ビットメックスはレバレッジ100倍!少ない資金で大きい儲けをビットコインFXで狙うことができます。その際に気を付けなければならないことがあります。
それは、手数料です。
「あれっ、負けてないのに資金がへってきたぞ?なんでだ?」ということにならないように、ビットメックスの仮想通貨FXにかかる手数料を詳しく説明していきたいと思います。
「海外の取引所はやっぱり不安だな…」と思っている方もいらっしゃると思いますが、ビットメックスの手数料は気を付ければ、減らすことも、増やすこともできるのです。
- BitMEXの手数料は、メイカー手数料とテイカー手数料、ファウンディング手数料がある。
- BitMEXの手数料をうまく利用することで、プラス利益になることもある!
- BitMEXヘの入金は1分で完了!国内取引所にはないハイレバレッジが体験できるから人気!
- BitMEXの入金手数料は無料!かかるのは、国内取引所側の送金手数料のみ!
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目次
- 1 ビットメックス(BitMEX)の手数料各種はこちら!
- 2 ビットメックス(BitMEX)のTaker(テイカー)手数料
- 3 ビットメックス(BitMEX)のMaker(メイカー)手数料
- 4 ビットメックス(BitMEX)のアルトコインのMaker/Taker手数料
- 5 ビットメックス(BitMEX)のFunding(ファンディング)手数料
- 6 ビットメックス(BitMEX)の決済手数料
- 7 ビットメックス(BitMEX)の送金/入金手数料
- 8 ビットメックス(BitMEX)の手数料と他海外取引所の比較
- 9 ビットメックス(BitMEX)で手数料を節約する裏技はある?
- 10 知っておきたい!ビットメックス(BitMEX)の手数料に関する口コミ・評判
- 11 【まとめ】ビットメックス(BitMEX)の手数料で損しないようにしよう!
ビットメックス(BitMEX)の手数料各種はこちら!
・Maker(メイカー)手数料
・Funding(ファンディング)手数料
・送金手数料
・決済手数料
「ビットメックスには、いろいろ手数料があって難しそうだなあ」と思いますよね。
確かに、ビットメックスの手数料は他の、日本の取引所と比べると特殊です。
ビットメックスはレバレッジが高いということで人気があります。ただ、その分、手数料もかかってくるので、少し、ややこしく感じるかもしれませんが、うまく手数料のしくみを理解できれば、手数料をあまりかけずに反対に利益になるように取引ができるようになります。
詳しく説明していきましょう。
ビットメックス(BitMEX)のTaker(テイカー)手数料
テイカー手数料とは成り行き注文時にかかる手数料のことをいいます。成り行き注文とは「今ここで、買いたい!(売りたい!)」と思った時、そのレートで注文をいれてポジションを入れる事を言います。
例えば、今ビットコインが4000円の位置にいるとします。その瞬間に買い注文を入れます。
注文がうまく成立したら、4000円の位置でビットコインの買いポジションをもっていることになります。
Taker(テイカー)手数料とは?
テイカー手数料とは成り行き注文が成立した時にかかる手数料をいいます。TAKEとは英語で、取るという意味ですよね。
レートがその位置にあるということは、そこに注文が入っているという事です。
それを奪い取るということなので取引所にとってはマイナス要因ということになるのでその分、手数料がかかってくるということになります。
BitMEXのTaker(テイカー)手数料
レバレッジが高いのがビットメックの人気の一つですが、その為に、気をつけなければならないことがあります。
ビットメックス(BitMEX)のMaker(メイカー)手数料
メイカー手数料とは指値注文をいれて価格がその位置にきて注文が約定したときに発生する手数料のことを言います。
指値注文とは買いたい(売りたい)価格に前もって注文をいれておくことをいいます。価格がその位置に差しかかると、自動で売買が行われます。
例えば、今、ビットコインが100万円だったとします。それは高すぎだから、5000円の位置まで落ちてきたら買いたい、とします。いつレートは5000円まで落ちてくかわかりません。そこで、指値注文を仕掛けて、自動で注文が入るように仕掛けておくのです。
Maker(メイカー)手数料とは?
