近年仮想通貨投資を始める人が増えており、米国では5人に1人が仮想通貨投資の経験があると回答しています(NBCニュース調べ)。
おすすめの仮想通貨銘柄や他の人が使っている仮想通貨取引所の人気ランキングを知りたいと思う方も多いことでしょう。
仮想通貨の取引もFXや株取引と同様に、まずはいずれかの仮想通貨取引所で口座を開設しなくてはなりません。
しかし、最初のポイントである取引所選択で失敗してしまうと、以下のような弊害が生じてしまいます。
- 自分の投資レベルだと取引や分析機能を扱いきれない
- 投資してみたかった仮想通貨の取り扱いがない
- 認識がないまま手数料によって利益が減ってしまった
このようなミスを経験しないためにも、自分にあった仮想通貨取引所の選び方は知っておくべきです。
そこで今回は、後悔しない仮想通貨取引所の選び方やビギナーの方から仮想通貨の達人の域にまで達している方にもおすすめできる仮想通貨取引所について紹介します。
日本や世界で取引量が多い実績豊富な取引所についても紹介しますので、取引所選びのヒントにしてみてください。
- 仮想通貨取引所で迷っているならbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめ
- ビットフライヤーはセキュリティ面や手数料にも定評あり
- リップルを手数料無料で送金できるため海外取引所への送金にも便利
- 慣れてきたら取引の幅を広げやすいコインチェックも検討しよう
- レバレッジ取引をしたいならDMMビットコインもおすすめ
- 利益獲得のチャンスを増やしたい方はなるべく取引量の多い取引所を利用しよう
専修大学経営学部卒業後、16年間IT業界の営業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちNPO法人日本FP協会のAFP®の資格を取得。CFP®の資格取得後、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。現在は資産運用のセミナーの講師や監修などの業務を中心に活動中。
仮想通貨取引所おすすめランキング【国内編】
ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引を行いたい方に、おすすめの国内仮想通貨取引所をランキング形式で紹介します。
普段の投資スタイルやお気に入りの銘柄、先に紹介した取引所を選ぶポイントなどを頭に思い浮かべながら、自分にとってベストな取引所がどこなのか考えてみましょう。
- bitFlyer(ビットフライヤー):取引量が多く安心感抜群
- Huobi Japan(フォビジャパン):中国3大取引所が日本に上陸
- Coincheck(コインチェック):使いやすさと銘柄数の多さが魅力
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン):FXのようなレバレッジ取引が可能
- GMOコイン:GMOグループになじみのある方におすすめ
- BITPoint(ビットポイント):アルトコインでの取引を試したいなら
FP恩田さん
おすすめ仮想通貨取引所① bitFlyer(ビットフライヤー)
- ビットコインの取引量が国内トップ*1
*1 Bitcoin日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む) - 利用者が非常に多く資本力が更に強化された
- 積立投資で着実な利益を狙えるサービスも利用できる
最初に紹介する国内仮想通貨取引所はbitFlyer(ビットフライヤー)。
会社の安定感と評判の良さから高い人気を誇っているbitFlyer(ビットフライヤー)。
bitFlyer(ビットフライヤー)はユーザー数が多く、ビットコインの取引量が国内トップ*1 を記録しています。
*1 Bitcoin日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
おかげで他の取引所に比べ相場は非常に安定しており、予想外の相場変動などが限りなく起こりづらい状況ができあがっている点がおすすめです。
ビットフライヤーのセキュリティはSqreen社の世界140の仮想通貨取引所を対象とした調査*1 で最高レベルの評価を獲得しています。
*1 Sqreen社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
急激な変動が少ない相場なら分析もしやすくなるため、初心者の方にはもちろん上級者の方にも扱いやすい取引所となっています。
bitFlyerのメリットとデメリットについては、以下の表をご参照ください。
メリット | デメリット |
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・利用者が多く相場の流れを読みやすい ・セキュリティは万全で利用者への負担も少ない ・アプリの操作性が優れている ・高性能の分析ツールを利用できる ・条件クリアでビットコインがもらえるサービスも実施中 |
・取引所でも販売所でも手数料をそれなりに取られる ・パソコンからだとサーバーが重く稀に停止することもある |
自分の財産をいきなり投資に使うのは気が引けるという方は、bitFlyerの「ビットコインをもらおう」というサービスを利用してみると良いでしょう。
ショッピングやサイト内のアンケートに回答するだけで、ビットコインが付与されます。
セキュリティの高さは世界トップレベルだし利用者も多いから、万が一の事態におびえながら投資をしなくても済む。アプリの画面はかなり見やすく、初めての人でも迷いづらい。
買い物のついでにもらったビットコインで仮想通貨デビュー!気軽に始められるのが嬉しい。
利用者が多いのでbitFlyerを使っている者同士での情報交換がしやすく、いざという時でも安心できるサービスです。
bitFlyer(ビットフライヤー)の詳細情報 | |
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取扱銘柄数 | 21種類 |
取引銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リップル(XRP) リスク(LSK) ネム(XEM) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) ステラルーメン(XLM) モナコイン(MONA) ベーシックアテンショントークン(BAT) テゾス(XTZ) ポルカドット(DOT) チェーンリンク(LINK) シンボル(XYM) ポリゴン(MATIC) メイカー(MKR) ジパングコイン(ZPG) フレア(FLR) シバイヌ(SHIB) パレットトークン(PLT) |
取引手数料 | 取引所:0.01-0.15%、販売所:0.1-6.0% |
最低取引数量 | 取引所:0.001BTC、販売所:0.00000001BTC |
公式アプリ | 仮想通貨チャート bitFlyer ウォレット |
全部で21種類の通貨を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リップル(XRP)
- リスク(LSK)
- ネム(XEM)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- ステラルーメン(XLM)
- モナコイン(MONA)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- テゾス(XTZ)
- ポルカドット(DOT)
- チェーンリンク(LINK)
- シンボル(XYM)
- ポリゴン(MATIC)
- メイカー(MKR)
- ジパングコイン(ZPG)
- フレア(FLR)
- シバイヌ(SHIB)
- パレットトークン(PLT)
詳細は各記事へどうぞ!
