そんな方のため、ビットコインで買えるものについてまとめました。
その他にも、ビットコインで買い物をする際のメリット・デメリットやビットコインが使える場所などもご紹介します。
この記事をご覧いただけば、ビットコインで買えるものがサクッとわかり、スマートな買い物が可能に。
ビットコインは今後も値上がりが期待されている仮想通貨なので、お得かつ快適に買い物をしたい方は必見です。
- ビットコインで買い物をすることで利便性だけでなく、安全性まで高めたショッピングが可能になる
- ビットコインで買い物をする際の主なデメリットは、対象店舗が少ないこと
- ビットコインが使える場所には、取引所や家電量販店、インターネットショップなどがある
- ビットコインで買えるものには生活用品やAV機器、スポーツ用品など多種多様な商品がある
目次
ビットコイン(BTC)で買い物をするメリット
ビットコインで買い物をするメリットは、以下の4つです。
- 現金がなくても支払ができる
- 安心して保管できる
- ビットコインが値上がりすればお得に買い物ができる
- 外国でも利用可能
好きなものを賢く買えるよう、ビットコインで買い物をするメリットを順に解説していきますね。
メリット➀現金がなくても支払いができる
ビットコインで買い物をするメリット➀は、現金がなくても支払いができることです。
現金を持たずにフラッと外出した際にも、ビットコインでの支払いができればスマートな買い物ができます。
小銭や大金を持ち歩かなくて良いため、快適性を高めながら紛失などのリスクを抑えられます。
現金がなくても支払いができることが、ビットコインで買い物をするメリットです。
メリット➁安心して保管できる
ビットコインで買い物をするメリット➁は、安心して保管できることです。
ビットコインは適切に管理すれば、しっかりと資金を守れます。
ビットコインで使われるブロックチェーンは改ざん不可能と言われており、非常に高い安全性を誇っています。
取引データの改ざん・破壊が極めて難しく、システム障害などによって稼働停止となる可能性も低いブロックチェーン。
このような特徴から、ブロックチェーンは金融業を大きく変えると言われています。
このように安全性が高く、安心して保管できる点がビットコインで買い物をするメリットです。
メリット➂ビットコインが値上がりすればお得に買い物ができる
ビットコインで買い物をするメリット➂は、ビットコインが値上がりすることでお得に買い物ができることです。
ビットコインは2009年のリリースから値上がりしてきており、今後も値上がりが期待されています。
そのため購入したビットコインが値上がりすれば、その分安く買い物ができることに。
値上がりすることでお得に買える点が、ビットコインで買い物をするメリットです。
ただし、ビットコインの購入価格より値下がりしたタイミングで買い物をすると、損してしまうので要注意。
ビットコインの価格が状況によって変わることは、デメリットにもなり得ます。
そこで次は、ビットコインで買い物をする際のデメリットについて、見ていきましょう。
メリット➃外国でも利用可能
ビットコインで買い物をするメリット➃は、外国でも利用可能なことです。
海外でもビットコインを利用できるお店が増えています。
反対に、日本円のまま買い物できる海外のお店は、ごくわずか。
日本円を現地のお金に換える必要がないため、ビットコインで支払えばサクッと買い物ができます。
換金時の手数料がかからなかったり、急な入り用に対応しづらかったりと、外国で日本円が使えない状況を不便に感じる方も。
そんな時、ビットコインで買い物ができると、非常に便利です。
外国でも利用可能な点が、ビットコインで買い物をするメリットの1つです。
ビットコイン(BTC)で買い物をするデメリット
ビットコインで買い物をするデメリットは、まだビットコイン対応のお店が少ないことです。
ビットコイン対応のお店は、現金やクレジットカードが使えるお店よりも少なめ。
また、ビットコイン対応のお店は都内に多く地方には少ないといった傾向もあります。
そのため、ビットコインで買い物をしたいと思っても、まだ対応店舗を見つけづらいと感じる方も。
しかしビットコインで買い物ができる店舗は増えてきており、今後も増加すると言われています。
こういった点から、ビットコインで買い物をするデメリットは、徐々に小さくなっていくでしょう。
ビットコイン(BTC)が使える場所は?
