Phemexの評判が気になる。
Phemexの登録方法や手数料が知りたい。
Phemexは2019年に設立されたシンガポールに本社をおく海外仮想通貨取引所です。
ホームページや取引画面は日本語に対応しており使いやすく、入出金が無料でクレジットカードにも対応しています。
この記事では仮想通貨取引所Phemexの評判や登録方法・手数料について分かりやすく解説していきます。
目次
Phemexとは
Phemexの概要 | |
---|---|
取引所名 | Phemex |
設立 | 2019年 |
本社 | シンガポール |
対応法定通貨 | 日本円(JPY)/ドル(USD)/ユーロ(EUR)/ポンド(GBP) |
取扱銘柄 | 現物:96種類 デリバティブ:38種類 |
取引手数料 | 現物/0.1% デリバティブ/メイカー:0.01%・テイカー:0.06% |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証 | なし |
ホームページ | Phemex |
Phemexはシンガポールに本社をおく海外仮想通貨取引所です。
2019年にモルガンスタンレー社でトップマネージャーを務めていた、ジャック・タオ氏と同僚たちによって立ち上げられました。
取引には1秒間に30万件のトランザクション処理ができるエンジンを使用しており、スムーズな取引を可能にしています。
またウォレットセキュリティもコールドウォレットや、オフラインでの2段階認証で管理されており万全です。
サポート体制も24時間365日で多言語対応のサポートをおこなっており、CEOとTelegramやTwitterでの直接交流ができます。
Phemexの特徴
- Phemexは日本語に対応
- Phemexはクレジットカードで仮想通貨が購入できる
- 最大100倍のレバレッジ取引に対応
- 招待コードの登録などでPhemexからボーナスを受け取れる
Phemexは日本語に対応
Phemexは日本語に対応しており、日本人ユーザーはストレスなく取引ができます。
海外取引所の中では日本語に対応していなかったり、対応していてもよく理解できないといったケースも発生します。
Phemexでは日本語をはじめとした多言語に対応したサポートも行っており、ホームページや取引画面も分かりやすい日本語となっています。
なにかあった時もサポートを日本語で対応してくれるため、安心して利用できる海外取引所といえます。
Phemexはクレジットカードで仮想通貨が購入できる
Phemexはクレジットカードで仮想通貨が購入できる取引所です。
使用できるクレジットカードはVISAとMaster Cardの2種類です。
クレジットカードで仮想通貨が購入できることには以下のようなメリットがあります。
- 送金ミスのリスクがない
- 短時間での仮想通貨購入が可能
仮想通貨を購入する際の一番のリスクは送金ミスにより資産を失ってしまうことです。
しかしクレジットカードで決済してしまえば、仮想通貨を国内取引所から送金する必要もないため短時間で購入でき、送金リスクもなくすことが可能です。
セービングサービス「Phemex Earn」に対応
Phemexはセービングサービス「Phemex Earn」に対応しています。
セービングとは銀行預金のように、仮想通貨を預けることで利益を得られる仕組みです。
セービングは現物取引やレバレッジ取引にくらべリスクが低く、仮想通貨を預けるだけで銀行預金よりもはるかに高い金利で利益をえられます。
Phemexのセービングでは、ユーザーがいつでも資産を引き出せる「フレキシブルセービング」と、利率が高い代わりに満期まで資産が引き出せない「定期セービング」の2種類があります。
ビットコインなど主要な銘柄をセービングする際の金利は以下のとおりです。
ビットコイン(BTC) | イーサリアム(ETH) | USDC(USD Coin) | USDT(TetherUS) | |
---|---|---|---|---|
フレキシブル | 0.8% | 0.3% | 8% | 10% |
定期(7日間) | 1.0% | 0.35% | 2% | 2% |
定期(14日間) | 1.2% | 0.5% | 4% | 4% |
最大100倍のレバレッジ取引に対応
Phemexは最大100倍のレバレッジ取引に対応しています。
レバレッジ取引とは預けた資産を担保にして、預けた金額以上の取引ができる仕組みです。
ユーザーは1から100倍の間で自由にレバレッジをかけることができ、少ない資産から大きな利益を生み出すことも可能です。
レバレッジ100倍で取引可能なものはBTC/USDといった通貨ペアですが、その他の通貨ペアも20〜50倍のレバレッジで取引ができます。
招待コードの登録などでPhemexからボーナスを受け取れる
招待コードの登録などでPhemexからボーナスを受け取ることも可能です。
