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仮想通貨レンディングの金利一覧!おススメの取引所や選び方をご紹介します。

仮想通貨レンディングの金利一覧を知りたいな…。

仮想通貨はトレード以外に、レンディングで利益を増やせるのをご存じでしょうか?

レンディングはトレードよりも低リスクで資産を運用できるため、仮想通貨を保有している人の間でも人気が高まっています。

仮想通貨でレンディングをするにあたって重要になってくるのが金利です。

そこで今回は「レンディングの金利を知りたい」という方のために、取引所別の金利一覧を紹介していきます。

レンディングをする際に知っておくべきメリット・デメリットや、レンディングのやり方もまとめているので、ぜひご活用ください。

サービス 場所 金利 最低貸出数量 貸付(ロック)期間 手数料 取り扱い銘柄数
GMOコイン 国内 1~15% 0.1BTC 1ヶ月~3ヶ月 全て無料 26種類
SBI VC トレード 国内 0.1~100% 0.01BTC 1週間~3ヶ月 貸出数量×年率(利用料率)×期間÷365 20種類
Coincheck 国内 1~5% 1万円相当額 2週間~1年間 入金手数料:無料
出金手数料:407円
送金手数料(BTC):0.0005BTC
取引手数料:無料
29種類
LINE BITMAX 国内 3~12% BTC:0.01BTC
ETH:1ETH
XRP:1000XRP
LTC:1LTC
BCH:1BCH
FINSCHIA:10FNSA
1ヶ月~3ヶ月 全て無料 7種類
Bit Lending 国内 8~10% 0.001BTC 1ヶ月間 送付手数料あり
BTC:0.0005BTC
5種類
Binance 海外 フレキシブルセービング:1~20%
定期セービング:4~25%
0.0015BTC 7日~90日(Locked savingプラン) 全て無料 300種類以上
OKEx 海外 1~365%(通貨により激しく変動) お問い合わせください 3日~ 15% 50種類以上
Bitfinex 海外 0~500%以上(通貨により激しく変動) 0.0012BTC 2~30日間 15% 46種類
Bitrue 海外 Power Piggy(ロック無し):0.09〜50%
BTR Lockups(ロックあり):6〜11%
銘柄による 資金ロック無し or 30日プラン 無料 54種類
「仮想通貨レンディングの金利一覧」の概要
  • レンディングは仮想通貨を貸し出すことで金利を得る仕組み
  • 仮想通貨レンディングのメリットは、初心者でも取り組みやすく金利が高いこと
  • 仮想通貨レンディングのデメリットは、価格変動や取引所破綻のリスクがありながら途中で売却しにくいこと
  • 金利が高い数値で安定しているのは、Bybit(バイビット)・Bitrue
  • 通貨により金利が大きく異なるのが、OKEx・Bitfinex
  • おすすめは安定性と自由度の高さを選べる、世界最大級の仮想通貨取引所Bybit
Bybit

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BinanceJapanへの移行が完了
2023年8月31日、Binance Japanが日本人に向けたサービスを開始しました。 グローバル版からBinance Japanへの移行期間は2023年11月30日に終了しています。 国内版Binanceはグローバル版に比べて取引銘柄やレバレッジの面で自由度が大幅に下がるため、効率的に利益を狙いたい方は他の海外取引所を検討するのがおすすめ。 Binanceの代替として日本人トレーダーに人気な海外取引所は Bybit(バイビット)です。 また、ZoomexMEXCなども用途に応じて検討できます。 国内トレーダーに人気の仮想通貨海外取引所ランキングはこちらの記事でをご参照ください。 海外仮想通貨取引所 海外仮想通貨取引所ランキング28選|おすすめ・特徴を徹底解説

目次

仮想通貨レンディングとは?意味・仕組みを解説

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_仕組み
仮想通貨のレンディングとは、保有している仮想通貨を貸し出して金利を得る仕組みのこと。

個人間で貸し借りを行うレンディングもありますが、基本的には仮想通貨取引所を仲介して行われます。

レンディングは取引所によって呼び方が異なる場合もあるので、注意が必要です。

例えばCoincheck(コインチェック)では『貸仮想通貨サービス』、GMOコインでは『貸暗号資産』と呼ばれています。

仮想通貨レンディングのメリット

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_メリット
仮想通貨レンディングのメリットは、以下の3つです。