取引手数料 | 無料 | |
Lightning FX | 約定数量×0.01~0.15% | |
入金手数料 | 銀行振込 | 振込手数料のみ |
クイック入金 | 無料(住信SBIネット銀行以外からご入金の場合は330円) | |
出金手数料 | 三井住友銀行 | 220円〜440円 |
その他銀行 | 550円〜770円 |
bitFlyer(ビットフライヤー)では、取引手数料と入金手数料が無料になっています。
また、送金手数料に関しては通貨ごとに異なり、以下の通りとなります。
暗号資産名 | 送金手数料 |
ビットコイン(BTC) | 0.0004 BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.005 ETC |
リップル(XRP) | 無料 |
リスク(LSK) | 0.1 LSK |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.0002 BCH |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC |
モナコイン(MONA) | 無料 |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 0.01 MKR |
ポリゴン(MATIC) | 20 MATIC |
メイカー(MKR) | 5 BAT |
ジパングコイン(ZPG) | 0.0001 ZPG | フレア(FLR) | 0.000001 FLR |
シバイヌ(SHIB) | 1,000 SHIB |
パレットトークン(PLT) | 0.00000001 PLT |
- コールド(オフライン)ウォレット
- SHA-2(SHA-256)の採用
- パスワードの強度チェック
- マルチシグネチャ
- アカウントロック機能
- 2段階認証
- SSL暗号化通信
- ログイン履歴の管理
- 自動タイムアウト
- FW(ファイア・ウォール)による社内環境の防御
- 顧客資産との分別管理
- ウイルスチェックとハッキングテスト
bitFlyerはセキュリティ対策がかなりしっかりしていることで有名です。
JBA(一般社団法人日本ブロックチェーン協会)」のプラチナメンバーになっているほど、しっかりと取り組んでいます。
「マルティシグネチャ」や、「2段階認証」などのセキュリティ対策はバッチリです!
スマホアプリからでも簡単に投資できるのでおすすめです!
メリット | デメリット |
・利用者が多く相場の流れを読みやすい ・セキュリティは万全で利用者への負担も少ない ・アプリの操作性が優れている ・高性能の分析ツールを利用できる |
・取引所では一部の仮想通貨しか扱っていない ・パソコンからだとサーバーが重く稀に停止することもある |
bitFlyerを利用している方の口コミです。
利用者が多いのでbitFlyerを使っている者同士での情報交換がしやすく、いざという時でも安心できるサービスです。
国内仮想通貨取引所bitFlyerの基礎知識から手数料などこの記事で詳しく解説しています。
わかりやすく紹介しているので、これから仮想通貨の購入を考えている方や初心者の方はぜひご覧ください。
ビットフライヤーの口座開設方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
おすすめ仮想通貨取引所② Huobi Japan
- スマホアプリは使いやすく初心者でも簡単に取引ができる
- アクティブユーザーが多く取引しやすい環境が整えられている
- 大手仮想通貨取引所ならではの安心感がある
国内仮想通貨取引所ランキング2位はHuobi Japan。
中国国内で三大取引所のひとつとも言われているHuobi。
世界170ヵ国に数千万人ものユーザーを抱えています。
最近では日本にHuobi Japanとして進出し、注目度をよりいっそう高めつつあります。
メリット | デメリット |
---|---|
・世界170カ国で数千万ものユーザーがいる ・初心者でもわかりやすく、2円から始められる ・大手企業だから安心感や信頼感がある ・世界最高水準のセキュリティで安心して取引ができる |
・出金制限がある |
取引手数料は他の取引所と比較してもやや高い印象ですが、追証制度はありません。
取引画面も初心者でもわかりやすく、取引しやすい環境があるためおすすめの仮想通貨取引所と言えます。
中国三大取引所に数えられるだけあって、Huobiは世界最高水準のセキュリティシステムが採用されており安心して取引が行えます。
フォビの恩返しキャンペーンで
5,000円分のビットコインをget!!フォビでたまにこういうキャンペーンやるので重宝してます
キャンペーンが多いこともHuobi Japanのメリットと言えるでしょう。
Huobi Japanの詳細情報 | |
---|---|
取扱銘柄数 | 14種類 |
取引手数料 | 0.2% |
最低取引数量 | 0.0005BTC |
取引銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ネム(XEM) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) エンジンコイン(ENJ) テゾス(XTZ) ポルカドット(DOT) コスモス(ATOM) |
公式アプリ | Huobi公式 リップル&ビットコイン暗号資産取引 |
全部で14種類の通貨を取り扱っています。
詳細は各記事へどうぞ!取引手数料 | 無料 | |
入金手数料 | 銀行振込 | 振込手数料お客様負担 |
コンビニ入金 | 振込手数料お客様負担 | |
クイック入金 | 無料 | |
出金手数料 | 330円(税込) | |
借入(レバレッジ)手数料 | 0.04%/円/日 |
クイック入金は手数料がかからないので、積極的に活用したいですね。
出金手数料は一回につき、一定の額なのでなるべくまとめて出金するようにしましょう!
