この記事では、バイビットとリップルの特徴を解説し、リップルの購入方法を詳しく解説します。
- Bybit(バイビット)は全て日本語対応しており、レバレッジが100倍かけられる
- リップルは他の仮想通貨に比べ送金処理が速い
- バイビットの登録方法は、口座開設と2段階認証の2つ
- リップルの入金方法は、送金とクレジットの2つ
- 国内取引所に出金することで日本円に交換できる

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目次
Bybit(バイビット)について解説
Bybit(バイビット)とは
取引手数料 | 0.1% |
---|---|
取扱通貨数 | 150種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 |
ゼロカットシステム | 採用 |
日本語対応 | ◎ |
スマホ対応 | 〇 |
バイビットはシンガポールに拠点を置き、2018年に設立されました。
世界で人気のある海外の仮想通貨取引所です。
海外の取引所ですが、日本語にも対応しているため日本人にも大変人気があります。

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Bybit(バイビット)の特徴
バイビットの特徴は、以下の通りです。
バイビットはサイトやサポートが全て日本語で利用できます。 そのため、トラブル時の問い合わせもスムーズに行えます。 またサイトが日本語表記のため、とても簡単に操作ができます。 バイビットはセキュリティ対策に対し力を入れています。 具体的には、以下のような対策を行っています。 上記のように、セキュリティ対策をしっかり行っているため、安心して取引が行えます。 バイビットでは、最大100倍のレバレッジ取引が行えます。 レバレッジの日本語訳は「てこの原理」です。 小さい力で大きい物質を持ち上げるように、自己資金を何倍もの金額にして取引を行うことをレバレッジ取引といいます。 自己資金を超えた金額で取引を行うため、資産消失のリスクには注意が必要です。 レバレッジ取引を行った場合、資産がマイナスになることもあります。 資産がマイナスになった場合、追証としてマイナスになった分を支払う必要があります。 しかし、バイビットはマイナスになった分を運営側が補填するゼロカットシステムを取り入れています。 よって、取引側は安心してレバレッジ取引を行うことができます。 手数料は、VIPクラスにより変わります。 まずは、VIPクラスの条件について以下にまとめます。 売り手と買い手の間で、価格と特定の日時を事前に約束してから取引を行うことをいいます。 バイビットの手数料を以下にまとめます。 なお、この記事では現物取引のみを記載します。 取引場の板に出ている値段で売買を行うことをいいます。 テイカーとは逆に、値段を指定して売買を行うことをいいます。 リップルとは、アメリカに拠点を置く「Ripple, Inc.(リップル社)」が発行している仮想通貨です。 リップルは他の仮想通貨とは異なる特徴があります。 リップルは他の仮想通貨とは異なり、取引時の処理のほとんどをリップル社のサーバーで行っています。 よって、従来の銀行のような「中央集権型」のサーバー体制のため、送金時の処理が他の仮想通貨と比べると速い性質をもっています。 具体的には、ビットコインの送金時間の目安が約10分に対し、リップルの送金時間は10秒以内です。 送金時間が速く、従来の送金に比べ安価なため、リップルは海外送金で利用されることが多いです。 リップルは、他の仮想通貨のようなブロックチェーンを利用していません。 「RippleNet」というネットワークを利用して取引が行われています。 つまり「RippleNet」に参加しなければ、リップルを取り扱うことができません。 「RippleNet」に参加するには、リップル社の審査に通る必要があります。 参加している企業や団体が明瞭なため、リップルは他の仮想通貨に比べると安心して投資ができる仮想通貨といえます。 2020年12月からリップル社は、アメリカの証券取引委員会と裁判を行っています。 内容は「未登録のリップルという証券を販売した」というものです。 