メイカー手数料とは、価格が指値注文の位置まできて、注文が約定する時にかかる手数料のことをいいます。そしてメイカーの手数料はテイカー手数料より安いのが特徴です。
メイカーのMAKEは英語で作るですよね。メイカーに注文を作ってもらわないと仮想通貨FXでは’取引は成り立ちません。なので取引所としてはたくさん注文を作ってもらいたいのです。なのでメイカーの手数料はテイカー手数料より安く設定されています。
BitMEXのMaker(メイカー)手数料
ビットメックスで取引するうえで、他の取引所と違うのはメイカー手数料です。メイカー手数料はビットメックスではマイナス手数料になっています。それはどういくことかと言うと、指値注文が約定した時にマイナス手数料が発生することになります。「誰もいない価格に注文をMAKEしてくれてありがとう」ということですね。
指値注文が約定した場合、証拠金は手数料分増えているところからスタートとなります。
ビットメックス(BitMEX)のアルトコインのMaker/Taker手数料
ビットメックスではビットコインFXの他に、イーサリアムコインFX、その他、日本ではまだ取引できないアルトコインFXも最大レバレッジ50倍で取引ができます。
取引手数料はレバレッジ分にかかってくるので、下記の取引手数料を参考にして、慎重に取引を行いましょう。
通貨 | Taker手数料 | Maker手数料 |
BTC | 0.0750% | -0.0250% |
ETH | 0.0750% | -0.0250% |
アルトコイン各種 | 0.25% | -0.0500% |
ビットコイン、イーサリアムFXにかかるテイカー手数料は0.0750%です。それに比べて、アルトコインFXの手数料は0.25%のテイカー手数料がかかります。
なんと、アルトコインFXのメイカー手数料はビットコインのメイカー手数料と比べると2倍もらえることになります。けれど、気をつけないといけないのが、アルトコインFXのテイカー手数料はビットコイン、イーサリアムコインFXのテイカー手数料と比べると約2.3倍かかるということです。
なのでレバレッジをかけてアルトコインを取引する際は、そのことを頭にいれて慎重に取引を行ってください。
ビットメックス(BitMEX)のFunding(ファンディング)手数料
次にファンディング手数料をみていきましょう。ファンディング手数料とはスワップポイントのことを言います。
スワップポイントとは現在持っているポジションにかかってくる金利で、ファンディング手数料がいくらかかってくるかは資金到達率をみると分かるようになっています。
Funding(ファンディング)手数料とは?
では、どのようにファンディング手数料は計算されるのでしょうか?
それは、資金調達率の変動によって変わってきます。
資金調達率がプラスで、売りのポジションを持っていたら、手数料をもらうことができますが、その時点で、買いのポジションを持っていたら、手数料をはらわなければなりません。資金調達率がマイナスだと、その反対になります。
「買いポジションを持っていれば手数料をもらうことができて、売りポジションをもっていたら手数料をはらわなければならない」と覚えておけばいいでしょう。
BitMEXのFunding(ファンディング)手数料
ビットメックスにかかってくるファンディング手数料とは、ロングとショートポジションの比率によってかかってくる手数料になります。
ビットメックスにおいてのファンディング手数料はそのポジションを持っている限り8時間ごとにかかるようになっていて-0.375%-0.375%の間で変動しています。日本時間では、5時、13時、21時、一日3回、8時間ごとにファンディング手数料が発生します。
ビットメックス(BitMEX)の決済手数料
持っているポジションはいつしか閉じるときがやってきます。その時に生じる手数料のことを決済手数料といいます。
決済手数料は持っているすべてのポジションにかかってきます。ビットメックスでは現在、決済手数料はビットコインの先物だけに0.0500%かかってきます。例えば10万円分のポジションをもっていたら決済時に50円の手数料がかかってくるので注意して取引を行いましょう。他のコインでの取引は決済手数料無料とはなっています。
ビットメックス(BitMEX)の送金/入金手数料
ビットメックスは海外の仮想通貨取引所です。なので、直接日本円をビットメックスに入金して取引を行うことは出来ません。
ではどうしたら、取引ができるのでしょうか?ビットコインを日本の取引所でビットコインに変えてから、ビットメックスに送金することになります。
そこで、日本の取引所からビットメックスにビットコインを送金する際に送金手数料がかかります。
入金手数料(受金手数料)
では、日本の取引所からビットコインをビットメックスに送金する場合、入金される際に支払わなくてはならない入金手数料は、いくらかかってくるのでしょうか?