仮想通貨レンディングのポイントをしっかり抑えておくために、上記3つのメリットを順に見ていきましょう。

仮想通貨レンディングのメリット1:金利が銀行預金よりも高い

仮想通貨レンディングのメリットは、銀行預金よりも金利が高いことです。

一般的な銀行預金の金利は0.001〜0.002%ほどと言われていますが、レンディングの金利は1〜5%ほど。

100万円を預ける場合、銀行預金では年利10〜20円ですが、レンディングの場合は年利1〜5万円ほどになります。

銀行預金よりも大きな利益を得たいなら、レンディングがおすすめです。

仮想通貨レンディングのメリット2:知識がなくても始められる

知識をあまり持っていなくても始められるのは、仮想通貨レンディングの強みと言えるでしょう。

仮想通貨のレンディングは、トレードに比べ情報収集やテクニカル分析の必要性が低いです。

レンディングしたい銘柄や期間を決めて申し込みすれば、あとは放置するだけでOK。

価格変動のリスクをしっかり把握しておけば問題ないでしょう。

レンディングはトレードよりもハードルが低いので、仮想通貨初心者でも気軽に始めやすいですよ。

仮想通貨レンディングのメリット3:トレードよりも低リスク

仮想通貨のレンディングは、トレードよりも低リスクなのが強みです。

トレードでは分析や情報収集不足で資産を減らし、最終的には退場してしまう人も少なくありません。

しかしレンディングはインカムゲインの一つなので、仮想通貨を貸し出すことで利益を増やせます。

トレードのキャピタルゲインのように大きく稼ぐのは難しいですが、資産運用として魅力を感じる人は多いのではないでしょうか。

レンディングは取引所を経由するため、持ち逃げのリスクも少ないですよ。

仮想通貨レンディングのデメリット

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_デメリット
仮想通貨レンディングのデメリットは、以下の4つです。

仮想通貨レンディングのリスクを把握するために、上記4つのデメリットをチェックしていきましょう。

仮想通貨レンディングのデメリット1:価格変動のリスクがある

仮想通貨レンディングのデメリットとして、価格変動のリスクがあげられます。

レンディング期間中も相場は変動しているので、仮想通貨の価格が暴落した場合は利益を失うことになります。

例えば1BTC=300万円の時に1BTCを貸し付け、1.1BTCで返ってきたとします。

しかしその時1BTC=200万円に落ちていたら、1.1BTC=220万円となり、価格の変動だけで80万円の損失に。

レンディングの金利で利益を出していても、日本円に換算する際に損をしてしまうわけです。

価格が暴落するリスクの低い、将来性のある仮想通貨を選んでリスクを抑えましょう。

仮想通貨レンディングのデメリット2:取引所の破綻によるリスクがある

仮想通貨のレンディング期間中に、取引所が破綻してしまう可能性もゼロではありません。

仮に取引所が破綻してしまった場合、貸出中の仮想通貨が返ってこないことも考えられます。

2014年にはマウントゴックス社が、ハッキング被害により事実上の破綻を余儀なくされました。

仮想通貨取引所には銀行のような預金保護の仕組みが無い場合が多いため、取引所選びには注意が必要です。

運用体制に不安材料がある取引所では、レンディングをしないよう心がけましょう。

仮想通貨レンディングのデメリット3:途中で売却しにくい

仮想通貨のレンディングは、基本的に途中で解約できません。

1ヶ月・6ヶ月・1年など期間が限定されており、その間はレンディングしている仮想通貨を自由に扱えません

中途解約ができる取引所もありますが、その際は途中解約手数料がかかる場合がほとんどです。

仮想通貨の価格が高騰したときに売却できず、暴落の心配があっても手放せないのはデメリットと言えるでしょう。

暴落のリスクを下げるためには、仮想通貨のどの銘柄を選ぶかが重要です。

マイナーで暴落リスクのあるアルトコインよりも、ビットコインやイーサリアムなどの安定した仮想通貨を選ぶようにしましょう。

仮想通貨レンディングのデメリット4:提示されている年率でない場合がある

レンディングサービスは取引所が年率を提示しているものの、「募集停止中」という状態が多いのが実態です。また銘柄や期間によって年率は細かく異なり、口座開設をしなければ実際の数字を確認できないというケースもあります。

例えば「最大15%」と書かれていても実際には3%だったというようなサービスも多いため、複数の媒体から情報を集めてよく確認したうえで慎重にプラットフォームを選ぶようにしましょう。

仮想レンディングサービスのおすすめの決め方

仮想通貨レンディングの決め方
レンディングサービスは種類が多く、検討すべき項目がたくさんあります。ここでは、どのプラットフォームを利用するべきか迷っている方向けに金利を含む5つの決め方の基準をご紹介します。

