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日本語対応の海外仮想通貨取引所の一覧|各取引所のメリット・デメリットを解説

日本語対応の仮想通貨取引所

日本語に対応している仮想通貨取引所を教えてほしい。
おすすめの日本語対応の仮想通貨取引所がどこかわからない…

日本語に対応している仮想通貨取引所が年々増加しているため、おすすめの取引所がわかりづらくなっています。

しかしながら、仮想通貨取引所を適当に選ぶことで大損害を被るリスクがあります。

実際に、2022年11月に仮想通貨取引所のFTXが破綻をしたことで、FTXに資産を預けていたユーザーは資産を失ってしまいました。

そこで今回は、信頼性が高く機能が充実している日本語対応の仮想通貨取引所を一覧で紹介していきます。

この記事を見れば、あなたにあった海外取引所が見つかります。

この記事の内容
  • 日本語対応している仮想通貨取引所は増加傾向
  • 完全対応している取引所やカスタマーサポートは対応していない取引所などさまざま
  • 海外取引所のメリットは豊富な取扱銘柄、ハイレバレッジ、手数料の安さなど
  • おすすめの海外仮想通貨取引所はBybit(バイビット)を利用しましょう
Bybit

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日本語に対応している仮想通貨取引所の一覧

日本語に対応している仮想通貨取引所の一覧

日本語に対応しているのは、以下5つの取引所です。

おすすめの仮想通貨取引所
  • Bybit(バイビット)
  • Zoomex
  • MEXC(MXC)
  • Kucoin(クーコイン)
  • Gate.io(ゲート)

1つずつ解説していきます。

Bybit(バイビット)

バイビット公式素材

Bybit(バイビット)の概要
取引手数料 0.1%
取扱い銘柄数 300種類以上
最大レバレッジ 100倍
スマホアプリ あり

Bybit(バイビット)は、2018年にシンガポールで設立された海外の仮想通貨取引所です。

バイビットは世界130ヶ国で多くの仮想通貨投資家に愛用されています。

Bybit(バイビット)を使うメリット

Bybit(バイビット)を使うメリット
  • セキュリティが高水準
  • 日本人向けのキャンペーンが豊富
  • 取引手数料が安い
  • Bybitローンチパッドに参加できる

Bybitは、日本語に完全対応していて日本人向けのキャンペーンを豊富に行っています。

サポート体制が充実しているため、操作方法や取引の仕組みでわからないことがあっても悩みをすぐに解消できます。

また、バイビットは過去に一度もハッキング被害を受けていません。

セキュリティが高水準の優良取引所と言えます。

Bybit(バイビット)を使うデメリット

Bybit(バイビット)を使うデメリット
  • 過去に日本の金融庁から警告を受けている
  • レバレッジが100倍まで

Bybitはサービスを次々と拡充させているため、デメリットが徐々に少なくなっています。

あえてデメリットを挙げるとしたら、過去に金融庁から警告を受けている点です。

とはいえ、金融庁はバイビットの日本での「勧誘活動」に対して警告しているだけなので、日本人がバイビットを利用すること自体に何の問題もありません。

その他の点では、バイビットはレバレッジが100倍までと制限されています。

よりハイレバレッジをかけたいトレーダーは物足りなさがあるかもしれません。

仮想通貨初心者はハイレバレッジで取引することは少ないので、気にする必要はないでしょう。

Bybit

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Zoomex

zoomex-logo

 

Zoomexの概要
取引手数料 0.1%
取扱い銘柄数 170種類以上
最大レバレッジ 100倍
スマホアプリ あり

Zoomexは、2021年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所です。

Zoomexを運営するOctochain Fintech Limitedは、日本のJリーグに所属する「サガン鳥栖」の2022年のスポンサーになっています。

Zoomexを使うメリット

Zoomexを使うメリット
  • 取引手数料が安い
  • セキュリティが高水準
  • 日本人向けにサービスを展開している
  • 入金・取引量に応じた優遇制度がある

Zoomexは、日本語のwebサイトを用意しているだけでなく、カスタマーサポートでも日本語対応をしています。

そのため、仮想通貨初心者でも使いやすい海外取引所と言えます。

Zoomexを使うデメリット

Zoomexを使うデメリット
  • 設立したばかりなので信頼されにくい
  • 口コミが少ない

Zoomexのデメリットとして、高いセキュリティ水準や良質なサービスを提供しているものの、運営歴が短いため信頼を獲得しづらい点が挙げられます。

そのため、SNS上の口コミや評判もまだまだ多くはありません。

しかしながら、サービスの品質自体は大手の取引所と比べて遜色がないため、今後ユーザー数が徐々に増えていく可能性があります。

また、一般的に設立したばかりの取引所はユーザー獲得のためにキャンペーンを豊富に開催します。

運営歴が気にならない方は、今のうちにZoomexを利用してお得なキャンペーンに参加しましょう。

zoomex

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MEXC(MXC)