ビットメックスでは、他の取引所からのビットコインをビットメックスに送金される際に発生する、入金手数料(受金手数料)は無料となっています。
送金手数料
入金手数料は無料ですが、送金の仲介役、マイナーに送金手数料をはらわなくてはいけません。マイニング手数料として0.0002BTC前後ぐらいの手数料がかかります。手数料の相場はその時の混雑具合にもよって変わってきます。送金スピードも手数料によって変動するので、
その時の状況を見極めながら、送金手数料も臨機応変に払っていきましょう。
ビットメックス(BitMEX)の手数料と他海外取引所の比較
取引所 | Taker手数料 | Maker手数料 |
BitMEX | 0.0750% | -0.0250% |
Binance | 0.1% | 0.1% |
Bybit | 0.0750% | -0.0250% |
BaseFEX | 0.07% | -0.0200% |
CryptoGT | 無料(スプレッドがかかります) | 無料(スプレッドがかかります) |
BitTREX | 0.25% | 0.25% |
他の海外仮想通貨取引所の取引手数料を比較してみました。ビットメックスはメイカー手数料がマイナスで、メイカー手数料をもらうことができます。
メイカー手数料を気にしながら、指値注文を入れ取引をするように心がければ、注文が約定する度、手数料がもらえることになります。
他の手数料でマイナスがでても、メイカー手数料がプラスになることで、他の手数料を減らす事ができます。
ビットメックス(BitMEX)で手数料を節約する裏技はある?
ビットメックスでは日本の仮想通貨取引所では体験できない、アルトコインでの取引や、高いレバレッジでのビットコインFXなど、いろいろな取引のチャンスを与えてくれますが、その分、いろいろな手数料がかかることも分かりましたね。
ビットメックスでの手数料は、その特徴をつかんで気を付けて取引を行えば、手数料を安くし、反対に利益につなげることができます。
Maker手数料・Founding手数料で稼ぐ!
手数料で稼ぐとはどういうことでしょうか?
ビットメックスには板というものがあり、簡単にいうと、今どこに、どれだけの売りと買いが入っているか分かるようになっています。
板を見ると、まだ注文の入ってない価格があるのが分かります。そこに指値注文を入れておきます。
注文が約定した際、メイカー手数料が自分の口座に支払われ手数料をもらえる仕組みになっています。
ファンディング手数料もうまくすれば一日3回手数料をもらえるチャンスがあります。ビットメックスでの仮想通貨取引では持っているポジションにたいして、5時、13時、21時とファンディング手数料がかかってきます。
もし、5時にロングポジションをもっていて、資金調達率がマイナすだった場合。手数料がもらえたりします。
手数料で儲けられそうですよね。
けれど、どちらの手数料も仕組みが難しいため、本格的に手数料だけで儲けることは難しいです。
初めのうちは、稼ぐというより、メイカー手数料とファンディング手数料を気にしながら取引することで、他の手数料でマイナスになった分を補えるくらいに考えておいた方がよいかもしれません。
手数料をしっかり考えながら取引する
何も考えずに、成り行き注文や指値注文の取引を繰り返していると、手数料がかさんで、負けてもいないのに、資金が減ってる。。。という事になりかねません。特にテイカー手数料、マイナー手数料は、証拠金にではなく、かけたレバレッジにかかってくるので、大きく手数料を取られるリスクが発生します。
ビットメックスではマイナー手数料を考慮して、板の価格帯を見ながら指値注文を入れて取引するようにすれば、少なくとも初めから証拠金が減るということはありません。
紹介キャンペーンで手数料を節約!