金利で決める

利用するレンディングサービスや銘柄、期間によって、利率は異なります。海外サービスは高く、国内サービスは低めに利率が設定される傾向にあります。

サービス 場所 金利
GMOコイン 国内 1~15%
SBI VC トレード 国内 0.1~100%
Coincheck 国内 1~5%
LINE BITMAX 国内 3~12%
Bit Lending 国内 8~10%
Binance 海外 フレキシブルセービング:1~20%
定期セービング:4~25%
OKEx 海外 1~365%(通貨により激しく変動)
Bitfinex 海外 0~500%以上(通貨により激しく変動)
Bitrue 海外 Power Piggy(ロック無し):0.09〜50%
BTR Lockups(ロックあり):6〜11%

損するリスクを承知でハイリターンを狙いたいという方は、海外のプラットフォームを使うと良いでしょう。海外のサービスは、ETHやBTCなどの値動きが大きい銘柄の利率が高いのが特徴です。

また、海外サービスは貸出上限がないところも多く国内サービスよりも柔軟に運用をすることができます。国内サービスでは、GMOコインのプレミアムレンディングが利率15%で提供をしています。

最小貸付料で決める

「レンディングに興味はあるけれど少額から始めたい」という方は最小貸付料をみて決めるのが良いでしょう。「1BTC=約600万円」です。そのため、国内サービスだとどんなに安くても1万円程度はかかってしまいます。

一方で海外サービスでは、数千円程度で始めることができます。安く始めたいという方は、海外サービスを使うのも一つの手でしょう。

サービス 場所 最低貸出数量
GMOコイン 国内 0.1BTC
SBI VC トレード 国内 0.01BTC
Coincheck 国内 1万円相当額
LINE BITMAX 国内 BTC:0.01BTC
ETH:1ETH
XRP:1000XRP
LTC:1LTC
BCH:1BCH
FINSCHIA:10FNSA
Bit Lending 国内 0.001BTC
Binance 海外 0.0015BTC
OKEx 海外 お問い合わせください
Bitfinex 海外 0.0012BTC
Bitrue 海外 銘柄による

貸付(ロック)期間で決める

レンディングは、サービスや銘柄によって貸付期間が決まっています。預け入れている間は、レンディングしている仮想通貨を自由に出し入れすることはできません。

相場の変動時にすぐに通貨を動かしたいという方や、直近で売却の予定がある方は貸付期間が短いものを選ぶのがおすすめです。比較的、海外サービスは貸付期間が短いものが多く中にはロック期間がないというものも存在します。

サービス 場所 貸付(ロック)期間
GMOコイン 国内 1ヶ月~3ヶ月
SBI VC トレード 国内 1週間~3ヶ月
Coincheck 国内 2週間~1年間
LINE BITMAX 国内 1ヶ月~3ヶ月
Bit Lending 国内 1ヶ月間
Binance 海外 7日~90日(Locked savingプラン)
OKEx 海外 3日~
Bitfinex 海外 2~30日間
Bitrue 海外 資金ロック無し or 30日プラン

手数料で決める

手数料をみて利用するサービスを決めるのもよいでしょう。基本的には、手数料は無料かほとんどかからないというものが多いです。

一方で、OKExとBitfinexは手数料が15%と安くありません。気にせずに使っていたら手数料が高かったということにならないように注意しましょう。

サービス 場所 手数料
GMOコイン 国内 全て無料
SBI VC トレード 国内 貸出数量×年率(利用料率)×期間÷365
Coincheck 国内 入金手数料:無料
出金手数料:407円
送金手数料(BTC):0.0005BTC
取引手数料:無料
LINE BITMAX 国内 全て無料
Bit Lending 国内 送付手数料あり
BTC:0.0005BTC
Binance 海外 全て無料
OKEx 海外 15%
Bitfinex 海外 15%
Bitrue 海外 無料

取り扱い銘柄で決める

レンディングサービスは自分の持っている仮想通貨を預け入れることで成り立つサービスです。そのため仮想通貨を持っていなかったり、所有している仮想通貨でレンディング募集が開催されていなければ利用することはできません。

国内のレンディングサービスでは、BTCやETHなどの主要銘柄は多くのサービスで貸出上限に達しており、新しく貸し出しをするのは難しいのが実情です。

サービス 場所 取り扱い銘柄数
GMOコイン 国内 26種類
SBI VC トレード 国内 20種類
Coincheck 国内 29種類
LINE BITMAX 国内 7種類
Bit Lending 国内 5種類
Binance 海外 300種類以上
OKEx 海外 50種類以上
Bitfinex 海外 46種類
Bitrue 海外 54種類

仮想通貨レンディングのおすすめ国内サービス一覧!

