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【2023年】イーサリアム(Ethereum/ETH)は今年どうなる?価格やイーサリアム2.0について徹底解剖!

イーサリアムは2023年に買うべき仮想通貨なの?
イーサリアムの今後の価格が気になる

仮想通貨の代表格でもある人気のコイン「イーサリアム(Ethereum)」。

イーサリアムは、スマートコントラクトやdApps (ダップス)など高い技術を用いて作られていることからコインの価値や実用化なども期待されています。

高い技術を誇るイーサリアムは2022年に大規模アップデート「The Marge」が行われ、大きな進化を遂げたことから「イーサリアム2.0」と名付けられています。

イーサリアム2.0はこれまでのアップデートとは違い、イーサリアムを生まれ変わらせようとしたものです。

仮想通貨の関係者だけでなく、大企業などもバックアップするほど注目を集めています。

この記事では、高い注目を浴びるイーサリアム2.0の概要や、これまでのイーサリアムの値動き、2023年にイーサリアムが高騰する可能性などを紹介していきます。

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イーサリアム(Ethereum)は2023年どうなる?

イーサリアム(Ethereum)は2023年以降の発展に期待が集まっており、仮想通貨関係者の多くが値上げりを予想しています。

実際に、アメリカの格付け機関の「Weiss Ratings(ワイズレーティングス)」でも、イーサリアムは仮想通貨格付けにおいてもっとも高い評価を得ています。

価格上昇が予想される理由は、2022年に実施されたイーサリアムの「The Merge」アップデートの影響が大きいと考えられています。

このアップデートにより次世代型認証方式「PoS」への移行が完了し、イーサリアムが掲げる「イーサリアム2.0」の完成形に一歩近づいたことになります。

マイクロソフトやトヨタ、JPモルガンなどの大企業がイーサリアムのブロックチェーン技術を活用する企業連合「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)」に参加していることも、信頼性と中長期的な需要の拡大を示唆しています。

イーサリアム2.0とは?

イーサリアム2.0とは?

イーサリアム2.0(ETH2.0)とは、今回のアップデートで誕生する次世代のイーサリアムのことです。

イーサリアムには4つのバージョンがあり、今回は4段階目の「セレニティ」というバージョンへのアップデートとなります。

イーサリアムの発明者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏とイーサリアム財団は、イーサリアム2.0が完全に構築されるまでは現行のネットワークをイーサリアム2.0の骨組みで運用することを述べている。

それに加えて新しいバージョンであるセレニティでは、イーサリアムブロックチェーンの次バージョンとして「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)」や「シャーディング」といった新しいプロトコルデザインを取り入れています。

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)とは
暗号通貨のブロックチェーンネットワークによる分散型コンセンサスの達成を目的とするアルゴリズムの一種のこと。
シャーディングとは
データを複数のサーバに分散させる機能のこと。

イーサリアム2.0のローンチは今後いつを予定している?

イーサリアム2.0のローンチは今後いつを予定している?

イーサリアム2.0は、イーサリアムローンチの5周年記念日でもある2022年12月に実施されました。

当初2020年の1月に予定されていたものの、開発の進捗により約3年後ろ倒してのローンチとなりました。

イーサリアム2.0への移行は完了しておらず、現時点(2023年6月)以降も段階的なアップデートが予定されています。

イーサリアムの発明者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏は、イーサリアムの今後5-10年の開発ロードマップを構想しています。

彼の考える通り、イーサリアム2.0のローンチはブロックチェーンの新たな時代の始まりとなるかもしれません。

イーサリアム2.0が及ぼす価格への影響

イーサリアム2.0が及ぼす価格への影響

イーサリアム2.0が及ぼす価格への影響は、大手仮想通貨デリバティブ取引所「BitMEX(ビットメックス)」がイーサリアム2.0についての詳細レポートを発表しています。

BitMEXの報告書によると、イーサリアム2.0は、常に新たなアイデアを試すことに熱心な層のニーズの興味を惹き、豊富な資金がイーサリアム2.0に流れ込み、数十億ドル相当の利益を出すことも予測されています。