この裁判のポイントは「リップルは有価証券に分類されるのか」という点です。 リップル社は「リップルはあくまでも通貨で、有価証券ではない」と主張しています。 リップル裁判で「リップルが有価証券に該当する」と判決が出た場合、全ての仮想通貨が有価証券となり得ます。 リップル裁判の判決により、今後の仮想通貨の在り方が決まるといえるでしょう。 なお、2022年9月に略式判決の動議書が提出されました。 動議書の内容から、リップル社が優勢であるといわれています。 近い将来、リップル裁判の判決が出るでしょう。 リップルは、2022年6月中旬に42円付近まで下落しましたが、9月現在は57円付近まで回復しています。 リップル裁判でリップル社が優勢とのことなので、今後も伸びる可能性は十分にありえます。 今後の上昇に備え買うという選択肢も一つの手でしょう。 今後もリップルの価格が伸びることは、十分に期待できます。 期待できる理由は、リップル裁判以外にも以下の4点が挙げられます。 リップルは既に1000億XRPの発行上限に達しています。 現時点で新たに発行される予定はありません。 仮想通貨は年々人気が高まっているため、市場に出回っているリップルの量も減っています。 そのため、リップルの希少性は高くなっています。 新たに発行される予定がないことから、リップルの価格は今後も上昇することが期待できます。 リップルの普及は、アジア圏を中心に進んでいます。 日本では、SBIホールディングスが「SBI Ripple Asia」という子会社を2016年に設立しました。 SBI Ripple Asiaは、リップルのネットワークを活用し、コンサルティング業務、企画、運用、および開発を行っています。 また、SBIは2021年7月にリップルによるフィリピンへの国際送金サービスを開始しました。 日本以外にも、マレーシアではリップルのネットワークを利用した国際送金が開始されています。 また、タイでは国を代表する銀行のタイ銀行がリップルのネットワークを活用しています。 事例のように、アジアで徐々に普及が進んでいます。 リップル社の「RippleNet」に参加している金融機関は、世界40カ国で100を超えています。 「RippleNet」に参加する金融機関が増えれば、その分リップルの価格が上昇する確率は上がります。 今後の価格上昇に期待しましょう。 今後リップル社はIPOを実施する可能性が高いといわれています。 新規公開株のことをいいます。 リップル社がIPOを行った場合、証券会社での株式の取引が開始されます。 証券会社での取引が開始されれば、仮想通貨を知らない投資家が仮想通貨のことを知り、結果リップルの価格が上がると予想されます。 価格の急騰により大きな利益が得られるチャンスが生まれるため、IPOの実施の動向にも注目です。 登録方法は、以下の2つを行います。 口座開設は、以下のように行います。 登録画面でメールアドレス、パスワードを入力します。 入力が完了したら「登録」で次に進みます。 登録したメールアドレスに対し、6桁の暗証番号が記載されたメールが届きます。 メールの6桁の暗証番号を確認してください。 メールの暗証番号を6桁を入力します。 暗証番号の入力完了で、口座開設の工程は終了です。 ログインや出金の確認に必須の2段階認証の登録を行います。 2段階認証にはGoogle認証を利用します。 事前にGoogle認証アプリをインストールしてください。 アカウントメニューより「アカウント&セキュリティ」を選びます。 「2段階認証」の中の「Google認証」より「設定」を選びます。 「認証コードを送信する」を選びます。 登録したメールアドレスに対し、6桁の認証コードが記載されたメールが届きます。 メールの認証コード6桁を入力します。 表示されたキーコードをGoogle認証アプリに登録します。 キーコード登録が完了したら、2段階認証の登録は終わりです。 \Bybit公式サイトはこちら/ イーサリアムをバイビットに入金する方法は以下の2つです。 国内取引所からリップルを送金する方法は、以下の通りです。 アカウントメニューより「個人資産」を選びます。 リスト上のXRPより「入金」を選びます。 「XRPウォレットアドレス」をコピーします。 国内取引所にてリップルの出金を選びます。 