これから初めてOKExの口座開設をする人に向けて、始め方や簡単な使い方、特徴から日本人による評判について紹介していきます。
Bybit(バイビット)は引き続き、日本国内でレバレッジ100倍の取引が可能です。
その他、ZoomexやMEXCなども利用しましょう。
目次
OKX(OKEx)の口座開設・登録方法
OKX(OKEx)の始め方は簡単です。
メールアドレスか電話番号のどちらかがあれば3ステップで完了します。
\OKX(OKEx)について詳しく知る/
日本語表示はできないので、ブラウザから翻訳するとわかりやすくなります。
右上の「Sign up」をクリックします。
※画面中央の「Get started」にEメールアドレスか電話番号を入力しても、次の画面へ進めます。
「Email address」の場合、Eメールアドレスを入力します。
その後、任意のパスワードを入力して、「Sign up」をクリックします。
「Mobile number」の場合は、電話番号を入力して同じ手順です。
また、TelegramとGoogleのアカウントでサインアップすることで、同じように口座開設を進められます。
登録したメールアドレスに届いた6桁のパスコードを入力し、「Next」をクリックします。
この画面が表示されたら、登録完了です。
口座開設はできましたが、本人確認は終了していない状態です。
Buy crypto:OKX(OKEx)で仮想通貨を購入する
OKX(OKEx)の本人確認登録(KYC)のやり方
OKX(OKEx)での本人確認登録(KYC)を行っていきます。
OKX(OKEx)の本人確認登録(KYC)は、パスポートが無ければできません。
免許証やマイナンバーカードは本人確認登録(KYC)に利用できないため注意しましょう。
口座開設が完了したら、ホーム画面からアカウントマークをクリックして「Verification」を選択します。
ここでは、「Indeidual account(個人アカウント)」を作成します。
上の方の、「Continue」をクリックしてください。
「Corporate account(企業アカウント)」は、法人用のアカウントになります。
- 国籍(Japan)
- 氏名(First and middle names:下の名前、Last name:苗字)
- ID type(ここではパスポートのみ)
- ID number(ここではパスポートナンバー)
以上の4項目を入力します。
これで、本人確認登録(KYC)の1段階目が終わります。
この後に、2段階目・3段階目と本人確認登録(KYC)は続きます。
段階に応じて、入力事項と1日の引き出し限度額が代わっていくので、必要な段階まで進めていきましょう。
レベル2をクリアした時点でレベル3も通過できるので、引き出し限度額に差は生まれません。
本人確認レベル | 入力事項 | 1日の引き出し限度額 |
---|---|---|
未確認状態 | 未入力 | 10BTC |
レベル1 | ・国籍 ・氏名 ・パスポート番号 |
200BTC |
レベル2 | ・写真付き身分証を送付 ・顔認証 |
500BTC |
レベル3 | ・レベル2に合格後、免責事項を読んで承認 | 500BTC |
OKX(OKEx)のセキュリティ設定手順
OKX(OKEx)には5つのセキュリティ設定があります。
ここでは3つの項目について紹介していきます。
ここでは、わかりやすいように日本語で表示しています。
OKX(OKEx)の二段階認証
アカウントマークから「Seccurity settings」を選択。
「2-factor authentication (2FA)(2要素認証)」を選択。
電話番号かGoogle認証システムを利用して設定を進めていく。
Google認証システムの登録方法
「authenticator app(認証システムアプリ)」をクリック
Eメール認証コードを入力し、表示されているQRコードをGoogle Authenticatorアプリで読み込む。(事前にアプリをダウンロードしておくとスムーズ)
アプリに表示された認証コードをブラウザ側に入力して完了。
OKX(OKEx)のSMS認証設定
- Country(国番号)
- New Mobile number(電話番号)
- SMS code(SMS認証コード)
- Email Code(Eメール認証コード)
4つの項目を入力していきます。
SMS認証コードとEメール認証コードは、それぞれ「Get code(コードを送信(取得)する)」をクリックしてから、入力します。
OKX(OKEx)のアンチフィッシング設定
フィッシング詐欺にあわないように、アンチフィッシング設定を行いましょう。
フィッシング詐欺とは、公式を装ったメールで偽サイトに誘導し、個人情報を盗み出す詐欺です。
アンチフィッシング設定で任意のコードを設定することで、公式サイトから届いたメールにはそのコードが表示されるようになるため、公式か偽のメールかを判断することができます。
- 任意のコードを入力
- Eメール認証コードを入力
以上で設定完了です。
OKEx(OKX)のファンズパスワード設定
ファンズパスワードは取引や出金時に入力が必要なパスワードです。
これを設定しておくことにより、不正アクセスを受けた場合でも、資金の喪失を防ぐことができます。
- 「アカウントマーク」を選択し、「Security」を選択
- 「Funds password」の「Set」を選択
- 「Funds password」欄にパスワードを設定し、「Cofirm funds password」に同じパスワードを入力
- Google認証を行い「Confirm」を選択
OKX(OKEx)のボーナスキャンペーンでお得に口座開設
OKX(OKEx)では、口座開設する際にお得なボーナスがもらえるキャンペーンを実施していることがあります。
2022年11月16日現在実施中のキャンペーンは以下の通りです!