ビットメックスでは紹介キャンペーンを行っています。アフィリエイトのサイトから ビットメックスに新規会員登録すると、半年の間、手数料が10%オフというキャンペーンを行っています。
成り行き注文の際にかかるテイカー手数料が10%オフということなので、これを機械に手数料を節約して取引をはじめてみてはいかがでしょうか?
知っておきたい!ビットメックス(BitMEX)の手数料に関する口コミ・評判
やはりビットメックスの手数料に関する口コミが知りたいですよね!ここでは、リアルな声をご紹介していきます。
【手数料に関する口コミ①】レバレッジの手数料が安い
ビットメックスの特徴は、最大で100倍のレバレッジをかけることができるという点だと思います。いくらギャンブル好きの私とは言え、100倍はかけたことがありませんが日本の最大25倍よりもずっと高倍率なので夢があります。しかも日本語対応をしているため、操作に迷うことがありません。画面が見やすくて、サッと判断ができ助かっています。
レバレッジの手数料が安い点も、ありがたいです。
私は主にビットコインの取引をしているのですが、マイナス0.025パーセントなので日本国内の取引所を利用するよりも節約できました。
引用URL:https://minhyo.jp/bitmex?sort=order_point&page=1
取引所によっては、指値注文で国内取引所よりも安くなります。
また、手数料で稼げるシステムもあるので、お得に感じる方が多いようです。しかし、スキャルピングなどには向かないので、注意してくださいね。
【手数料に関する口コミ②】他の取引所と比べても手数料はお得
ビットコインをレバレッジ100倍もの高倍率での扱いができるので、少ない資金で大きな儲けが可能です。手数料も他の取引所と比較しても割安ですし、アルトコインもレバレッジ取引が出来ます。更に他では購入できない無名のコインも購入できます。安全性でも2段階の認証制度を実施しており、通貨が知らないうちに送金されることはまずありません。当然ながら、高レバレッジでの取引が出来ることから、それによる損失も出てきますが。
引用URL:https://minhyo.jp/bitmex?sort=order_point&page=1
アルトコインレバレッジができる他、他の取引所と比較しても、安いとの声がありました。
実際に、BinanceよりもBitMEXの方が手数料が安くなっています。しかし、BinanceもBNBペアで取引すると手数料が半額になるので、注目です!
【手数料に関する口コミ③】手数料が割引になる
友人の紹介でビットメックスを始めましたが、紹介のURLから登録すると出金や入金の手数料が10%割引になると言うことです。もし始める機会があればまず、ビットメックスを行っている友人を探してみると良いかもしれません。
ビットコインのみならず、様々な仮想通貨にレバレッジをかけ海外の取引所で取引を行います。レバレッジは1倍から100倍までかけることができ、慣れてくれば倍率を上げ投資をしていくと良いと思います。(私は怖くてできませんでしたが。)
引用URL:https://minhyo.jp/bitmex?sort=order_point&page=1
友達紹介キャンペーンで手数料が割引される特典を受ける事ができます。お得に節約できる分は活用しちゃいましょう!
何と、当サイトから登録していただいても割引を受ける事ができます!
【まとめ】ビットメックス(BitMEX)の手数料で損しないようにしよう!
・ビットメックスの取引手数料にはメイカー手数料とテイカー手数料があり、レバレッジの額にたいして手数料がかかってくる。
・ファンディング手数料は保持してるポジションに対して、8時間ごとにかかってくる手数料。
・ビットコインを日本の取引所から送金する際マイナー手数料がかかる。
・ビットメックスではビットコインの先物取引だけに0.0500%の決済手数料がかかってくる。
今回はビットメックスの手数料を詳しく見てきました。いろいろな取引ができる分、手数料もいろいろかかることがわかりました。けれど、ビットメックスの手数料はきちんと理解していれば、手数料を抑えることができ、反対に手数料をプラスにもっていくこともできてしまうんです。ビットメックスには、もうけられるチャンスがいっぱいです。
「あれ?負けてないのにマイナスだけど?」から、手数料を理解して取引すれば、「あれ!買ってないのにプラスだけど!」に持っていくことも夢ではありません。
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大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。