招待コードを受け取り以下の手順をおこなうと、150ドルの無料取引のボーナスと取引手数料が10%割引されます。
- 招待コードから登録する
- 0.2BTC以上入金する
- スポット・コントラクト取引をする
Phemexでは招待コード以外にもボーナスプロモーションを行っております。
ウェルカムボーナスではすべてのタスクをクリアした場合、最大4,050ドルものボーナスと、2BTCと1万USDTのトライアル資金が獲得できます。
Phemexの良い評判
使いやすくて便利
Twitter上ではPhemexは日本語に対応しており、海外取引所の中では使いやすいという声があがっています。
また取引画面も統一されているため、使い勝手がよく便利という声がおおくよせられていました。
キャンペーンやコラボなどのボーナス企画が盛りだくさん
Phemex_JPさまから
@JpPhemex\Phemex コロナに負けるな!キャンペーンで
アマギフ1500円当選しました✨このたびは貴重なアマギフ
ありがとうございました🙌大切に使わせていただきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )🎵 pic.twitter.com/pPeZDfRDLM
— にっしー (@nebayansaiko) April 4, 2020
ボーナス企画を中心にユーザーの心をしっかりとつかんでおり、新規ユーザー獲得にもつながっています。
期間限定のコラボなどもあるためタイミングをはかってPhemexユーザーになる人も多いです。
紹介サービスでボーナスが受け取れる
暗号資産で読みました!
フェメックスさん、紹介者に2200$って、めちゃくちゃ凄いサービスです!
マージンもほとんどかからないし、
フェメックスさんいいですね! #Phemex #フェメックス— ギンガムチェック (@hayabusatodoman) September 28, 2022
紹介コードでは紹介した側・された側どちらにもボーナスが受け取れます。
特に紹介者側からはメリットが大きいためPhemexを評価する声が多くあがっていました。
Phemexの悪い評判
すぐに出金ができない
phemexはwithdrawが8時間ごとなので即時出金ニーズにはあわない。即時出金ニーズをかなえるために、出金手数料を我慢してNEXOも使い続けなければならない。
— CAI (@tradercai) March 14, 2022
1日3回、8時間ごとにPhemexが出金の処理をおこないます。
そのため即時出金がしたいユーザーからは、改善をもとめる声があがっています。
取引手数料の改定
Phemexが今のbybitと同じような手数料体系に!
改良か改悪か、、、
改定後の板は要チェックですね pic.twitter.com/NtLPXk5cyc— とむい (@tomui_bitcoin) August 16, 2022
2022年8月19日に取引手数料の改定が行われました。
マイナス手数料が廃止となったことでユーザーからは「改悪だ」との声が多く寄せられており、「手数料負けしてしまうのでは?」と不安の声も上がっていました。
Phemexの登録方法
Phemexの登録は以下の手順でおこなってください。
- ホームページからアカウントの新規作成をひらく
- メールアドレスとパスワードを登録する
- メールを確認し、届いた認証コードを入力する
- Google2段階認証を有効にする
まずはPhemexホームページ画面から右上にある「いますぐ登録」をクリックします。
すると画面が切り替わり、アカウントの新規作成へと移行します。
アカウントの新規作成画面ではメールアドレスとパスワードの登録をおこないます。
パスワードは8文字以上で大文字、小文字に数字と特殊文字をそれぞれ1回以上使用してください。
登録を終えたら画面下にある「アカウント作成」を選択します。
アカウント作成を終えたら、Phemexからメールアドレス宛に認証コードが届きます。
メールを確認し、届いた認証コードを間違えずに入力してください。
以上で登録の手続きは終了です。
番外編として出金時に必ず必要となるGoogle2段階認証の有効化も解説します。
AndroidまたはApp StoreからGoogle Authenticatorアプリをインストールします。
Phemexにログインし、ページ右上の「アカウント &セキュリティ」をクリックします。
「セキュリティ設定」「バインド」をクリックすると、QRコードが表示されます。
Google Authenticatorアプリを開き、画面のQRコードをスキャンする。
アプリに表示されている認証コードを入力し、「確認」をクリックします。
送られてくる認証コードをメールで確認し、ブラウザに入力するとプロセスが完了となります。
Phemexでの入金方法