- 口座開設キャンペーン(一連の取引後最大80ドル分のボーナス付与)
- 入金ボーナスキャンペーン(口座開設後1か月間限定のキャッシュバックボーナス付与)
- 期間限定キャンペーン実施なし
OKX(OKEx)の入金から使い方の流れ
OKX(OKEx)の最も簡単な使い方は以下の通りです。
- 国内取引所からOKX(OKEx)へ仮想通貨を送金する
- OKX(OKEx)で受け取った仮想通貨を使って取引を行う
- OKX(OKEx)で発生した利益は国内取引所へ仮想通貨で送金する
- 国内取引所で受け取った仮想通貨を日本円に換金する
OKX(OKEx)では、日本円入金ができません。
このため、国内取引所から仮想通貨送金をする方法がベターです。
ただし、クレジットカード(マスターカードのみ)とApple payにも対応しているので、こちらも利用できる場合があります。
国内のクレジットカード会社では、そもそも海外のサイトでの利用が禁止されている場合があります。
この場合は、クレジットカード入金ができないので注意が必要です。
たったの3ステップで完了するので、手早く準備を進めましょう。
- 仮想通貨を持っていない!
→ ビットフライヤーなどの国内取引所で仮想通貨を購入! - 仮想通貨を持っている!
→ ステップ②にすすむ
ステップ① 国内取引所から仮想通貨で仮想通貨を購入
基本的に、日本円のような法定通貨を海外取引所に直接入金することはできません。上記の仮想通貨をお持ちでない方は国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所に送金する流れになります。
国内取引所の口座を持っていない方には、操作がシンプルで手数料もお得なビットフライヤーが無難。
ビットフライヤーならリップルを手数料無料で送金できるので、以下の流れで取引・送金するのが経済的です。
- ビットフライヤーに日本円を入金
- ビットフライヤーでリップルなどの仮想通貨を購入
- 海外取引所に送金しトレード
ステップ② 海外取引所で入金情報を確認
海外取引所にログインし、「資産」「アセット」「ウォレット」などのメニューから仮想通貨アドレスの一覧を開きましょう。その中から取引したい仮想通貨の「入金」「Deposit」などを開きます。
ステップ③ 海外取引所のアドレスに仮想通貨を送金
基本的な仮想通貨の送金方法は以下の通りです。
- 仮想通貨の入金用アドレスをコピーする
- 出金元の取引所・ウォレットの出金画面から送付先のアドレス宛に送金する
- 海外取引所で着金を確認する
仮想通貨の残高ははすべて入金アドレスという文字列の形で管理されます。
入金アドレスがひと文字でも違えば通貨データそのものを紛失してしまうことに。
かそうつうかの入金時はアドレスをコピペし、メモ帳に貼り付けてダブルチェックを徹底しましょう。
仮想通貨を送金する操作の流れは、どの取引所・ウォレットでもほとんど同じです。
紛失した場合再発行はされませんので、個人で厳重に管理しておきましょう。
OKX(OKEx)の基本情報・特徴・評判
OKX(OKEx)は、世界三大仮想通貨取引所に数えられるほどユーザー数が多く、また取引量の多い取引所です。
本拠地 | マルタ島 |
---|---|
取扱い通貨銘柄 | 100種類以上 |
取引方法 | 現物取引 レバレッジ取引 先物取引 パーペチュアルスワップ オプション取引 |
日本語対応 | ✕ ※日本円表示は可 |
OKX(OKEx)の特徴
- 取扱い通貨が100種類以上で、国内取引所と比較すると圧倒的に多い
- ユーザーが多く(2,000万人以上)、取引量(取引高)が多い
- 取引の種類が多い(全5種類)
- 本人確認登録(KYC)をせずに取引ができる
- 独自トークンOKBを保有すると、取引手数料が割安になる
世界三大仮想通貨取引所だけあって、ユーザー数・取引量・取扱い通貨数は国内取引所と比べ物になりません。
24時間あたりの取引量は約1,645億円となっており、時価総額ランキング2位を獲得したこともある程です。
日本人にとって海外取引所を利用するメリットは、取扱い通貨や取引種類の多さです。
そうしたメリットを兼ね備え、かつ本人確認登録がいらないため、口座開設から取引までをスムーズに行える取引所となっています。
頻繁に利用する場合は、OKBを保有することで取引手数料を抑えることも可能です。