STEP.3でコピーした「XRPウォレットアドレス」を出金の送金先に貼り付けます。 チェーンタイプが「XRPウォレットアドレス」の作成時に選んだものと同じであることを確認します。 確認が完了したら、送金します。 送金アドレスやチェーンタイプを間違えると送金失敗となり、資金が消失します。 送金が初めての場合は、少額で行いましょう。 クレジットカードによる購入は、仮想通貨を手間をかけずに手に入れることができる利点があります。 しかし、クレジットカードの手数料は送金の手数料より高いです。 手数料を抑えたい方は、クレジットカードによる購入は行わないほうがよいでしょう。 \Bybit公式サイトはこちら/ バイビットでのリップル購入方法に現物取引があります。 保有している別の銘柄で取得したい仮想通貨と交換することをいいます。 この記事では、現物取引でリップルを購入する方法を解説します。 現物取引の方法は、以下の通りです。 「現物」-「現物取引」から「XRP/USDT」を選びます。 注文価格と数量を入力します。 注文価格は、取引板から選択できます。 取引板の緑色が買い注文の表示です。 下に行くほど価格が低いです。 注文価格、数量を入力後、「購入」を選びます。 これで購入完了です。 取引や送金で得たリップルは、国内取引所にて出金できます。 国内取引所でリップルを日本円に換金できます。 国内取引所に出金する方法は、以下の通りです。 アカウントメニューの「個人資産」を選びます。 リップルの「出金」を選びます。 国内取引所から入金アドレスをコピーします。 「ウォレットアドレス」にSTEP.3の入金アドレスを入力します。 「チェーンタイプ」を選びます。 チェーンタイプは、STEP.3で指定したものを選択してください。 出金する数量を入力します。 入力が全て完了したら「提出」を選びます。 \Bybit公式サイトはこちら/ リップルは希少価値が上がる可能性があるため、今後高騰が期待できます。 そんなリップルを海外取引所の中でも日本語で利用できるバイビットで購入し、利益を得るのもよいでしょう。
取引所のサポートやサイトが全て日本語で利用可能
セキュリティ対策が万全
レバレッジ取引が最大100倍
ゼロカットシステムを取り入れている
Bybit(バイビット)の手数料
VIPレベル
総資産価値
直近30日の取引高
(デリバティブ取引)直近30日の取引高
(現物取引)
通常
該当条件なし
1000万未満
100万未満
VIP1
$250,000
1000万以上2500万未満
100万以上300万未満
VIP2
$500,000
2500万以上5000万未満
300万以上600万未満
VIP3
$1,000,000
5000万以上5億未満
600万以上1000万未満
Pro1
該当条件なし
5億以上デリバティブ取引高の合計0.5%
1000万以上3000万未満
Pro2
該当条件なし
デリバティブ取引高の合計0.5%以上
3000万以上6000万未満
Pro3
該当条件なし
デリバティブ取引高の合計1.5%以上
6000万以上
VIPレベル
現物取引
テイカー手数料率
メイカー手数料率
通常
0.1%
0.1%
VIP1
0.06%
0.04%
VIP2
0.05%
0.02%
VIP3
0.04%
0.01%
Pro1
0.03%
0%
Pro2
0.025%
0%
Pro3
0.02%
0%
リップル(XRP)の特徴
リップル(XRP)とは
中央集権型の仮想通貨
独自の送金システム
リップル(XRP)裁判について
リップル(XRP)の最新チャート
リップル(XRP)の将来性
発行数量が上限に達している
アジアを中心に普及中
多くの金融機関が「RippleNet」に参加している
IPOを実施する可能性が高い
Bybit(バイビット)の使い方|登録方法
口座開設
2段階認証
Bybit(バイビット)の使い方|リップル(XRP)を入金する方法
国内取引所から送金
クレジットカードによる購入
Bybit(バイビット)の使い方|リップル(XRP)の購入方法
Bybit(バイビット)の使い方|リップル(XRP)の出金方法
まとめ:Bybit(バイビット)でリップル(XRP)を買う方法
足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。