そのため、短期的に見てイーサリアム2.0の価格は上昇するかもしれないと考えられています。

しかし、イーサリアム2.0の仕組みは、構成要素が多く非常に複雑なため、完成へ向けての行程では遅延が発生する可能性も高いとBitMEXの報告書では指摘しています。

なので、イーサリアム2.0の価格への影響は実現次第と考えられます。

イーサリアム(Ethereum)の価格の推移【過去と現在】

イーサリアム(Ethereum)の価格の推移【過去と現在】

イーサリアム(Ethereum)は、その技術の高さから将来性や価値が上がることを期待されていて、実際にアップデートが行われるたびに価格は上がっていました。

しかし、イーサリアムは将来性や価値が上がることを期待されていながらも、伸び悩み停滞していた時期があったことも事実です。

そこで、ここでは2017年から現在までのイーサリアムの値動きを紹介して、イーサリアムの過去から現在を振り返っていきたいと思います。

2017年の値動き

2017年の値動き

2017年はイーサリアムの価格は上がったり、下がったりで大きな値動きがありましたが、結果的には価格は高騰しました。

2017年2月にEEA(イーサリアム企業連合)が発足することで、イーサリアムをビジネスで活用しようとする企業同士によるアプリケーション作成プロジェクトが立ち上がったことで、将来性への期待感が高まり、2017年3月には1ETH =3000円を突破しました。

その後もイーサリアムは好調を維持し、2017年6月には1ETH=4万3000円台まで高騰しました。

ところが、その後に価格は急落し、3万2000円台まで下がったしまいました。

これは、イーサリアムの利用増加が影響し、取引処理が滞るという障害が発生したことが原因とされます。

この件の影響で高騰していたイーサリアムの価格は下がりつづけ、1ETH=2万円台を下回ることもありました。

また、取引処理の問題だけでなく2017年7月に発生したイーサリアムの盗難事件も価格の下落に大きく影響を与えます。

イーサリアムのアップデートもあり2017年9月にイーサリアムは再び価格を上昇していましたが、中国による仮想通貨規制によりまた価格は下がってしまいました。

その後、仮想通貨市場全体の盛り上がりもあり、価格は次第に上昇していき、12月下旬には一時9万円を超える高騰が起こりました。

2018年の値動き

2018年の値動き

2018年は、イーサリアムの価格が上がらず、長い低迷が続いた時期だと言えます。

2018年に入った当初は、イーサリアムの高騰もさらに進みこのまま価格の上昇はさらに伸びるかと思われていましたが、1月中旬に起きた「仮想通貨バブル」の崩壊によって、価格が急落へと転じてしまいました。

これにより2018年1月頃までは昨年からの価格上昇が続き、1ETH=16万円にまで暴騰していましたが、その後は急落してしまい、11万円台まで値を下げてしまいました。

その後、2018年4月に「EIP(イーサリアム改善案)1011」が発表されたことを受け、5月には1ETH=8万4000円まで値を戻たりもしましたが、2018年下半期からまたイーサリアムの価格は下降傾向を続け、8月には1ETH=4万円を下回ってしまいます。

さらに下落は続き、12月にはついに1ETH=1万円を割り込みました。

なので、2018年は仮想通貨市場全体の影響もあり、イーサリアムの価格は結果的に大幅に下がりました。

2019年の値動き

2019年の値動き

2019年に入ってからは、イーサリアムの価格は一定の価格水準を維持している状態であり、これまでと比べると落ち着いていた印象です。

2019年1月頃のイーサリアムの価格は、1ETH=1万1000~1万8000円台でした。

2019年1月に予定されていたアップデートが延期になったこともあり、一時的に価格が1万1000円近くまで下落しましたが、延期されたアップデートが2月末頃に実施されるというニュースが流れたことで一時は1万8000円台まで回復しました。

