FTTレバレッジトークンで話題の取引所FTX(エフティーエックス)ですが、登録はしたいとは思いつつも難しいのではないかと思っている方も少なくはないのではないでしょうか。
FTXは、5種類のレバレッジトークンを取り扱っている他、とても魅力的な取引所です。
今回は、そんな人気取引所「FTX」への登録方法を詳しくご説明していきます。ぜひ、最後まで読んで確認してみてくださいね。
- レバレッジトークンを取引可能!取り扱い通貨数も豊富!
- レバレッジは、最大101倍!ビットコイン初めアルトコインをハイレバレッジで取引可能!
- 登録には個人情報の入力や本人確認書類が必要!
- 取引画面はとてもみやすく、操作しやすい!チャート機能も充実しているのでプロトレーダーも愛用!
- 日本から撤退予定なので注意!
- FTXユーザーからも高い支持を得ているBybit(バイビット)への乗り換えがおすすめ!
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目次
FTX Japan の最新情報
2022年2月2日、FTX Japanは日本の暗号資産取引所 Liquid by Quoineを運営していたLiquid Groupを買収。
FTX Japan株式会社として日本の第一種金融商品取引業免許を保有する暗号資産交換業者となりました。
2022年6月3日には日本国内向けサービス「FTX Japan」 をローンチ。
2022年6月23日から新たに2種類の仮想通貨の上場を予定しています。
2022年6月20日現在、現物取引でバイナンスに次いで世界第二位の取引量を誇るFTXが、日本でどのようなサービスを提供するのか注目です。
本記事は本国版FTXの内容を中心に作成しています。
FTX Japanの情報も随時更新していきますので、ブックマークをおすすめします。
FTX(エフティーエックス)取引所のおさらい
FTXの基本情報
FTX(エフティーエックス) | |
取引所 | FTX (エフティーエックス) |
所在地・国 | アンティグア・バーブーダ |
設立年 | 2019年 |
手数料 | メンテナンス手数料 : 0.03$/ 日 その他、取引量によって決まる |
取り扱い通貨 | FTXトークン、ビットコイン、その他20種類以上 |
最大レバレッジ | 101倍 |
スマホアプリ | ◯ |
FTXは、2019年に設立された比較的新しい取引所となっています。一番の特徴は、5種類のレバレッジトークンの取り扱いをしている事でしょう。
スマホアプリもあり、レバレッジは最大101倍になりますので十分ハイレバレッジで取引可能ですね。
今注目のレバレッジトークンを取り扱い!
Ticker | name |
ADABULL | 3X Long Cardano Token |
ADAHEDGE | 1X Short Cardano Token |
ADABEAR | 3X Short Cardano Token |
ALGOBULL | 3X Long Algorand Token |
ALGOHEDGE | 1X Short Algorand Token |
ALGOBEAR | 3X Short Algorand Token |
取り扱いのレバレッジトークンのペアを一部ご紹介します。
BULLは、3倍ロング。HEDGEは、1倍ショート。BEARは、1倍ショートとなっております。
バイナンスは全てのFTXレバレッジトークンを取り扱い廃止
バイナンスは、3月31日で全てのレバレッジトークンの取り扱いを停止しました。
#Binance Will Delist All FTX Leveraged Tokens
From now until the delisting time you can:
– Trade out existing positions.
– Withdraw
– Continue holding and be credited the equivalent value of your holdings in BUSD at the time of delisting.