通貨名(通貨略称) | 送金手数料 |
ビットコイン(BTC) | 0.0005BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005ETH |
リップル(XRP) | 0.1XRP |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.0001BCH |
モナコイン(MONA) | 0.001MONA |
- SSL認証最高ランク
- コールド(オフライン)ウォレットでの資産管理
- アカウントログイン時の2段階認証を採用
- DDoS攻撃対策システム
- マルチシグネチャ
暗号資産は、インターネットを利用した取引であるため、さまざまな脆弱性に晒されています。
そのため、フォビジャパンではそのリスクを最小限に抑えるべく日々、努力と改善を行なっています。
世界的な取引所のため、そのセキュリティは世界でも有数の堅固さを誇っています。
世界でも人気の仮想通貨取引所です!
メリット | デメリット |
・世界170カ国で数千万ものユーザーがいる ・初心者でもわかりやすく、2円から始められる ・大手企業だから安心感や信頼感がある ・世界最高水準のセキュリティで安心して取引ができる |
・出金制限がある |
取引手数料は他の取引所と比較してもやや高い印象ですが、追証制度はありません。
取引画面も初心者でもわかりやすく、取引しやすい環境があるためおすすめの仮想通貨取引所と言えます。
中国三大取引所に数えられるだけあって、Huobiは世界最高水準のセキュリティシステムが採用されており安心して取引が行えます。
Huobiを利用している方の口コミです。
キャンペーンが多いこともHuobi Japanのメリットと言えるでしょう。
通貨ペア | メイカー | テイカー |
---|---|---|
BTC/JPY | 0.008~0.100% | 0.024~0.100% |
HT/JPY | 0.008~0.100% | 0.048~0.200% |
ETH/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
XRP/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
LTC/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
MONA/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
ETH/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
BCH/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
LTC/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
XRP/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
入金方法 | 入金下限額/回 | 入金上限額/回 | 入金回数上限 |
---|---|---|---|
振込入金 | 制限なし | 制限なし | 制限なし |
クイック入金(ペイジー以外) | 1,000円 | 制限なし | 制限なし |
クイック入金(ペイジー) | 1,000円(手数料別) | 9,999,999円(手数料含む) | 1回/24時間 |
コンビニ入金 | 1,000円(手数料別) | 300,000円(手数料含む) | 1回/24時間 |
通貨ペア | メイカー | テイカー |
---|---|---|
BTC/JPY | 0.008~0.100% | 0.024~0.100% |
HT/JPY | 0.008~0.100% | 0.048~0.200% |
ETH/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
XRP/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
LTC/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
MONA/JPY | 0.012~0.150% | 0.036~0.150% |
ETH/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
BCH/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
LTC/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
XRP/BTC | 0.016~0.200% | 0.048~0.200% |
おすすめ仮想通貨取引所③ Coincheck(コインチェック)
- 取引ができる銘柄数が業界最多の「17種類」
- 公式アプリのUI/UXが格段に優れている
国内仮想通貨取引所ランキング3位はCoincheck(コインチェック)。
親会社が大手のマネックスグループ株式会社ということもあり、資金面では圧倒的な力を発揮しています。
国内最大の17種類もの仮想通貨を取扱い誇っています。
アプリ開発などの技術面でも目を見張るものがあり、今後の発展にも大いに期待できる会社です。
Coincheckのメリットとデメリットについては、以下の表をご参照ください。
メリット | デメリット |
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・取扱銘柄が多いから選択肢が豊富 ・最低500円から投資を始められる ・セキュリティの対策レベルが業界トップクラス ・アプリだけで本格的な取引が楽しめる |
・アルトコインは販売所での扱いのみ ・過去にハッキング被害にあったことがある (※その経験から今ではセキュリティレベルが格段に上がっている) |
過去のハッキング被害の話を覚えていて、Coincheckに不信感を抱いている方もいるかもしれません。
しかし、そのような事故があったからこそ、今のCoincheckは運営母体を安全対策に強いマネックスグループに変えて、強固なセキュリティの壁を築き上げています。
Coincheckのアプリどんどん使いやすくなるね!見やすくなったから取引がしやすい。
思い立った時に500円から仮想通貨を買えるのはありがたい。セキュリティに関してもコールドウォレットとか2段階認証とか取り入れてて安心できる。
ユーザーからの支持が熱く、上級者の方が初心者の方にまずおすすめする取引所としてもCoincheckは定番の仮想通貨取引所です。