その後、2019年の5月以降のイーサリアムの価格は、3万円台まで上昇傾向が続いていました。

なので、2019年はイーサリアムの価格は徐々に回復してきたという形になります。

2020年の値動き

2020年の値動き

2020年は、イーサリアムがまた価格が上がることを期待されています。

イーサリアムの将来性について、多くの人が期待していますが、イーサリアムの開発者であるヴィタリック・ブリテン(Vitalik Buterin)氏もイーサリアムの新たなアップデート「セレニティ」により価格が上昇すると予想しているのです。

また、仮想通貨投資家として有名なマイケル・ノボグラッツ(Michael Novogratz)氏も今後のアップデートが順調に進めば価格上昇の可能性があると主張しています。

また、アップデートだけではなく、ICOの活発化や大企業との提携により実用性を高めたりすることもイーサリアムの価格が上がると期待されている要因として考えられます。

なので、2023年はイーサリアムの飛躍の年として大きく期待できるでしょう。

イーサリアム(Ethereum)の価格が2023年に高騰する可能性

これまでイーサリアム(Ethereum)の価格の動きは、上がったり下がったりと紆余曲折ありましたが、近年は落ち着いている傾向があります。

2022年はイーサリアムのアップデートも実施され「イーサリアム2.0」の完成に向けてイーサリアムが新たなステージに進みました。

このことからもイーサリアムの需要は拡大の一途を辿り、価格が高騰する可能性も十分考えられます。

ここでは、イーサリアムの価格が高騰すると考えられている理由をいくつかご紹介します。

今後予定されているアップデート

まずは上記でも述べたようにイーサリアムの4段階目のアップデートである「セレニティ」を今後実施する予定が大きな理由の1つでしょう。

セレニティが完了し、イーサリアム2.0がローンチされれば、機能性の向上と大企業との提携によるイーサリアムの実用化への期待から価格が上昇する可能性があります。

また、過去のデータから見ても価格上昇はアップデート直前から起こると予想されています。

しかし、今回のアップデートはローンチの延期もされていることからも完了するまで時間がかかることも懸念されています。

それに加え、アップデートが実施される前後は価格が大きく動く傾向もあることから過度に期待することは注意が必要です。

ICO規制緩和の動き

イーサリアムを利用したICO(Initial Coin Offering)は以前から多くあり、その理由として分散型アプリケーションプラットフォームであるイーサリアムは、独自トークン(通貨発行)の作成が容易だと言われていたからです。

ICOは企業や個人が独自トークンを発行することで資金調達する仕組みのため、ICOが活発になればイーサリアムの価値が高まると考えられます。

これによりイーサリアムのシステムを利用したICOで誕生したトークンは、イーサリアムを介して取引されるものになります。

そのため、イーサリアムプラットフォーム上のICOが活発になれば、イーサリアムそのものの需要も伸びていく可能性があります。

しかし、ICOに関する規制は国際的な議題でもあり、そちらの動向にも注意しておく必要があります。

ICOとは
ICO(Initial Coin Offering)とは新規仮想通貨公開のことで、企業が仮想通貨を発行し、それを購入してもらうことで資金調達を行う方法のことです。
分散型アプリケーションプラットフォームとは
分散型アプリケーションプラットフォームはDApps(ダップス)とも呼ばれ、ブロックチェーンを使って、中央管理者なしで運営・管理できるシステムのことです。

ライデンネットワーク

イーサリアム2.0では、新たに「ライデンネットワーク」というシステムが実装される可能性があります。

これまでイーサリアムはICOプラットフォームとして高い人気を誇るあまりに送金処理に時間がかかってしまうスケーラビリティ問題が発生していました。

しかし、ライデンネットワークによって、イーサリアムのトランザクションをブロックチェーンの外で処理できるようになり、それによって送金速度が速くなり、送金手数料も安くなります。

ライデンネットワークとは
ライデンネットワークとは、イーサリアムのプロジェクトの一つで、ブロックチェーンの情報処理量を減らし高速化するシステムのことです。

DAppsマーケットの拡大

DAppsマーケットは仮想通貨だけでなく、ゲームなどの業界にも拡大しています。

実際にイーサリアムの開発者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏もブロックチェーンを利用したゲーム「クリプトキティ(Cryptokitties)」について述べるなどブロックチェーンは他の業界にも影響を与えています。

このことからもDAppsが及ぼす市場への影響は大きいと考えれ、それを用いられて作ったイーサリアムも注目を浴びて価格が上ることも期待されます。

イーサリアム(Ethereum)が取引できる取引所2選!