MEXC_使い方

MEXC(MXC)の概要
取引手数料 0.2%
取扱い銘柄数 1,100種類以上
最大レバレッジ 125倍
スマホアプリ あり

MEXC(MXC)は、シンガポールで設立された海外の仮想通貨取引所です。

2018年に設立されました。

世界70ヶ国以上で600万人以上のユーザー数がいます。

2021年のCrypto Expo DubaiでMEXCは「Best Crypto Exchange Asia(アジアベスト仮想通貨取引所)」を受賞しました。

MEXC(MXC)を使うメリット

MEXC(MXC)を使うメリット
  • 取扱い銘柄が豊富
  • 最大レバレッジが125倍

MEXCを利用する最大のメリットは、投資の選択肢を一気に増やせる点です。

取扱い銘柄が1,100種類以上あるため、知名度の低い草コインに投資ができます。

ハイリスクであることは前提ですが、MEXCを使えば草コイン投資でハイリターンを狙えるでしょう。

MEXC(MXC)を使うデメリット

MEXC(MXC)を使うデメリット
  • 完全に日本語に対応しているわけではない
  • 操作が簡単ではない

MEXCの公式サイトは、部分的に日本語に対応していない箇所があります。

そのため、公式の情報が読み取れずに不便を感じることがあるかもしれません。

対策としては、Google翻訳で英語を日本語に変換しましょう。

部分的に日本語ではないというデメリットはありますが、MEXCは取扱い銘柄の多いというメリットは捨てがたいです。

さまざまな仮想通貨に投資をしたい方は、MEXCを利用してみてください。

MEXCバナー

\MEXC公式サイトはこちら/

Kucoin(クーコイン)

Kucoin(クーコイン)
取引手数料 0.1%
取扱い銘柄数 700種類以上
最大レバレッジ 100倍
スマホアプリ あり

Kucoin(クーコイン)は、2017年に香港で設立された仮想通貨取引所です。

全世界で2,000万人以上のユーザーがクーコインを利用しています。

Kucoin(クーコイン)を使うメリット

Kucoin(クーコイン)を使うメリット
  • 取引量が多くて流動性がある
  • 日本語対応のカスタマーサポート
  • アプリが使いやすい

クーコインは、24時間年中無休のカスタマーサポートを提供してます。

また、カスタマーサポートは日本語に対応しています。

そのため、取引に関する疑問や不安を日本語で質問して解消することが可能です。

Kucoin(クーコイン)を使うデメリット

Kucoin(クーコイン)を使うデメリット
  • 日本語対応ができていない部分がある
  • 過去にハッキングされた事例がある

クーコインは、2022年にハッキング事件を起こしていて約160億円相当の仮想通貨が流出してしまいました。

当時の事件を知る人からすると、セキュリティに不安を持つかもしれません。

しかし、現在のクーコインはセキュリティ面を大幅に強化しています。

また、ハッキング被害にあった顧客の資産を補償していることから、クーコインの信頼性は高いと言えます。

Gate.io(ゲート)

Gate.io(ゲート)の概要
取引手数料 0.2%
取扱い銘柄数 1,400種類以上
最大レバレッジ レバレッジ取引なし
スマホアプリ あり

Gate.io(ゲート)は、2013年に設立された仮想通貨取引所です。

全世界に1,200万人以上のユーザーがいます。

Gate.io(ゲート)を使うメリット

Gate.io(ゲート)を使うメリット
  • 1,400種類以上の仮想通貨を上場している
  • 運営実績が長い

ゲートの最大の魅力は、1,400種類以上の仮想通貨に投資ができる点です。

マイナーな草コインを上場しているため、ハイリターンを狙う投資家にピッタリの取引所と言えます。

Gate.io(ゲート)を使うデメリット

Gate.io(ゲート)を使うデメリット
  • レバレッジ取引ができない
  • 日本語に対応していない部分がある

ゲートは、日本人のレバレッジ取引に制限をかけています。

レバレッジ取引がしたいという方は、ゲートでの取引に向いていません。

さまざまな草コインに投資をしたい方は、ゲートを活用しましょう。

新規登録停止中|Binance(バイナンス)