https://t.co/LQCbbr0x6J— Binance (@binance) March 28, 2020
3月31日まで引き出しが可能です。
今回、レバレッジトークンを上場廃止にした理由としては、レバレッジトークンの仕組みについて理解していないユーザーが多数いたためだという事です。
各種手数料
ここでは、各種手数料をご紹介していきます。
↓入金手数料
1か月で取引した金額($) | 入金手数料 |
0 | 0.02 % |
> 3m | 0.02 % |
> 5m | 0.02 % |
> 10m | 0.015 % |
> 30m | 0.015 % |
> 50m | 0.01 % |
> 100m | 0.01 % |
↓出金手数料
1か月で取引した金額($) | 出金手数料 |
0 | 0.07 % |
> 3m | 0.05 % |
> 5m | 0.045 % |
> 10m | 0.04 % |
> 30m | 0.035 % |
> 50m | 0.03 % |
> 100m | 0.025 % |
取引した量が多いほど手数料は安くなっていく計算です。ぜひ、それぞれ確認してみてくださいね。
取り扱い通貨ペア
取り扱い仮想通貨は以下になります。
-
-
- Algorand (ALGO)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- バイナンスコイン(BNB)
- ビットコインSV(BSV)
- EOS (EOS)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- イーサリアム(ETH)
- フォビトークン(HT)
- LEO (LEO)
- ライトコイン(LTC)
- OKB (OKB)
- TRON (TRX)
- Tether (USDT)
- XRP (XRP)
-
これをみてわかるように、主要仮想通貨はかなりカバーされている印象です。最近注目のUSDTの取り扱いもしています。
FTX(エフティーエックス)の口座開設・登録手順
FTXの登録から取引スタートまでにはこのような手順があります。
このような画面でアカウント、口座登録をします。
個人情報を入力することで、制限なく取引ができるようになります。初めの段階で済ませておきましょう。
入金を完了しないことには、取引がスタートできません。入金アドレスを確認してウォレットまたは、国内取引所より送金(入金)をします。
全てのことが終わると、取引をスタートすることができます。国内取引所よりも遥かにスピーディに登録を完了することができます。
上記の流れでFTXに登録から取引をスタートできます。本人確認書類などはなく、個人情報を入力する項目がありますので、間違えずに入力しましょう。
印象としては、少し文字が小さくみにくいと感じた箇所がありましたが、ご自身の端末でも確認してみてくださいね。
【登録方法①】FTX(エフティーエックス)のアカウント作成
登録方法は、とても簡単!ご自身のメールアドレスとパスワードを設定するだけで終わります。
その手順をわかりやすくご紹介していきますね。
FTXへここからアクセス!
ここからFTXへアクセスしてからパスワードを設定してみましょう!
メールアドレスとパスワードを設定
さて、それでは登録を進めていきましょう。
公式サイト画面左上に『REGISTER』があるので、そこを押すとこのポップアップが現れます。
あなたのメールアドレスとパスワードをここへ入れてください。
完了すると、2段階認証を設定してください。というようなポップアップが再度出てきます。
2段階認証また個人情報についての設定をすぐに行ってくださいというようなことがかかれています。
この流れで個人情報も設定しちゃうのが良さそうです!
【登録方法②】FTX(エフティーエックス)の2段階認証設定
トレードを始める前に必ず2段階認証の設定を行いましょう。
ログインをし、個人の項目から「Settings(設定)」を選択してください。
ここから、2段階認証を設定していきます。
2段階認証の項目は上から2番目になります。
「TWO-Factor」と書いてあるますので目印にしてみてください。
タブを開くと、「Google Authenticator」か「SMS」を選択してください。簡単なのはアプリで設定できるので「Google Authenticator」をおすすめします!
【登録方法③】FTX(エフティーエックス)個人情報登録・本人確認
FTXの個人情報を入力していきましょう。
「VERIFY IDENTITY(LEVEL1)」とあるとこをクリックしてください。
そうすると以下のような画面になります。
これらの情報を入力するとまた次の詳細な情報入力に移ります。
次に、より詳細に項目を入力していきましょう。
項目としては、名前、国、収入、居住地、本人確認書類のアップロードになります。詳細に記載していくことで、Individualのレベルがどんどん上がっていく仕組みになっています。
全ての情報を埋めることができたら、「SUBMIT INFORMATION」を押しましょう。