コインチェックの評判はこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
Coincheck(コインチェック)の詳細情報 | |
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取扱銘柄数 | 16種類 |
取引手数料 | 取引所:0%、販売所:無料(手数料相当額 0.1~5.0%) |
最低取引数量 | 500円以上 |
取引銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リップル(XRP) リスク(LSK) ネム(XEM) ファクトム(FCT) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) ステラルーメン(XLM) エンジンコイン(ENJ) モナコイン(MONA) クアンタム(QTUM) アイオーエスティー(IOST) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) パレットトークン(PLT) |
公式アプリ | コインチェック |
おすすめ仮想通貨取引所④ DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
- 仮想通貨でもFXのような取引がしたい方におすすめ
- スピード本人確認を活用すればその日のうちに取引を開始できる
- 業界初のBitMatch機能によりスプレッド問題が解消
国内仮想通貨取引所ランキング4位はDMM Bitcoin。
大手の金融グループである株式会社DMM Bitcoinが設立しました。
FXみたいに少額の投資でレバレッジをかけつつ利益を増やしていきたいと考えている方は、迷わず利用するべき取引所の一つです。
レバレッジをかけた分だけ、実際に投資した資金を倍にした金額で取引ができる。
(例:500円を預けて10倍のレバレッジをかけたら、5,000円を預けたものとして取引ができる)
DMM Bitcoinのメリットとデメリットについては、以下の表をご参照ください。
メリット | デメリット |
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・仮想通貨(暗号資産)でのレバレッジ取引がしやすい ・安く購入しやすい草コインが豊富だから、ローリスクハイリターンのレバレッジ取引がしやすい ・スプレッドよりもお得なミッド(仲値)価格で売買できる ・アプリだけでワンタッチ決済が可能 ・少額投資者向けのキャンペーンも頻繁に展開される |
・ロスカットの水準が低く、万が一ロスカットが発生した時の損失が大きい |
最も注目されているのが、新機能であるBitMatchです。
BitMatch取引を選択することで、売値と買値の差額であるスプレッドではなく、その中間地点の価格(ミッド価格)が手数料として発生します。
2つの値の差額よりもその中間の価格の方が小さくなるため、スプレッドの広さを気にせず暗号資産FXを楽しむことができるのです。
DMM Bitcoinのアプリはかなり機能が豊富です。複数通貨の取引をしているので、チャート画面を4分割できる機能を特に愛用しています。
FXから仮想通貨に鞍替えした人には、DMM Bitcoinは本当におすすめ!レバレッジでの取引に慣れている人はかなり稼ぎやすいと思います。
DMM Bitcoinでレバレッジ取引を行えば、少ない投資額でも大きな儲けを得やすくなるでしょう。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の詳細情報 | |
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取扱銘柄数 | 12種類 |
取引手数料 | 取引所:0%、販売所:スプレッドにより変動 |
最低取引数量 | 0.001BTC |
取引銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リップル(XRP) ネム(XEM) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) ステラルーメン(XLM) モナコイン(MONA) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) |
公式アプリ | DMMビットコイン |
これから仮想通貨の購入を考えている方や初心者の方はぜひご覧ください。
おすすめ仮想通貨取引所⑤ GMOコイン
- 現物取引で堅実に儲けていきたい方向け
- 手数料をほとんど気にせず取引ができる
- GMOグループの取引所ならではの安心感がある
国内仮想通貨取引所ランキング5位はGMOコイン。
GMOグループであるGMOコインは、インターネットを利用した金融事業に特化している大手金融会社です。
資金豊富な企業が運営を支えている仮想通貨取引所なので、全体的に手数料は少なめに設定されています。
GMOコインのメリットとデメリットについては、以下の表をご参照ください。
メリット | デメリット |
---|---|
・現物取引がしやすい環境が整っている ・余計なコストがかかりづらい ・大手企業だから安心感や信頼感がある ・GMOグループの他のサービスを利用していた方はシステムを理解しやすい |
・1万円以上でないと出金ができない |
金額をあらかじめ指定した状態で注文ができるメイカーとすでに表示されている金額で即約定できるテイカーを使い分けることができます。
もろもろの手数料が無料なので、取引時に発生するコストを最小限に抑えることも可能です。
GMOコインで取引をするとスプレッドの広さは確かに気になりますね。でも、その分セキュリティ面で安心なのと手数料の安さがあるので今後もばんばん利用していきます。
メイカー取引なら手数料がマイナスになるので、さらにお得に仮想通貨の取引が可能になります。
GMOコインの詳細情報 | |
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取扱銘柄数 | 14種類 |
取引手数料 | 取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) 販売所:スプレッドにより変動 |
最低取引数量 | 0.0001BTC |
取引銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ネム(XEM) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) エンジンコイン(ENJ) テゾス(XTZ) ポルカドット(DOT) コスモス(ATOM) |