Bainance(バイナンス)の概要
取引手数料 0.1%
取扱い銘柄数 350種類以上
最大レバレッジ 125倍
スマホアプリ あり
新規登録停止
バイナンスは2022年11月30日より日本人の新規登録を停止しています。

それに伴い、日本語も非対応となっています。

ここでは参考に過去の情報を掲載しております。

Binance(バイナンス)は、2017年に設立された世界1位の取引量を誇る仮想通貨取引所です。

全世界で1億2,000万人以上の投資家がバイナンスに登録しています。

Binance(バイナンス)のメリット

Binance(バイナンス)を使うメリット
  • 取引量が多く流動性が安定している
  • 取引手数料が安い
  • 世界1位という実績がある

バイナンスは豊富な資金力を元に、ステーブルコインの開発や自社のブロックチェーン開発を進めてきました。

そのため、自社の取引所では格安の手数料でさまざまなサービスをユーザーに提供しています。

また、サイトは日本語に対応しており、日本人ユーザーが使いやすいようなデザインになっています。

実績と信頼ある仮想通貨取引所で投資をしたい方は、バイナンスで投資を始めましょう。

Binance(バイナンス)のデメリット

Binance(バイナンス)を使うデメリット
  • 日本語非対応になった時期がある
  • CZ氏の影響力が強い

バイナンスは、日本の金融庁から警告を受けた際に日本語非対応になった時期があります。

また、CEOのCZ氏が権力を握っている中央集権の組織である点が挙げられます。

CZ氏の仮想通貨業界への影響力が強いため、CZ氏のミスやスキャンダルはバイナンスの評判を落とすきっかけになるかもしれません。

とはいえ、現在のバイナンスはCZ氏の功績により、優良サービスを提供しています。

バイナンスを利用して損はないでしょう。

海外仮想通貨取引所とは?