間違っているともう一度入力になるため、本人確認書類と同じかどうかを確認にしてから提出しましょう。
FTX(エフティーエックス)に登録ができない場合
FTXに登録できない場合の多くはログインパスワードの設定ミスです。
FTXのログインパスワードは、大文字・小文字・記号を最低でも1文字ずつ含んだ文字配列でないと登録できません。
パスワード設定の際に全ての要件を含んだか確認しましょう。
FTX(エフティーエックス)の使い方
FTXの使い方を項目別にご紹介していきます。それでは、まずは、取引画面の見方、注文方法、レバレッジトークンをおさらいしていきましょう。
とてもシンプルなデザインなので一回使うと大体把握できてしまうというのが特徴です。
取引画面
これが取引画面になります。
真ん中にチャートがあり、その下にオーダーブック、注文などがあります。
印象としては、とても整頓されていて見易いといった感じです。
チャートの左横には、テクニカル指標などがありますのでそこから選択してください。
注文方法
注文画面はこのようになります。
ここでは、「Price(値段)」を選択し、「Order type(注文方法)」そして「Amount(注文量)」などの項目を埋めてください。
決して複雑ではないので、英語ですがトライしてみてください。
レバレッジトークンの買い方
さて、ここではレバレッジトークンを取引したい!という方に向けてどうしたら取引画面に行けるのかをご説明したいと思います。
画面左上にハンバーガーメニューがあります。そこをクリックすると、このようにメニューが表示されますので「Leveraged Tokens」を選択してください。
すると、下のような画面に移ります。
レバレッジトークンの一覧がこちらにのっています。このTickerを選択することで、トークンの取引画面に移ることが出来ますのでぜひ試してみてくださいね。
取引したいレバレッジトークンは、ここから探してみてくださいね。
FTX(エフティーエックス)の入金や出金方法
FTXの入金する方法・出金する方法について解説していきます。
入金方法
2021年現在、FTXは日本円に対応していません。
そのため他の仮想通貨取引所で購入した仮想通貨を入金しましょう。
STEP.1ウォレットを表示させる
人型のアイコンをタップするとメニューが表示されます。
walletを選択しましょう。
STEP.2取引したい仮想通貨を見つける
入金したい仮想通貨を探しDEPOSIT(入金)を押します。
STEP.3入金先のアドレスが表示される
入金先のアドレスが表示されます。
このアドレス宛に仮想通貨を送金しましょう。
出金方法
STEP1までは入金と同じです。
STEP2取引したい仮想通貨を見つける
出金の場合も同様に仮想通貨を探しWITHDRAW(出金)を選択しましょう。
STEP3必要項目を入力する
出金したい数量・出金先のアドレスを入力しましょう。
Aythy/GA 2FA Codeの箇所に2段階認証コードを入力し画面右下のWITHDRAW(出金)を選択しましょう。
FTX(エフティーエックス)で使える便利な機能
FTXの便利な機能をここではご紹介していきます!ぜひチェックしてみてくださいね。
チャートテクニカル機能
チャートの左側に縦に並んでいるのがテクニカル分析に使用する機能です。基本的な分析はできるほか、かなり細かいものもありますのでぜひ使用してみてくださいね。
取引画面の細かい設定
取引をしていると、自分好みにいろいろ設定していく方も少なくないでしょう。
FTXでは、かなり細かい設定まで選択して選べるのでとても便利ですよね。
ぜひ、利用してみてくださいね!デフォルト設定は、このようになっています。
FTX(エフティーエックス)の登録方法まとめ
- レバレッジトークンを取引可能!取り扱い通貨数も豊富!
- レバレッジは、最大101倍!ビットコイン初めアルトコインをハイレバレッジで取引可能!
- 登録には個人情報の入力や本人確認書類が必要!
- 取引画面はとてもみやすく、操作しやすい!チャート機能も充実しているのでプロトレーダーも愛用!
- 日本から撤退予定なので注意!
- FTXユーザーからも高い支持を得ているBybit(バイビット)への乗り換えがおすすめ!
\Bybit公式サイトはこちら/
この記事では、FTXの登録方法と使い方を中心にご説明しました。
いかがでしたか?FTXの登録まで完了しましたでしょうか?
個人情報などを入力する必要がありますので、お早めに登録作業を済ませてみてくださいね。
そして、登録したら、2段階認証を忘れずに行うようにしましょう。
以下の記事ではbybit(バイビット)の登録方法について解説しているのでぜひチェックしてみてください。
Bybit(バイビット)の使い方を初心者向けに図解|登録・取引・入金・送金・アプリ操作方法まで解説つい先日、日本人ユーザーの利用登録を禁止したFTXは日本国内からの撤退を発表しました。すでにFTXユーザーや新しくアカウントを解説しようとしていた方は、今後の動向に注意が必要です。
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。