OKEx(OKX)を利用したくても、サイトやアプリが日本語対応していないので、苦労している人も多いと思います。
調べて見ても、日本語のサイトでOKEx(OKX)のチャートについて説明しているものもなかなかないですよね。
そこで今回は、英語が苦手な日本人でもわかるようにOKEx(OKX)のチャートの使い方。見方を徹底的に解説していきます!
Bybit(バイビット)は引き続き、日本国内でレバレッジ100倍の取引が可能です。
その他、ZoomexやMEXCなども利用しましょう。
- OKEx(OKX)のチャートは「Original」と「Trading View」の2種類ある
- OKEx(OKX)のオリジナルチャートは「表示時間の設定」「移動平均線の設定」「ライン」「ドローイングツール」が利用できる
- OKEx(OKX)のオリジナルチャートでは「インジケーター」を中心に各種設定が可能
- OKEx(OKX)のスマホアプリでもブラウザ同様にチャートを表示できるが、ブラウザより機能が少ない
\OKX(OKEx)について詳しく知る/
目次
OKEx(OKX)のチャートの見方とできること
Bybit(バイビット)は引き続き、日本国内でレバレッジ100倍の取引が可能です。
その他、ZoomexやMEXCなども利用しましょう。
OKEx(OKX)のチャートでできることと、見方について説明していきます。
まずは、チャート画面へたどりつく方法です。
今回は、今注目を集めているDOME(エバードーム)のチャートを例として取り上げます。
- 「Market(市場)」をクリック
- 検索画面からDOME(エバードーム)を検索
- 表示された通貨の右側にあるチャートマークをクリック
- チャート画面が表示される
※()内はGoogle Chromeで翻訳した場合の表記
OKEx(OKX)では、Trading Viewが利用できるので、慣れている人はこちらの利用をおすすめします。
今回の記事では、OKEx(OKX)のオリジナルチャート画面について説明していくことになります。
エバードームと呼ばれるメタバースで利用される通貨。
エバードームはリアリティのある美しいグラフィックをメタバースに反映させ、プレイすることでDOMEを得られるしくみとなっている。
現在はまだサービスが開始されていないが、OKEx(OKX)への上場を機に非常に注目を集めている。
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OKEx(OKX)のチャート|オリジナル画面の見方
デフォルトで表示されるオリジナルチャート画面はこちらです。
15分足のローソク足と移動平均線(MA)が表示されています。
チャートの下には取引量が表示され、設定をすればさらにその下にインジケーターが表示されるようになります。
OKEx(OKX)のチャート画面に対してできることは以下の通りです。
- 表示時間の設定
- 移動平均線の設定
- ラインの設定
- ドローイングツールの仕様
OKEx(OKX)のチャート|表示時間の設定
チャート画面は最初の段階で、15分足表示になっています。
これは画像のように、赤枠の部分と青枠の部分で再設定が可能です。
- 1分足(ライン表示あり)
- 5分足
- 15分足(デフォルト)
- 1時間足
- 4時間足
- 1日足
- 3日足
- 週足
- 月足
- 年足
青枠の下部分に「Unnaded(追加なし)」という項目があります。
この中から設定項目を選ぶと、選んだ時点以降の価格変動はチャートに反映されなくなります。
過去の価格を分析するために利用することが多いです。
- 3分足
- 30分足
- 2時間足
- 6時間足
- 12時間足
- 2日足
- 5日足
- 3ヶ月足
- 6か月足
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OKEx(OKX)のチャート|移動平均線の設定
チャート画面の「~(Indicator)」マークをクリックして、「Indicator Settings(インジケーターの設定)」を開きます。
左側に「Main Indicators(主な指標)」が並んでいて、上から2つが移動平均線になります。
移動平均線は2種類設定できます。
- MA(単純移動平均線)
- EMA(指数平滑移動平均線)
デフォルトで表示されているMAは、3種類の色で分けられています。
カラーのデフォルト設定は以下の通りです。
- 白(5日間)
- 黄(10日間)
- ピンク(20日間)
設定画面にあるように、好みに合わせて自分で色を変更することもできます。
ある一定の期間内の平均価格をつないで折れ線グラフで表したもの。
過去の値動きよりも直近のデータにより重きをおいて平均値を出し、折れ線グラフにしたもの。