海外仮想通貨取引所とは、文字通り海外の仮想通貨取引所です。

国内仮想通貨取引所と違い、日本の規制を受けていないため、ハイレバレッジや取扱通貨が豊富といった特徴があります。

一方で国内仮想通貨取引所のように厳しい審査を通過していないため、安全性の低い取引所が存在します。

自信の資産を預けるため、慎重に取引所を選びましょう。

海外仮想通貨取引所のメリット

ここでは海外仮想通貨取引所のメリットを解説します。

海外仮想通貨取引所のメリット
  • 手数料が安い
  • 最大レバレッジ倍率が高い
  • ゼロカットシステムを採用している

手数料が安い

海外仮想通貨取引所は現物取引で0.1%~0.2%ほどなので、国内仮想通貨取引所と比較すると安い傾向にあります。

国内仮想通貨取引所は手数料無料と書かれていても、スプレッドが存在していたり、入出金手数料が高かったりとトータルでは高くなるところが多いです。

手数料を安く抑えたい方は海外仮想通貨取引所の利用をおすすめします。

取扱通貨数が多い

国内仮想通貨取引所は最大22銘柄程度なのに対して、海外仮想通貨取引所には1500種類も扱っているところもあります。

海外仮想通貨取引所は国内取引所と比べてかなり取扱通貨数が豊富です。

海外でしか扱っていないマイナーな仮想通貨を取引したい場合は、取扱仮想通貨の多い取引所に登録しましょう。

最大レバレッジ倍率が高い

海外仮想通貨取引所は最大レバレッジ倍率が100倍や125倍とかなり高いです。

中には1000倍も存在し、大きな取引をしたい方におすすめです。

大きな損失にもつながりやすいので、ハイレバレッジで取引する場合はリスク管理をしっかりしましょう。

ゼロカットシステムを採用している

多くの海外仮想通貨取引所ではゼロカットシステムを取り入れています。

ゼロカットシステムとはデリバティブ取引において、証拠金を超えて損失が発生した場合、マイナスをゼロに戻してくれるシステムです。

そのため、借金の心配がなく、安心して取引できます。

国内取引所では規制により、ゼロカットシステムを採用できないため、気軽にデリバティブ取引を行えることも海外仮想通貨取引所の特徴です。

海外仮想通貨取引所のデメリット

海外仮想通貨取引所のデメリット
  • 一部の取引所では日本語に対応していない
  • 安全性が低い取引所が存在する
  • 日本円を直接入金できない

一部の取引所では日本語に対応していない

一部の海外仮想通貨取引所では日本語に対応していません。

対応している取引所でも、メインの画面のみでヘルプやカスタマーセンターなどは日本語対応していないことも。

利用するには英語でもあまり問題はありませんが、トラブル時の対応が難しくなるデメリットがあります。

日本円を直接入金できない

海外仮想通貨取引所には日本円を直接入金することができません。

そのため、国内仮想通貨取引所へ入金し、仮想通貨を購入して、海外仮想通貨取引所へ送金するのが一般的です。

海外仮想通貨取引所によってはクレジットカードを使って入金することも可能ですが、手数料が割高なため、あまりおすすめしません。

海外仮想通貨取引所で取引を開始するためにひと手間かかってしまうのがデメリットの1つです。

安全性の低い取引所が存在する

海外仮想通貨取引所は日本の法規制に縛られていないため、ハイレバレッジや取扱通貨数が多いなどのメリットがありますが、安全性が低いといったデメリットがあります。

国内取引所では新規仮想通貨を上場するのにも厳しい審査があるため、詐欺コインやリスクの高い仮想通貨が上場することはありません。

しかし、海外仮想通貨取引所では審査基準が各取引所にゆだねられるため、信頼度の低い仮想通貨を取り扱っていることもあります。

また、ユーザーから預かった資産の保管方法や不正アクセスなどのセキュリティ対策も取引所ごとに異なります。

もちろん安全性が高い取引所もあるため、それぞれの取引所をしっかりと見極める必要があります。

日本語に対応している仮想通貨取引所に関するよくある質問

日本語に対応している仮想通貨取引所に関するよくある質問

日本語対応の仮想通貨取引所に関するよくある質問をまとめました。

以下5つです。

よくある質問
  • 海外取引所で稼いだ仮想通貨の税金はばれない?
  • 海外取引所で仮想通貨に投資する際の手数料は?
  • 海外取引所を日本人が利用することは違法ですか?
  • 本人確認なしで利用できますか?
  • 海外取引所に日本円を入金できますか?

1つずつ、回答していきます。

海外取引所で稼いだ仮想通貨の税金はばれない?

結論から言うと、海外取引所で稼いだ仮想通貨の税金は、無申告だとバレる可能性が高いです。

理由は、以下2つ。

無申告がバレる理由
  • 海外取引所を使っても結局日本円にする際に国内取引所を使うから
  • 日本の国税庁は海外取引所と租税条約を締結しており、情報を開示する義務がある

上記の通りです。

実際に、仮想通貨の利益を申告せずに捕まる事件が過去に起きました。

海外取引所で稼いだ利益であっても、必ず申告しましょう。

海外取引所で仮想通貨に投資する際の手数料は?

手数料は、国内の取引所と同様にかかります。

それぞれの取引所が定めた手数料を支払う仕組みです。

海外の取引所だからと言って、別途手数料はかからないので安心してください。

海外取引所を日本人が利用することは違法ですか?

海外取引所を使用することは、違法ではありません。

日本の金融庁は、ライセンスを持たない取引所の国内の営業活動を規制していますが、ユーザーの利用は禁止していません。

本人確認なしで利用できますか?

海外取引所では、本人確認をしなくてもアカウントは作れます。

しかし、大きな金額を出金する際に本人確認が必要になることが多いため、身分証を用意しておいた方が良いでしょう。

海外取引所に日本円を入金できますか?

海外取引所に日本円は入金できません。

国内取引所で仮想通貨を買ってから海外の取引所に送金する方法が一般的です。

なお、送金用の国内取引所としてはGMOコインがおすすめです。

GMOコインであれば、送金手数料が無料でコストをおさえて送金できます。

GMOコイン

\GMOコイン公式サイトはこちら/

日本語対応している海外仮想通貨取引所 まとめ

日本語対応の仮想通貨取引所 まとめ

この記事のまとめ
  • 日本語対応している仮想通貨取引所は増加傾向
  • 完全対応している取引所やカスタマーサポートは対応していない取引所などさまざま
  • 海外取引所のメリットは豊富な取扱銘柄、ハイレバレッジ、手数料の安さなど
  • おすすめの海外仮想通貨取引所はBybit(バイビット)を利用しましょう
Bybit

\Bybit公式サイトはこちら/

今回は、日本語対応している海外仮想通貨取引所の解説をしました。

海外取引所は、国内取引所よりも取扱い銘柄が多く使いこなせるようになれば投資の選択肢を大幅に増やせます。

「どの海外取引所を選べば良いかわからない…」という方は、まず日本人のユーザー数が多く日本語に完全対応しているBybit(バイビット)で口座を作ってみましょう。

Bybit

\Bybit公式サイトはこちら/

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記事執筆者
執筆者足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。