公式アプリ | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ウォレットアプリ GMOコイン |
おすすめ仮想通貨取引所⑥ BITPoint(ビットポイント)
- 主要アルトコインの取引量が国内一
- スプレッド以外の手数料は全て0円
- 仮想通貨取引所ではめずらしくMT4が使える
国内仮想通貨ランキング6位はBITPoint。
ビットコインの取引量が多い取引所は多くありますが、イーサリアムやライトコインなどの取引量が多い会社はBITPointをおいて他にありません。
投資専用高機能ツールとして人気の高いMT4も使えるサービスなので、上級者の方でも不自由なく取引ができます。
BITPointのメリットとデメリットについては、以下の表をご参照ください。
メリット | デメリット |
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・入金時や注文時に手数料がかからない ・ビットコイン以外で取引がしたい方におすすめ ・公式アプリも使いやすいと大人気 ・最低投資額が0.0001BTCと安い ・MT4を活用した本格的な分析も可能 |
・取引可能な銘柄の種類は7つのみ ・銘柄によっては取引頻度が低く約定のチャンスがなかなか訪れない |
取引銘柄にこだわりがあり、BITPointが取り扱っている5種類の銘柄の中にその通貨が入っているのなら利用してみても損はないでしょう。
BITPointは、イーサリアムを扱っている取引所の中では一番取引が成立しやすい印象がある。アルトコインは売り手も買い手も少ないから、BITPoint以外だと取引機会が少ないんだよね。
自分なりの取引スタイルが固まっていて、アルトコインを中心に売買を行っている方は、BITPointも取引所の候補に入れておいた方が良いでしょう。
BITPoint(ビットポイント)の詳細情報 | |
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取扱銘柄数 | 7種類 |
取引手数料 | 取引所:0%、販売所:スプレッドにより変動 |
最低取引数量 | 0.0001BTC |
取引銘柄 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) ベーシックアテンショントークン(BAT) トロン(TRX) |
公式アプリ | BITPOINT |
仮想通貨取引所ランキング|初心者向け【国内編】
仮想通貨の取引を始めて間もない方やこれから挑戦してみようと思っている方に合っている仮想通貨取引所を紹介します。
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Coincheck(コインチェック)
bitFlyer(ビットフライヤー)
- 本格的な分析ツールを簡単に使える
- リップルを無料で送金できる
- ビットコインでの積立投資も始められる
売買が盛んに行われている取引所のため、相場の値動きを予想しやすいというメリットがあります。
中級者の方がビットコイン取引のスキルアップをするのならうってつけの取引所です。
Coincheck(コインチェック)
- 取引所取引手数料0%だから気付かないうちに利益をすり減らすことがない
- アプリが使いやすく初心者も安心の設計
どこの会社で仮想通貨を購入したらいいのか迷っているのなら、最初は利用しやすいCoincheckから始めてみましょう。
仮想通貨取引所ランキング|中級者向け【国内編】
仮想通貨の取引に慣れてきて、徐々に投資レベルを高めていきたいと思っている中級者の方には、以下の仮想通貨取引所がぴったりです。
- Huobi Japan
- GMOコイン
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
草コイン取引所 3位|Huobi Japan
- BTC建て取引も可能
- 2円から少額取引ができる
Huobi Japanの大きなメリットは、国内取引所で結衣いつBTC建ての取引に対応している点です。
仮想通貨をすでにお持ちの方は、日本円に両替する必要がありません。
またごく少額からも取引できるため、仮想通貨取引が初めての方にもおすすめです。
GMOコイン
- 手数料がマイナスでお得に取引可能
- 取引手数料無料でお得に取引できる
板取引を中心に仮想通貨を取引するなら、マイナス手数料を採用しているGMOコインも選択肢の一つです。
板に新しい注文を入れることで、手数料を抑えてお得に取引できます。
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
- レバレッジ取引の対応通貨が豊富
- BitMatchのおかげで少額取引を繰り返しやすい
たくさん経験を積んでレバレッジ取引に慣れたい方は、レバレッジ対応通貨が豊富な DMM Bitcoin がおすすめ。
15種類の銘柄でレバレッジ取引が可能で取引コストの安さにも定評があります。
仮想通貨取引所ランキング|上級者向け【国内編】
投資のコツを完璧に把握し本腰を入れて仮想通貨取引に挑みたいという上級者の方は、以下の2つの取引所も候補に入れていきましょう。
- BITPoint(ビットポイント)
- TAOTAO(タオタオ)
BITPoint(ビットポイント)
- ビットコイン以外の通貨に強い取引所
- FX投資家の多くに支持されているMT4を使える
MT4を利用できる仮想通貨取引所の中でも特におすすめのサービスです。
サブ口座を開設したいと考えている方にもぴったりでしょう。
TAOTAO(タオタオ)
- 枠にとらわれない一風変わったキャンペーンが人気
- アプリや投資システムが多機能
他では見ないようなキャンペーンやTAOTAO独自の機能を使いこなせる上級者なら、上手にいいとこ取りができる取引所です。
わかりやすく紹介しているので、これから仮想通貨の購入を考えている方や初心者の方はぜひご覧ください。
仮想通貨取引所ランキング|取引量別
仮想通貨自体がやっと世間に馴染んで来たばかりなので、全体的な取引量は他の投資商品に比べてそれほど多くありません。
そんな中でも盛んに取引が行われている取引所をランキングで紹介します。
国内取引所ランキング
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)
- Coincheck(コインチェック)
国内だと、やはり圧倒的な量のユーザーを獲得しているbitFlyerが一位に輝いています。
流動性の高い取引を希望される方には、ビットコインの取引量が国内トップ*1 のbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめです。
*1 Bitcoin日本語情報サイト調べ。 国内暗号資産交換業者における2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