イーサリアム(Ethereum)は、人気の仮想通貨なので、国内・海外問わず基本的にどこの取引所でも取り扱っています。

しかし、イーサリアムを取り扱っていればどこの取引所でもいいというわけではありません。

仮想通貨取引所でもそれぞれ特徴があるため、どこの取引所がいいのか見極めなければいけません。

なので、ここではイーサリアムを取り扱っている中でも人気の万人におすすめできる仮想通貨取引所を2つご紹介します。

BINANCE【万人におすすめの取引所】

BINANCE(バイナンス)

所在地 中国
最大レバレッジ 最大125倍
取り扱い通貨数 1,000種類以上
取引手数料 0.1%
出金手数料 0.0005BTC
日本語対応 対応していない
おすすめ度 ★★★★★

BINANCE(バイナンス)は、2017年7月に中国で誕生した仮想通貨取引所です。

他の取引所と比べると新しい取引所ですが、わずか半年の間で登録者が600万人を超え、今では「世界一の取引所」と言われるほど、世界でも誰もが知る有名な取引所です。

BINANCEの特徴は、豊富な数の通貨を取り扱っていることで、その数は1,000種類以上になります。

人気の仮想通貨はもちろん、あまり知られていないマイナーなコインも多数取り扱っています。

また、手数料の安さやセキュリティーがしっかりしているところもBINANCEのウリで、特にセキュリティー面で言うとログインを5回失敗するとロックがかかるようになっているなどの対策が施されています。

その他にも、ユーザーのことも考えられていて、新しく取り扱うコインをユーザー投票で決めるといったことも行っています。

Bybit【これから将来性が多いにある取引所】

Bybit(バイビット)

所在地 シンガポール
最大レバレッジ 最大100倍
取り扱い通貨数 4種類
取引手数料 メイカー手数料-0.0250%、テイカー手数料-0.0100%
出金手数料 無料
日本語対応 対応している
おすすめ度 ★★★★

Bybit(バイビット)は、2018年3月に設立されたBVIに登録しているシンガポールに本社を置く仮想通貨デリバティブ取引所です。

Bybitの運営は、シンガポールを拠点に香港や台湾にもオフィスを構えていて、世界中で10万人以上のユーザーに利用されています。

Bybitは、海外の取引所ですが、英語や中国語以外にも日本語にも対応しているため、英語が苦手な方でも安心して利用できます。

サポート体制も24時間365日サポートと充実しており、サーバーダウンタイムなどもなくセキュリティーもしっかりしているため保有する通貨を安全に保管することができます。

また、iOSやアンドロイドのスマホアプリ版もリリースされているので、外出先でも手軽に仮想通貨の取引をすることができます。

イーサリアム(Ethereum)は2023年以降にも期待!

この記事のまとめ
  • イーサリアム2.0は4段階目のアップデート
  • イーサリアム2.0は以前のイーサリアムの進化版
  • イーサリアム2.0を皮切りに今後も長いスパンでアップデートする予定
  • 大企業との連携でイーサリアムを実用化する動きもある

今回は、イーサリアム2.0についてやこれまでのイーサリアムの値動き、2020年にイーサリアムが高騰すると考えられる理由などを紹介してきました。

イーサリアム2.0は順調に行けば2020年7月にローンチする予定ですが、その技術の高さゆえにまだ開発が完全に終わらないことも予想されます。

しかし、イーサリアム2.0がローンチされれば、間違いなくブロックチェーンや仮想通貨がまた注目を浴び、それによってイーサリアムの価値も上がることも予想できます。

なので、この記事を読まれた方は今のうちにイーサリアム2.0を注目しておくといいですよ。

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記事執筆者
執筆者足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。