Phemexでの入金方法は以下の手順で行います。
- Phemexにログインし、「資産」「入金」を選択する。
- 入金するコインとネットワークを選択する。
- アドレスを貼り付けるか、QRコードをスキャンする。
- 希望の金額を入力しウォレットに送信する。
まずはPhemexにログインし、ログイン後ページ右上の「資産」をクリックします。
画面が切り替わるので、ページ左側のメニューにある「入金」をクリックします。
下面中央下の「入金するコインを選択する」からコインを選びます。
選択後画面下の「ネットワークを選択」からネットワークを選びます。
画面右側にそれぞれの場合の注意点が表示されますので、参考にしてください。
「続き」ボタンをクリックし、アドレスを貼り付けるか、QRコードをスキャンします。
希望の金額を選択し、Phemex ウォレットに送信してください。
Phemexでの出金方法
Phemexの出金方法は以下の手順で行えます。
- Phemexにログインし、「資産」「出金」を選択する。
- 出金アドレスを追加する。
- 検証コードを入力する。
- 金額を入力する。
- 再度認証コードを確認しメールを確認する。
Phemexにログインし、ページの右上の「資産」をクリックします。
画面が切り替わったら左側のメニューから「出金」 をクリックします。
ページの右上にある 「アドレス管理」 リンクを選択し、「出金アドレスを追加」をクリックします。
メニューからシンボル/コインを選択し、ウォレットアドレスと名前を入力後「確認」をクリックします。
Google 認証コードを入力しボックスにチェックを入れたあと検証コードを入力します。
ページの左上にある 「戻る」 をクリックします。
「引きだしアドレスを選択」をクリックし、追加アドレスを選択します。
次に、金額を入力したあと引き出しボタンをクリックします。
もう一度Google認証コードを入力します。Phemex から送信されたメールを確認します。
確認リンクを選択すると、引き出しが確定します。
Phemexの手数料
- 取引手数料
- 入出金手数料
- 資金調達料
取引手数料
取引方法 | 手数料 |
---|---|
現物取引 | 0.1% |
先物取引 | メイカー:0.01% テイカー:0.06% |
現物取引をおこなう場合、0.1%の取引手数料が発生します。
しかし、プレミアム会員やプレミアム体験会員の場合は取引手数料は無料となります。
もしAPIを使って現物取引をおこなうと手数料は発生しますので注意してください。
先物取引における手数料はほかの海外取引所と同水準です。
入出金手数料
入出金手数料は無料となっていますが、出金するさいにはマイニング手数料が発生します。
仮想通貨には中央銀行が存在せず「マイナー」がネットワークを使用し、管理しています。
マイナーに支払う手数料をマイニング手数料といい、別名ネットワーク手数料ともよびます。
マイニング手数料は各ブロックチェーンごとに設定されています。
仮想通貨 | 最低出金額 | マイニング手数料 |
---|---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.001BTC | 0.00057BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.02ETH | 0.0036ETH |
リップル(XRP) | 0.5XRP | 0.25XRP |
ソラナ(SOL) | 0.02SOL | 0.01SOL |
資金調達料
資金調達料とはポジションの動向から計算された利息または金利のことで、Phemexではなくユーザー間でやり取りします。
先物取引をする場合、仮想通貨の価格が現物の価格を上回る場合はロングポジション保有者が多いことになります。
この場合ロングポジション側がショートポジション側に資金調達料を支払う仕組みです。
資金調達料は8時間ごとに発生し、そのときの資金調達率のプラス・マイナスによって資金調達料を支払うポジションがどちらか決まります。
ロングポジション | ショートポジション | |
---|---|---|
プラス | 支払う | 受けとる |
マイナス | 受け取る | 支払う |
まとめ
- Phemexの入金・出金手数料が無料
- クレジットカードで仮想通貨が購入できる
- セービングサービス「Phemex Earn」に対応
- 日本語に対応しており、サポートも安心
- 招待コードでボーナスを受け取れる
仮想通貨取引所Phemexの評判や登録方法・手数料について解説してきました。
Phemexは海外取引所の中では手数料が抑えられており、豊富なキャンペーンでユーザーからの支持を集めています。
この機会にPhemexの口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。