取引量が多いほど、相場の値動きを捉えて注文を約定させやすいというメリットがあります。
セキュリティ強化などで巻き返しを図るCoincheckも、しっかり3位以内に食い込んでいる状況です。
海外取引所ランキング
- Gemini(ジェミニ)
- itBit(イットビット)
- Coinbase(コインベース)
海外の取引所だと、信頼できる企業なのかどうかという点が最優先で条件に上がってきます。
特に1位のGeminiは政府から正式に認可を得ているため、国内外問わず多くのユーザーに信頼されているのです。
仮想通貨取引所の選び方|4つのポイント
仮想通貨取引所選びで失敗しないために、考えるべき4つのポイントを紹介します。
「仮想通貨が購入できればどこでも良いんでしょう?」という考えは捨てて、以下のポイントに着目してみてください。
FP恩田さん
- セキュリティが高い
- 手数料/スプレッドが安い
- 取扱銘柄の種類が多い
- アプリが使いやすい
セキュリティが高い
第一に考えなければならないのは、取引所が破綻してしまう恐れがないかという点です。
仮想通貨取引所では仮想通貨の取引データから口座情報を含むプライバシー情報まで、すべてを保管しています。
万が一システムをハッキングされたり、不正にログインをされてしまったりしたら、情報流出や資金喪失の恐れがあるのです。
過去には、「Zaif」や「Coincheck」などの一流取引所でも実際にハッキングの被害が出ています。
予期せぬ犯罪に脅かされる可能性を最小限に抑えるためにも、最低限以下の点がクリアできている取引所を選びましょう。
- どのような対策を取っているのか明記してある
- (※国内の取引所に限り)金融庁による認可を受けている
- 運営会社に信頼に値する実績がある
セキュリティの強固さに自信を持っている取引所は、しっかりと対策情報を開示しています。
セキュリティ対策の例 | |
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bitFlyer |
・ビットコインの送付に必要な署名をマルチシグにしている ・第三者機関による調査*1で世界最高レベルの評価獲得 *1 Sqreen社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。 |
Coincheck | ・業界随一のセキュリティレベルを誇る企業と提携している ・安全面や効率面を高めるためのモニタリングを常に行っている |
Huobi Japan | ・仮想通貨資産の管理に際して複数人承認による管理をしている ・マルチシグ含めた複数人承認を採用している |
DMM Bitcoin | ・顧客の法定通貨を2か所以上の場所に分割して管理している |
GMOコイン | ・24時間年中無休でシステムを監視している ・預かっている法定通貨や仮想通貨を分割して保管している |
BITPoint | ・不正出金に備え出金時の通知を行っている ・不正ログインを防ぐために2段階認証を採用している |
TAOTAO | ・24時間年中無休でシステムを監視している ・アプリの脆弱性を完璧に打ち消すWAFを取り入れている |
セキュリティで選ぶながら、bitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめです。
ビットフライヤーのセキュリティはSqreen社の世界140の仮想通貨取引所を対象とした調査*1 で最高レベルの評価を獲得しています。
*1 Sqreen社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
手数料/スプレッドが安い
取引などにかかるコストがなるべく少ない仮想通貨取引所を選ぶ方法がおすすめです。
投資を行う時は利益だけではなく、支払うべきコストについても考えておかなければなりません。
仮想通貨取引でコストになり得るのは、以下のような手数料です。
- 仮想通貨を売ったり買ったりする時にかかる手数料
- 売値と買値の差額によって生じる手数料(スプレッド)
- 価格指定注文(メイカー)を行う際の手数料
- テイカー取引が成立した際の手数料
これらの手数料は、仮想通貨取引所毎に金額などが設定されています。
手数料完全無料のところもあれば、利益の数%を手数料として請求される取引所もあるのです。
投資を始めたばかりで少しずつしか稼げない状況であるなら、なおさら手数料やスプレッドなどのコストには注意するようにしましょう。
取扱銘柄の種類が多い
稼ぐチャンスを増やしたいという方は、仮想通貨取引が取り扱う銘柄ができるだけ多い取引所を選んだ方が良いでしょう。
取扱銘柄が多いほどいろいろな仮想通貨の売買を試すことができ、自分に合う銘柄を見つけやすくなります。
お気に入りの銘柄が決まっている方は、無理して取引銘柄を増やす必要はありません。
「仮想通貨にはあまり詳しくないから良く分からない」という方は、以下の銘柄をそろえているところで仮想通貨取引を経験してみましょう。
ビギナーの方におすすめの銘柄TOP3 | ||
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【1位】 ビットコイン(BTC) |
・仮想通貨の定番で、取引情報も検索しやすい ・少ない金額から投資ができる場合が多い |
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【2位】 イーサリアム(ETH) |
・ビットコインに次いでメジャーな銘柄 ・リスクやコストが少ないスマートコントラクト機能を採用 |
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【3位】 リップル(XRP) |
・ビットコインに比べて決済のスピードが早い ・リップル社が管理している信頼性の高い銘柄 |
アプリが使いやすい
仮想通貨の取引をいつでも空いた時間に行いたいと考えている方は、アプリの使い方が複雑でない会社を選ぶことがおすすめです。
今では多くの仮想通貨取引所が、独自のスマートフォン専用アプリを開発しています。
アプリがあれば、会社にいる時や通勤している時でも以下のような操作が行えます。
- 相場状況の確認
- 仮想通貨の購入
- 積立投資
- 送金・出金
最も良いタイミングで通貨を購入するためには、1日の中で定期的にレートを確認する必要があるでしょう。
しかしそんな時に、操作方法が良く分からないアプリや機能が複雑すぎて使いこなせないアプリを利用してしまうと、全くアプリの恩恵を受けられなくなってしまいます。
投資を実際に開始する前に、まずはアプリの使い心地を自分で確かめてみましょう。
特に、以下の取引所が提供しているアプリは人気が高く、機能面、操作面、デザイン面が総合的に優れていると好評です。