ビットコインが使える場所は、以下の5つです。
- bitFlyer
- 家電量販店
- 旅行業者
- インターネットショップ
- 飲食店
快適なショッピングができるよう、ビットコインが使える場所をおさえておきましょう。
使える場所➀bitFlyer
bitFlyerのネットショップ「ビットコインを使う」なら、ビットコインで買い物ができます。
「ビットコインを使う」ではビックカメラや電子書籍などがあるので、たくさんのお買い物が可能に。
ビットコインはタイミングによって高騰する時期があるので、この際に買い物をすれば、非常にお得な買い物ができますよ。
なお、bitFlyerは大手で安定感のある取引所として大人気の取引所です。
初心者トレーダーさんでも使いやすいと評判のアプリや高性能分析ツールまであるので、長く使えることでも良い評判を集めています。
使える場所➁家電量販店
ビットコインは家電量販店でも使えるケースがあります。
ビットコインで買い物ができる家電量販店は、以下の通りです。
- ビッグカメラ
- アイラボファクトリー名古屋店
- BOJ mobile
- パソコンSHOPアーク(ark)
- EM ストア
- Mobile-Peace
- Wi-Fi SAMURAI
- enColors
- ハードウェアウォレットジャパン
上記の通り、ビットコインで買い物ができる家電量販店は多く、今後も増えると言われています。
使える場所➂旅行業者
ビットコインは旅行業者で使えることもあります。
例えばHISは都内9拠点、33店舗でビットコインを使えます。
ただしビットコインの利用金額が200万円までになっていることや、1%の手数料が発生する点には注意が必要です。
HISは今後もビットコインを使える店舗を増やすと言われており、さらに便利に買い物できるのでは、と期待されています。
使える場所➃インターネットショップ
ビットコインはインターネットショップで使えるケースもあります。
ビットコインが使えるインターネットショップとして有名なのが、ビットコインモールです。
ビットコインモールは家電用品やオフィス用品など、登録商品数が10万点以上あることで知られています。
買い物の仕方も非常に簡単で、商品を選んで配達先を入力し、ビットコインで支払うだけ。
他にもビットコインが使えるインターネットショップには、以下のようなお店があります。
- DMM.com
- Touch mall
- いろいろストア
- Cool Stuff Japan
このようにビットコインで買い物できるお店として、インターネットショップが挙げられます。
使える場所➅飲食店
ビットコインを使える飲食店も増えてきています。
ビットコインが使える飲食店の一例は、以下をご覧くださいね。
- にくがとう(焼き肉店)
- 銀座沼津港(回転寿司店)
- AMENRO LA FIESTA(メキシコ料理店)
- TWO Dogs Taproom(ダイニングバー)
- アルカトラズE.R.(ダイニングバー)
- The Pink Cow(レストランバー)
- Hackers Bar(バー)
- awabar(バー)
上記のようにビットコインが使える飲食店は、たくさんあります。
その一方で、ビットコインが使える飲食店の多くは東京都内となっているので、あわせておさえておきましょう。
ビットコイン(BTC)で買えるものは?
ビットコインで買えるものは、以下をご覧ください。
- 生活用品(カーペット・掃除用具など)
- キッチン用品
- 家電
- ファッション関連(靴・バッグなど)
- AV機器
- PC関連商品
- ゲーム
- おもちゃ
- スポーツ用品
- 自転車
- カー用品
- バイク用品
- 工具
- オフィス用品など
上記の通り、ビットコインで買えるものは多いです。
また今後もビットコインで買えるものは増えていくとされているので、今のうちにビットコインでの買い物に慣れておくと良いでしょう。
ビットコイン(BTC)で買い物をする時の使い方
ビットコインで買い物をする時の使い方は、以下の4ステップです。
上記の4ステップでビットコインを使った買い物が可能に。
ビットコインで買い物をする際の方法を動画でご覧になりたい場合には、以下をご参考くださいね。
ビットコイン(BTC)で買い物をする時の注意点
ビットコインで買い物をする時の注意点は、以下の通りです。
- 確定申告しなければいけないケースがある
- 支払に時間を要することがある
後で「しまった!」とならないよう、ビットコインで買い物をする時の注意点を順に、チェックしておきましょう。
注意点➀確定申告しなければいけないケースがある
ビットコインで20万円以上の買い物をした場合には、確定申告をしなければいけないケースが多いです。
ビットコインで買い物をすることは、「利益を確定した後に買い物をした」と解釈されます。
サラリーマンの方などは、ビットコインによる利益が年間20万円を超えると、確定申告をしなければならないケースが多いです。
そのため、20万円以上の買い物をした際には、確定申告の必要性が出てくることに。
なお、ビットコインでかかる税金については、以下の記事で詳しく紹介しています。
注意点➁支払に時間を要することがある
ビットコインで支払いをする場合、決済に約10分の時間を要するケースがあるのでご注意ください。
その理由は、ビットコイン決済の仕組みにあります。
ビットコインの決済はトランザクションと言われる取引管理のデータを使っており、計算・検証作業に時間がかかることが。
ただし、ビットコインの買い物に使う店舗が料金前払いのシステムを導入しているなど、スムーズに支払える体制を整えていることもあります。
そのため、全てのお店でビットコインの支払い時に10分ほどの時間を要するわけではありません。
これらの点からビットコインで支払いをする際には、一部店舗で約10分の時間を要するケースがあることをおさえておきましょう。
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公式アプリ | 仮想通貨チャート bitFlyer ウォレット |
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「ビットコインで買えるもの」のまとめ
最後にビットコインで買えるものについて、まとめておきますね。
- ビットコインで買い物をすることで利便性だけでなく、安全性まで高めたショッピングが可能になる
- ビットコインで買い物をする際の主なデメリットは、対象店舗が少ないこと
- ビットコインが使える場所には、取引所や家電量販店、インターネットショップなどがある
- ビットコインで買えるものには生活用品やAV機器、スポーツ用品など多種多様な商品がある
ビットコインで買えるものは増えており、ビットコインが使えるお店も増加中です。
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。