OKX(OKEx)の日本人利用者による評判
なにげに #OKEX 使いやすい気がしてきた。日本語ないみたいだけど、サイト構成がシンプルでわかりやすい。そして軽い。
— madlax (@madlax6666) February 16, 2022
手数料とkyc 気にならなければ、
米国の取引所Bittrex、Securityはかなり強固です使いやすいのはkucoinとOKex
特に、OKexは日本のokcoinと同グループなので安心です$OKB という取引所のコインあるので、日本で購入出来ない銘柄コインを海外取引所で買いたい時に日本のokcoinで買い送金すればok👍— マジョ☘️ラム (@catwomanX888) November 12, 2021
今日はじめてOKExに登録して使ってみた。Minaのステーキング報酬がcoinlistより良いから、Minaホルダーさん、こっちでステーキングしてる方もいたけど、全然使ってなかったので開拓してこ。 pic.twitter.com/xjHiWVnFfu
— なお@暗号通貨 (@naoko_coin) January 10, 2022
OKExは人によって使いやすい!との声が多く、日本人利用者の評判は概ね良好です。
ただし、三大仮想通貨取引所の一つバイナンスの方が良いという人や、取扱い通貨によって併用しているという人もいました。
日本語対応はしていませんが、問い合わせをTwitterで行える点もメリットです。
また、非常にお得なステーキングプランも魅力となっています。
国内取引所に位置するOKcoinは、OKX(OKEx)と同じグループの取引所です。
同じグループの国内取引所があるというだけで安心感につながりますが、グループ間の送受信で何かメリットがあるわけではないので注意が必要です。
OKX(OKEx)の口座開設・登録時によくある質問
OKX(OKEx)の口座開設・登録時によくある質問に答えていきます。
OKX(OKEx)は日本語でも使えますか?
日本人でも口座開設は可能です。
ただし、公式サイトの日本語表示には対応しておらず、日本円入金もできません。
日本円表示はできる仕様になっているので、ブラウザの翻訳機能などを使うことで英語がわからなくても利用できるようになります。
主に以下の2種類の方法でページの翻訳を行うことができます。
- アドレスバーに表示されている翻訳ボタンをクリックし、「日本語に翻訳」をクリック
- 「Google翻訳」を開き、「ブラウザ」をクリックし、URLを入力
OKX(OKEx)の登録時にパスポートがない場合はどうしたらいいですか?
パスポートがない場合は、本人確認登録(KYC)ができません。
ただし、本人確認登録(KYC)をしなくても10BTCまでは出金できるので、パスポートがなくても取引ができます。
OKEx(OKX)の2段階認証の解除はどうすればいいですか?
以下の手順で解除を行うことができます。
Google認証、モバイル認証の両方を解除することはできず、どちらか一方は設定しておく必要があるため注意しましょう。
- 「アカウントマーク」を選択し、「Security」を選択
- 「Enabled security features」欄の2段階認証の「Turn off」をクリック
OKX(OKEx)の本人確認(KYC)なしでも利用できますか?
OKXは本人確認(KYC)なしでも利用することができます。
ただし、1日の出金限度額が10BTCとなります。
本人確認(KYC)を行うことで出金限度額を上げることができます。
OKX(OKEx)の口座開設・登録方法まとめ
OKX(OKEx)の始め方を解説してきました。
世界三大仮想通貨取引所であるOKX(OKEx)は、日本人利用者の評判も上々の取引所です。
一番大きな魅力は、Eメールアドレスで口座開設をしてしまえば、本人確認登録(KYC)をしなくても十分取引ができるところです。
しっかりとセキュリティ設定をしておけば、安心もできます。
公式サイトやサポートが日本語対応していないのはデメリットですが、翻訳サイトやアプリを使えば十分対応できるのであまり問題ではありません。
口座開設キャンペーン実施期間中に口座開設をして、お得にOKX(OKEx)で取引を始めましょう。
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。