- bitFlyer(ビットフライヤー)
- Coincheck(コインチェック)
- Huobi Japan(フォビジャパン)
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
仮想通貨銘柄のおすすめな選び方
仮想通貨取引所を選ぶ際には、取引したい仮想通貨の銘柄に対応しているかどうかが重要です。
とはいえ、
読者
という方も少なくないでしょう。
2021年現時点では、仮想通貨は約5000種類以上存在すると言われています。
これだけあると、値上がりしそうな通貨を見極めるのは難しそうですよね。
そのようなとき、仮想通貨を選ぶ指標になるのが以下の4つのポイントです。
- 流動性
- 時価総額
- 信頼性・安全性
- 将来性の有無
流通性
仮想通貨を選ぶ際に重要なおすすめポイントとなるのが流動性です。
流動性が高いということは、仮想通貨取引所での取引量が多く、時価総額ランキングも高いということです。
流動性は取引板の注文価格を注文量を見て判断ができます。
流動性が低いと、売買する際に適正な市場価格で買うことができなかったり、約定がすべったりすることがあるので注意が必要です。
時価総額
仮想通貨を選ぶ際に重要なおすすめポイントとなるのが時価総額です。
時価総額が高いとは、取引所で実際にトレードしているユーザーが多いということで、仮想通貨の流動性やランキングとも繋がります。
一方で時価総額が極端に低い場合や、取引量が少ない場合は取引所での取り扱いが終了することもあります。
取引所での上場が廃止されると、仮想通貨は暴落してしまいます。
マイナーコインを購入するときは、最低でも時価総額とブロックチェーンシステムを確認しましょう。
信頼性・安全性
仮想通貨を選ぶ際に重要なおすすめポイント3つ目は信頼性・安全性です。
仮想通貨の中には詐欺コインというものも存在します。
そのようなコインを見分けるためにもホワイトリストを確認しましょう。
ホワイトリストに登録されている仮想通貨は、金融庁の厳しい審査を経て掲載されているため信頼性や安全性が高いといわれています。
将来性があるか
仮想通貨を選ぶ際に重要なおすすめポイント4つ目は将来性の有無です。
仮想通貨が高騰する際の主な要因はその仮想通貨のシステムに暗号資産のビジョンを実現できるか否かと言われています。
将来性を評価するときのポイントとして、ブロックチェーンシステム・現在の状況が挙げられます。
わかりやすく紹介しているので、これから仮想通貨の購入を考えている方や初心者の方はぜひご覧ください。
仮想通貨のおすすめ銘柄TOP3
おすすめの仮想通貨をランキング形式で紹介するので必見です。
時価総額・流動性・将来性などに着目して今後値上がりに期待ができそうな通貨をピックアップ。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
ビットコイン(BTC)
2008年に発表されたサトシナカモトの論文を元に開発されたビットコインは世界初の仮想通貨です。
「仮想通貨といえばビットコイン」というように最も有名な暗号資産であり、時価総額も最大となっています。
ビットコイン最大の特徴は金融機関などの第三者を介すことなく、参加者で管理する分散型の決済システムを構築しているということです。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムはスマートコントラクトを導入した仮想通貨として注目を集めています。
近年では分散型アプリケーション開発のプラットフォームを開発しておりさらに需要が見込まれます。
時価総額は2位とビットコインに次ぐ勢いのある通貨です。
2021年10月下旬には、イーサリアムの価格は再び1ETH=470,000円を超え注目が集まっています。
リップル(XRP)
リップルは、リップル社によって開発・運用が行われておりプロトコルシステムで注目を集めている通貨です。
リップルを使うことで、送金を早く安く行うことができ流という特徴があります。
また、多くのリップル(XRP)はリップル社が保有しており、会社としての利益も拡大しながらの開発が進められています。
他にも同時にプロジェクトが行われていることにも注目です。
仮想通貨の取引に慣れた方や、他のコインの保有を検討している方は必見です。
仮想通貨取引で稼ぐシンプルなコツ
- 複数の取引所に登録する
- ファンダメンタル分析・テクニカル分析をする
- 長期保有(ガチホ)する
複数の仮想通貨取引所に登録
1つの取引所のみを使っているとその取引所がサーバーダウンしてしまうった場合に取引を行うことができなくなってしまいます。
そのような時に取引のタイミングを逃してしまったり、保有していた通貨の価値が落ちてしまったりするかもしれません。
複数の取引所にアカウントを開設することでリスクを分散冴rことができるので安心です。
ファンダメンタル分析・テクニカル分析をする
ファンダメンタル分析は、どの通貨を買うかの選択に適した方法で、通貨のビジョンや開発元の財務状況、他にも政策や経済状況など、様々な観点から通貨の価値を算出し、現在の時価総額と比較して購入に値する通貨かどうかを検討する分析方法。
テクニカル分析は過去のチャートの値動きからトレンドパターンを把握し、将来の価格を予想する分析方法。
仮想通貨取引所のよくある質問
ビットコインのような仮想通貨(暗号資金)にあまりなじみのない方が、疑問に思いやすい事柄について仮想通貨に詳しいリップルちゃんが解説します。
- ビットコイン は最低いくらから購入できますか?
- 仮想通貨取引所と販売所の違いは?
- 仮想通貨取引所が破綻したらどうなりますか?
ビットコイン は最低いくらから購入できますか?
仮想通貨初心者
最低いくらから取引ができるのかは、取引所によって変わるよ。
監修者 リップルちゃん
1BTC(ビットコイン)の価格は500万円ほどで、一般的な取引所では0.0001BTC(530円程度)から取引できるパターンが多いです。
仮想通貨FXであれば、少ない資金にレバレッジを掛けて大きな取引が出来ます。
仮想通貨取引所と販売所の違いは?
仮想通貨初心者
取引所では個人投資家同士のペアによる取引が、販売所では個人投資家と運営会社のペアによる取引が行われているよ。
監修者 リップルちゃん
取引所では売りたい方と買いたい方がそれぞれ価格を提示し、条件がマッチした組み合わせ同士で取引が行われます。
一方、販売所では運営会社が決定した通貨の価格を確認して、自分が購入したい通貨を選ぶのが一般的です。
取引所よりも販売所で売買をした方が、手数料は多くかかる傾向があります。
しかし、販売所なら取引所のように条件がマッチングするまで取引の機会を待つ必要がないため、利益を生み出すチャンスは多めです。
仮想通貨取引所が破綻したらどうなりますか?