直近のデータがより反映されるように、過去のデータほど加重が減らされるように計算する。
これによって、単純移動平均線よりも信頼度の高い平均値を算出することができる。
OKEx(OKX)のチャート|ラインの設定
チャート画面のローソク足マークをクリックすると、3種類表示されます。
- Candle Stick(ローソク足)
- Candle Stick HLC(Candle Stick HLC)
- OHLC(OHLC)
ラインを使いたい場合は、表示時間設定から「Line(1m)」を選択します。
OKEx(OKX)では、1分足のライン表示のみに対応しています。
OKEx(OKX)のチャート|ドローイングツールの使用
ドローイングツールを使いたい場合は、チャートの右上にある「Tools」マークをクリックします。
すると、左側にツールボックスが表示されるので、こちらを使ってチャートにドローイングできるようになります。
- Cursor
- Cross Cursor
- Trend Line
- Extended
- Ray
- Arrow
- Horizontal Line
- Horizontal Extended
- Horizontal Ray
- Vertical Extended
- Price Line
- Parallel Channel
- Parallel Lines
- Parallel Rays
- Fibonacci Retracements
- Fibonacci Fans
- Hide All Drawing Tools
- Delete All Drawing Tools
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OKEx(OKX)のチャートでできる設定
Bybit(バイビット)は引き続き、日本国内でレバレッジ100倍の取引が可能です。
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OKEx(OKX)のチャート表示に関する細かい設定について解説していきます。
OKEx(OKX)のチャート設定|インジケーターの設定
「~」をクリックし、「Indicator Settings(インジケーターの設定)」を開きます。
左側に表示される「Main Indicators(主な指標)」と「Sub Indicators(サブインジケーター)」の中から、必要に応じてインジケーターを表示させていきましょう。
OKEx(OKX)で利用できるインジケーターは、以下の通りです。インジケーターの詳細については後ほど詳しく紹介しています。
- BOLL
- SAR
- VOLUME(デフォルト表示)
- MACD
- KDJ
- StochRSI
- RSI
- DMI
- OBV
- DMA
- TRIX
- BRAR
- VR
- EMV
- WR
- ROC
- MTM
- PSY
OKEx(OKX)のチャート設定|スクリーンショットの撮影
2022年3月最新のOKEx(OKX)オリジナルチャートでは、スクリーンショットの撮影ができなくなっています。
OKEx(OKX)のチャート設定|フルスクリーンモード
画面の右上にある「Full Screen」をクリックするとフルスクリーンで表示できます。
元に戻す場合は、同じボタンをクリックしましょう。
OKEx(OKX)スマホアプリのチャート
アプリ画面でのチャートの見方も解説していきます。
OKEx(OKX)のアプリを開き、下部にある「Markets」をタップ。
通貨が表示されるので、表示したい通貨を検索欄に入力します。
ここでは、エバードーム(DOME)と入力しました。
検索をしたら表示される一覧表を見て、希望の通貨ペアや取引方法で選択しましょう。
この後チャートが表示されますが、縦画面だと見づらいため横画面にして説明をしていきます。
OKEx(OKX)スマホアプリのチャート|表示時間の設定
表示時間の設定は、チャートの上にある赤枠の部分か青枠の「More」の部分から選択します。
デフォルトは15分足で表示されるようになっていますので、お好みに合わせて変更してください。
OKEx(OKX)アプリのチャート画面で表示できる時間
赤枠 | 青枠 |
---|---|
・15分足(デフォルト) ・1時間足 ・4時間足 ・日足 ・1分足(ライン表示あり) ・3分足 ・5分足 ・30分足 ・2時間足 |
・6時間足 ・12時間足 ・2日足 ・3日足 ・5日足 ・周足 ・月足 ・3か月足 ・6か月足 ・年足 |
OKEx(OKX)スマホアプリのチャート|ドローイング
ドローイングツールを表示する場合は、右側のえんぴつマークを選択してください。
すると、その下にツールボックスが表示されます。
ブラウザよりはできることが少なくなりますが、ある程度のドローイングは可能です。