仮想通貨レンディングの国内サービス
仮想通貨レンディングにおすすめな海外取引所の金利一覧表を、以下にまとめました。

おすすめの国内サービス 仮想通貨レンディングの金利
GMOコイン 1~15%
SBI VC トレード 0.1~100%
Coincheck 1~5%
LINE BITMAX 3~12%
Bit Lending 8~10%

自分に合った仮想通貨取引所を見つけるために、上記を順番に確認していきましょう。

国内サービスおすすめ1:GMOコイン

GMOコインのHP
GMOコインのレンディングの情報は以下の通りです。

場所 国内
金利 1~15%
最低貸出数量 0.1BTC
貸付(ロック)期間 1ヶ月~3ヶ月
手数料 全て無料
取り扱い銘柄数 26種類

GMOコインは「貸暗号資産ベーシック」と「暗号資産プレミアム」の2種類のレンディングサービスがあります。「貸暗号資産ベーシック」は暗号資産を預け入れて、その利息を貰う一般的なレンディングサービスです。

「暗号資産プレミアム」は暗号資産以外にも日本円も証拠金として預入が必要なレンディングサービスです。利率が15%と高めで、利息として日本円が返ってくることがあります。

またGMOコインは手数料が安く取り扱い銘柄も26種類と多いため、国内でも人気サービスの一つとなっています。

国内サービスおすすめ2:SBI VC トレード

SBI VC トレードのHP
SBI VC トレードの情報は以下の通りです。

場所 国内
金利 0.1~100%
最低貸出数量 0.01BTC
貸付(ロック)期間 1週間~3ヶ月
手数料 貸出数量×年率(利用料率)×期間÷365
取り扱い銘柄数 20種類

SBI VC
トレードは貸出コース一覧から希望のコースを選んで申し込むと簡単に始めることができます。
BTCやETHなどのメジャー仮想通貨からドージコインやアバランチといったアルトコインの貸出コースもあります。

またSBI VC トレードは公式サイトでは、通貨、数量、期間、年率などの条件を入力すると受け取りシュミレーションもできるようになっています。

国内サービスおすすめ3:Coincheck

CoincheckのHP
Coincheckの情報は以下の通りです。

場所 国内
金利 1~5%
最低貸出数量 1万円相当額
貸付(ロック)期間 2週間~1年間
手数料 入金手数料:無料
出金手数料:407円
送金手数料(BTC):0.0005BTC
取引手数料:無料
取り扱い銘柄数 29種類

Coincheckの「貸暗号資産サービス」は取り扱い通貨が多く、預入期間のパターンが5つあるのが特徴です。また、全ての暗号資産共通でレンディング期間と利率が決まっています。

初めてレンディングをする方には、サービスがシンプルなコインチェックは分かりやすいでしょう。

国内サービスおすすめ4:LINE BITMAX

LINE BITMAX
LINE BITMAXの情報は以下の通りです。

場所 国内
金利 3~12%
最低貸出数量 BTC:0.01BTC
ETH:1ETH
XRP:1000XRP
LTC:1LTC
BCH:1BCH
FINSCHIA:10FNSA
貸付(ロック)期間 1ヶ月~3ヶ月
手数料 全て無料
取り扱い銘柄数 7種類

LINE BITMAXのレンディングサービスの特徴は、貸出期間を変動期間型と固定期間型の2種類から選べる点です。変動期間型は当日~7日間と貸出期間が短いため、長期間の貸し出しをしたくないという方にはおすすめです。

他の国内サービス同様にBTCやETHなどの人気銘柄は預入募集が早めに締め切られる傾向にあるため、募集状況をこまめに確認しておくようにしましょう。

国内サービスおすすめ5:Bit Lending

Bit LendingのHP
Bit Lendingの情報は以下の通りです。

場所 国内
金利 8~10%
最低貸出数量 0.001BTC
貸付(ロック)期間 1ヶ月間
手数料 送付手数料あり
BTC:0.0005BTC
取り扱い銘柄数 5種類

Bit Lendingはステーブルコインの貸出しサービスを利率10%で行っており、安定性のある運用ができます。また、途中で解約をすることができるのもBit
Lendingを利用する大きなメリットの一つです。

途中解約は最低1か月のレンディングをした後であれば、いつでも申請可能となっています。解約申請後7営業日で返済が行われるため、急に暗号通貨を動かしたいとなっても対応することができます。

【高金利】仮想通貨レンディングのおすすめ海外取引所一覧!