仮想通貨初心者
預けたはずの資金を失う可能性があるよ。
監修者 リップルちゃん
仮想通貨はデータとして存在しているお金なので、ハッキングによって所有者情報などが改ざんされるリスクがあるのです。
そうならないためにセキュリティを強化している取引所では、「ログイン時の2段階認証」や「コールドウォレット」などを採用してハッキングの脅威に備えています。
仮想通貨取引所を利用する場合の注意点【国内編】
国内海外問わず、仮想通貨取引所を利用するにあたり、知っておかないといけないことがあります。
主な仮想通貨取引所の注意点は4つあり、「仮想通貨取引所によって価格が異なる」「2つ以上の仮想通貨取引所に登録すること」「2段階認証は必ずやるべき」「ログイン情報の取り扱いを確認する」の4点です。
順に解説します。
仮想通貨取引所の注意点①:仮想通貨取引所によって価格が異なる
取引所によって仮想通貨のニーズは変わるから若干のズレはあるよ。
監修者 リップルちゃん
基本的に仮想通貨取引所は独立しているので、手数料やサービスなどで価格は若干変わります。
自分にとって有利になる仮想通貨取引所を探しましょう。
仮想通貨取引所の注意点②:複数の仮想通貨取引所に登録する
絶好のタイミングを逃さないようにしたり、リスクを分散して資産を守るために必要なことだよ・
監修者 リップルちゃん
仮想通貨取引所は日々メンテナンスをすることでセキュリティを強化しています。
そのため、メンテナンスによって取引が中止しているときに絶好の売買タイミングが発生すると機会損失をしてしまいます。
また、不正アクセスなどで資産が流出する可能性もあるので、リスク分散のためにも複数の仮想通貨取引所を登録しましょう。
仮想通貨取引所の注意点③:2段階認証は必須
2段階認証は必須だよ。絶対にやっておこうね。
監修者 リップルちゃん
不正アクセスの原因は取引所のセキュリティの脆弱性だけが問題ではありません。
ユーザー側のセキュリティに関する意識の低さも問題です。
自分の資産を守るために、必ず2段階認証は行うようにしましょう。
仮想通貨国内取引所の注意点④:情報の取り扱いに注意
同じパスワードの使いまわしなんて言語同断。
必ず取引所ごとにパスワードなどのログイン情報は変えておこう。
監修者 リップルちゃん
いくらリスク分散をしてもログイン情報が全く一緒では意味がありません。
必ず取引所ごとにパスワードを変えておきましょう。
仮想通貨取引の利益にかかる税金
仮想通貨の取引で発生した利益には税金が発生します。
必ず確認して税金を支払えるように行動しましょう。
今回は所得税、相続税、法人税、消費税の4つの税に関して説明します。
FP恩田さん
仮想通貨に関する税金①:所得税
平成31年度の税改正に伴い、仮想通貨で発生した利益は雑所得に分類されることが明らかになりました。
このため、仮想通貨を売却した場合や仮想通貨で商品を購入した場合に税金が発生するようになりました。
今回は「仮想通貨を売却した場合」「仮想通貨で商品を購入した場合」「仮想通貨同士で交換した場合」に発生する税金の計算方法について解説します。
仮想通貨を売却した場合
出典:国税庁
原則として、譲渡価格から譲渡原価を引いた額になります。
このとき、必要経費がある場合はその必要経費を引いた額が利益になり所得税がかかります。
仮想通貨で商品を購入した場合
出典:国税庁
商品価格から譲渡原価を引いた金額が利益になり所得税がかかります。
このとき注意したいことは譲渡原価の計算方法にあります。
商品を購入したときのレートではなく、総平均法や移動平均法によって算出された金額が譲渡原価に関係するので、計算する際は注意しましょう。
仮想通貨同士で交換した場合
出典:国税庁
仮想通貨Aで仮想通貨Bを購入したときは、仮想通貨Bの購入金額から仮想通貨Aの譲渡原価を引いた金額が利益になります。
例えば4,000,000円で4BTCを購入し、1BTCで40XRP(取引時1XRP=30,000円)を購入した場合の利益は200,000円になります。
30,000 × 40 – {(4,000,000 ÷ 4) × 1 } = 200,000
仮想通貨に関する税金②:相続税
2018年11月に国税庁より、仮想通貨を贈与、相続した場合は贈与税や相続税が発生することが明記されています。
仮想通貨に財産的価値があることが資金決済法に明記されていることから見ても明らかです。
資金決済に関する法律第2条5項
第5項この法律において「仮想通貨」とは、次に掲げるものをいう。
一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
相続や贈与を受けた仮想通貨は活発な市場が存在するかどうかにより評価方法が異なりますので、まずは市場の状況を調べることが重要になるでしょう。
仮想通貨に関する税金③:法人税
平成31年度の税制改正によって、法人税が課税されることが明記されています。
これに伴い、仮想通貨に関する法人税は課税所得を算出し、実際の税額を計算することになります。
詳しくは「平成31年度税制改正大綱」を参照すると良いでしょう。
仮想通貨に関する税金④:消費税
2017年7月1日の資金決済法改正によって、支払い方法における仮想通貨取引は非課税の対象になりました。
そのため消費税は発生しません。
仮想通貨取引所ランキング|まとめ【国内編】
- 仮想通貨取引所で迷っているならbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめ
- ビットフライヤーはセキュリティ面や手数料にも定評あり
- リップルを手数料無料で送金できるため海外取引所への送金にも便利
- 慣れてきたら取引の幅を広げやすいコインチェックも検討しよう
- レバレッジ取引をしたいならDMMビットコインもおすすめ
- 利益獲得のチャンスを増やしたい方はなるべく取引量の多い取引所を利用しよう
仮想通貨で儲けたいと考えている初心者の方の多くは、判断基準が全く分からない状態で口座を開設する先を選ぶことになります。
初めのうちはなるべく、使いやすさとお得さの観点で取引所を選ぶことで失敗を避けやすくなります。
スマホアプリの使いやすさに定評がある「bitFlyer(ビットフライヤー)」のような取引所を選ぶとよいでしょう。
慣れてきたら海外取引所に挑戦してみたり、相場を読み解く力を身に付けるために「Huobi Japan」を試したり、コインチェックで仮想通貨レンディングを試したりと幅を広げていくのが王道です。
何度も取引を経験して、少しずつ自分流の投資スタイルを確立させていきましょう。