OKEx(OKX)スマホアプリのチャート|インジケーターの設定
右側のえんぴつマークの下にあるボタンをタップすると、それぞれのインジケーターが表示されます。
デフォルトではMAとVOLUMEが表示されていますが、再タップすると表示を消すことができます。
この画面では以下の4つに対応していますが、より詳細な設定も可能です。
青枠の設定ボタンをタップして、以下のように進めていきます。
「Settings」をタップすると、インジケーターの設定画面が表示されます。
「Sub indicator」をスクロールしていくと、様々なインジケーターの設定ができます。
お好みのインジケーターを選んで、表示してみましょう。
- MACD
- KDJ
- BOLL
- RSI
- StochRSI
- OBV
- TRIX
- WR
- ROC
- PSY
- DMI
- CCI
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OKEx(OKX)のチャート画面で使えるインジケーター
Bybit(バイビット)は引き続き、日本国内でレバレッジ100倍の取引が可能です。
その他、ZoomexやMEXCなども利用しましょう。
ここではOKEx(OKX)で使えるインジケーターについて、用途も含めて一覧表で紹介します。
サブインジケーター | ブラウザ | アプリ | 用途 |
---|---|---|---|
MACD | 〇 | 〇 | MACDラインとシグナルラインの2本のラインで構成されるインジケーターで、トレンドの方向性などを分析する時に使う |
KDJ | 〇 | 〇 | Kライン、Dライン、Jラインの3本のラインで構成されるインジケーターで、基本的にはMACDと同じようとだが、ラインが多い分より正確な分析に役立てることができる |
StochRSI | 〇 | 〇 | 現在の市場の状況から、自分の資産が買われすぎか・売られすぎかを判断するために用いられるインジケーター |
RSI | 〇 | 〇 | 基本的にStochRSIと同じ用途で用いられるが、よりシンプルなインジケーター StochRSIと比べると動きがやや遅く、生成されるポイントが少なくなるのが特徴 |
DMI | 〇 | 〇 | +DI、-DI、ADXという3つの項目によって構成されるインジケーターで、市場の強弱を分析する時に用いる |
OBV | 〇 | 〇 | 出来高指標の一つで、短期的な売買タイミングを分析する際に用いられる |
DMA | 〇 | ✕ | 移動平均線の一種で、一定期間の過去データの平均をつないだもの 短期線、中期線、長期線の3つから構成される |
TRIX | 〇 | 〇 | 前日の指数移動平均値に対して、現在どのような状況にあるかを示すインジケーター MACDのように用いられることが多い |
BRAR | 〇 | ✕ | BRとAR2つの指標によって構成されるインジケーターで、日本発祥 高値と安値の分析に用いられる |
VR | 〇 | ✕ | 出来高の動向から分析に用いられるインジケーター |
EMV | 〇 | ✕ | 出来高だけでなく値幅にも焦点をあてたインジケーター リスクの度合いを分析するのに役立つ |
WR | 〇 | 〇 | 当日価格が現在の値動きの中でどこに位置しているかを示す指標 |
ROC | 〇 | 〇 | 相場の勢いをはかるために用いられるインジケーター |
MTM | 〇 | ✕ | MAの傾きを折れ線グラフとして示すインジケーター StochRSIと同じような使い方をする |
PSY | 〇 | 〇 | ある期間の中で価格が上昇した日がどれくらいあるのか、割合を示すインジケーター |
CCI | ✕ | 〇 | 値幅に対して現在の価格がどれくらい離れているかを示すインジケーター |
OKEx(OKX)のチャートまとめ
Bybit(バイビット)は引き続き、日本国内でレバレッジ100倍の取引が可能です。
その他、ZoomexやMEXCなども利用しましょう。
OKEx(OKX)のチャートは、オリジナルとTrading Viewがあります。
海外取引所やその他投資でTrading Viewを利用している場合は、そちらを利用すると面倒がありません。
OKEx(OKX)のオリジナルチャート画面は翻訳するとわかりづらい表記になってしまうため、なるべく英語表記のままの利用をおすすめします。
英語に慣れていないと使いづらい部分もありますが、本記事のガイドを利用しながら数回取引を重ねていけば慣れていくことでしょう。
OKEx(OKX)のアプリは、ブラウザ版よりも使えるインジケーターが少なかったり表示時間の設定が違ったりする点は注意しましょう。
\OKX(OKEx)について詳しく知る/
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。