仮想通貨レンディングにおすすめな海外取引所の金利一覧表を、以下にまとめました。

仮想通貨レンディングの海外取引所

おすすめの海外取引所 仮想通貨レンディングの金利
Binance フレキシブルセービング:1〜20%
定期セービング:4〜25%
OKEx(OKX) 1〜365%
(通貨により激しく変動)
Bitfinex 0〜500%以上
(通貨により激しく変動)
Bitrue Power Piggy(ロック無し):0.09〜50%
BTR Lockups(ロックあり):6〜11%

自分に合った仮想通貨取引所を見つけるために、上記を順番に確認していきましょう。

海外取引所おすすめ1:Binance(バイナンス)

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_バイナンス

仮想通貨取引所Binance(バイナンス)の情報は以下の通りです。

場所 海外
金利 フレキシブルセービング:1~20%
定期セービング:4~25%
最低貸出数量 0.0015BTC
貸付(ロック)期間 7日~90日(Locked savingプラン)
手数料 全て無料
取り扱い銘柄数 300種類以上

Binance(バイナンス)はシンガポールに拠点を置く、世界最大級の仮想通貨取引所です。

バイナンスのレンディングは「セービング」と呼ばれており、2つのタイプに分かれています。

預入期間が自由のフレキシブルセービングと、期間が固定されている定期セービングの2種類です。

定期セービングは7日・14日・30日・90日の一定期間に仮想通貨を預け入れるため、金利はやや高め。

フレキシブルセービングは預け入れてから2日後には、毎日利息を受け取れるようになります。

仮想通貨レンディングに安定感を求めるなら定期セービング、自由度の高さを求めるならフレキシブルセービングがおすすめです。

海外取引所おすすめ2:OKEx(OKX)

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_OKEX

仮想通貨取引所OKEx(OKX)の情報は以下の通りです。

場所 海外
金利 1~365%(通貨により激しく変動)
最低貸出数量 お問い合わせください
貸付(ロック)期間 3日~
手数料 15%
取り扱い銘柄数 50種類以上

OKEx(OKX)は中国系の大手仮想通貨取引所です。

OKEx(OKX)のレンディングサービスは、バイナンス同様「セービング」と呼ばれています。

100種類を優に超える仮想通貨でレンディングが可能であり、金利も通貨によって大きく異なります。

例えばビットコイン(BTC)であれば年利は1%ですが、CELに関しては年利がなんと365%。(2022年7月現在)

世界的にユーザー数も多いため、信頼感を持って取引できますよ。

OKX(OKEx)

\OKX(OKEx)について詳しく知る/

海外取引所おすすめ3:Bitfinex

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_Bitfinex

仮想通貨取引所Bitfinexの情報は以下の通りです。

場所 海外
金利 0~500%以上(通貨により激しく変動)
最低貸出数量 0.0012BTC
貸付(ロック)期間 2~30日間
手数料 15%
取り扱い銘柄数 46種類

Bitfinexは日本でも知名度が高い、香港発の仮想通貨取引所です。

レンディングの金利はOKEx(OKX)と同様、仮想通貨の種類によって大きく異なります。

年利が0%台の通貨から、タイミングによっては100%以上に跳ね上がる通貨まで様々。

ビットコイン(BTC)の取扱量が世界トップクラスなのも、Bitfinexの大きな魅力の一つです。

BITFINEX公式サイト

海外取引所おすすめ4:Bitrue

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_Bitrue

仮想通貨取引所Bitrueの情報は以下の通りです。

場所 海外
金利 Power Piggy(ロック無し):0.09〜50%
BTR Lockups(ロックあり):6〜11%
最低貸出数量 銘柄による
貸付(ロック)期間 資金ロック無し or 30日プラン
手数料 無料
取り扱い銘柄数 54種類

5つ目のおすすめ海外取引所は、シンガポールを拠点に置くBitrueです。

BitrueのレンディングはロックなしのPower Piggyと、30日間のロックが必要なBTR Lockupsの2種類。

ロックとは?
預入期間の制限のこと。
いつでも自由に取引できるロック無しのタイプに比べ、ロックがあるタイプでは金利がより高くなります。

Power Piggyでの金利は1〜10%に推移しているものが多いですが、通貨によっては50%を超えるものもあります。

BTR Lockupsは取扱通貨数が少なめですが、どの通貨も金利は6〜11%の高い推移で安定。

募集は不定期で行われるので、BTR Lockupsに興味がある方は定期的にチェックしておくのがおすすめです。

Bitrue公式サイトはこちら

Bitrue公式サイト

仮想通貨レンディングのやり方・始め方

仮想通貨 レンディング 金利 一覧_やり方
仮想通貨レンディングの始め方は、以下の手順で行います。

仮想通貨レンディングの始め方
  • 手順1:仮想通貨取引所で口座を開設
  • 手順2:仮想通貨を入手し申し込む
仮想通貨のレンディングをいつでも始められるよう、上記2つのやり方を見ていきましょう。

仮想通貨取引所で口座を開設

仮想通貨のレンディングを始めるには、まず取引所でアカウントを作成します。

アカウント作成には、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。

本人確認書類に該当するものは、取引所の公式HPにてご確認ください。

ほかにメールアドレスの登録や口座開設の審査を経て、アカウントの作成は完了です。

スマホ1台で登録できる取引所が多いため、早ければその日のうちに作成できる場合もあります。

仮想通貨を入手し申し込む

アカウント作成後は日本円を入金し、仮想通貨を購入します。

仮想通貨の購入は販売所が簡単ですが、取引所と違いスプレッドが発生するためご注意ください。

無駄なコストを抑えるためには、取引所で仮想通貨を入手するのがおすすめです。

仮想通貨の入手後は、レンディングサービスに申し込めば取引が可能になります。

申込方法・仮想通貨の種類・金利は取引所によって違うので、公式HPで確認してみてください。

レンディング初心者のよくある質問

仮想通貨レンディングのよくある質問
以下では、レンディングをしたことがない初心者の方が持っている疑問に答えていきます。

レンディングに税金はかかりますか?

レンディングであげた収益には税金がかかります。仮想通貨取引による利益が雑所得に分類されるのと同様に、レンディングによる収益も雑所得に分類されるため課税対象になります。

仮想通貨取引の確定申告をする際には、注意しましょう。

以下は、仮想通貨による所得の確定申告の具体例になります。

1BTC=40万円のときに、0.05BTC(2万円)をレンディングの報酬として貰った場合を考えます。この場合には、2万円が課税対象の雑所得として換算をされます。

仮想通貨による所得は、仮想通貨を得た時の相場によって計算がされます。

初心者におすすめなレンディングサービスはどれですか?

初心者の方はCoincheckでレンディングを始めるのがおすすめです。約1万円から預け入れができ、サービスの内容がとてもシンプルになっています。

また、取引所で購入した仮想通貨をそのままレンディングに回して運用ができることも良い点です。

貸借料の計算方法はどうすればいいでしょうか?

レンディングサービスのほとんどが、貸借料率を年利率で表記しています。

以下は、計算の具体例になります。

イーサを6ETH分、年利7%で60日間貸し付けたとすると、貸借料は以下のとおりになります。

年利7%÷365日×60日≒1.15% →1日あたりの貸借料率

6ETH×1.15%=0.069ETH →1日あたりの貸借料

仮想通貨レンディングの金利おすすめ取引所|まとめ

最後に「仮想通貨レンディングの金利一覧」についてまとめておきますね。

仮想通貨レンディングの金利おすすめ取引所|まとめ
  • レンディングは仮想通貨を貸し出すことで金利を得る仕組み
  • 仮想通貨レンディングのメリットは、初心者でも取り組みやすく金利が高いこと
  • 仮想通貨レンディングのデメリットは、価格変動や取引所破綻のリスクがありながら途中で売却しにくいこと
  • 金利が高い数値で安定しているのは、Bybit(バイビット)・Bitrue
  • 通貨により金利が大きく異なるのが、OKEx・Bitfinex・FTX
  • おすすめは安定性と自由度の高さを選べる、世界最大級の仮想通貨取引所Bybit(バイビット
Bybit

\Bybit公式サイトはこちら/

仮想通貨を貸し出して金利を得る仕組みのレンディング。

銀行預金より金利が良くトレードよりリスクが低いので、資産運用を検討している方におすすめです。

タイミングによって金利が激しく異なる通貨・取引所もあるため、事前に数値や傾向を確認しておくのが良いでしょう。

レンディングの金利は取引所のHPに記載されている場合が多いので、まずチェックしてみてはいかがでしょうか。

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記事執筆者
執筆者足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。