Bitgetは仮想通貨取引所のコピートレードを提要している先進的な仮想通貨取引所です。
プロの運用をコピーして資産を増やせるため、仮想通貨投資初心者や時間効率を高めたい方の間で評判になっています。
この記事では、Bitgetにいきなり登録するのは不安という人に向けて、Bitget利用者の評判や利用者の口コミ・感想をご紹介します。
- Bitgetはデリバティブ取引の時価総額ランキング3位の人気取引所!
- アメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポールの4か国で金融ライセンスを取得済み
- Bitgetはコピートレードができるので、仮想通貨・投資初心者でも気軽に始められる!
- Bitgetのコピートレードは、トレーダー選びが重要で難しい!
仮想海外通貨取引所のおすすめランキングはこちらの記事をご参照ください。
目次
Bitget(ビットゲット)の概要
Bitgetの基本情報(2022年9月24日時点) | |
---|---|
取引所名 | Bitget |
本拠地 | シンガポール |
設立 | 2018年4月 |
日本語対応 | ◯ |
アプリ | ◯ |
ガバナンストークン | BGB |
上場仮想通貨銘柄数 | 250以上 |
サポートされている国 | アメリカ、ナイジェリア、ガーナ、南アフリカ、カナダなど |
最低入金額 | $50 |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料 | ・スポット取引: Maker 0.00% / Taker 0.00% ・先物取引: Maker 0.017% / Taker 0.051% |
出金手数料 | 仮想通貨毎に異なる |
顧客サポート | ・ライブ チャット ・よくある質問のサポート ・電子メール ・ソーシャル チャネルのサポート |
Bitgetはデリバティブ取引時価総額【¥1,088,928,456,552】※1で、取引高3位の海外仮想通貨取引所です。
世界48カ国で約200万人に迫るユーザーが利用している大手取引所ですが、日本での認知度はまだ高くない状況です。
ここでは、Bitgetの利用を検討している方に向けて、3つの特徴をご紹介します。
※1CoinMarketCap調べ2022年4月24日時点
Bitget(ビットゲット)は4種類の金融ライセンス取得
Bitgetは、下記の金融ライセンスを取得しています。
- MBSライセンス(アメリカ)
- MBSライセンス(カナダ)
- DCEライセンス(オーストラリア)
- Exemtion of provision of Cryptocurrency Pyament Services (シンガポール)
金融ライセンスとは、国に営業を認められていることの証になります。
Bitgetはアメリカ・カナダ・オーストラリア・シンガポールで公式に営業を認められている優れた取引所なのです。
ただし、見てわかる通り日本の金融庁ライセンスは取得していない状態です。
現在は日本人向けのサービスを行っていますが、金融庁から警告を受けた場合はサービスの一時停止や撤廃などが生じる可能性もあるので、覚えておきましょう。
セキュリティレベルが高く安心
Bitgetは仮想通貨取引所のサイバーセキュリティレベルの格付け機関Crypto Exchange Ranks(CER)から、トップ10の高評価を受けています。
この情報は2020年10月にBitget公式によって発表されています。
第三者機関から認められた、安心の取引環境と言えるでしょう。
日本語対応・日本円利用可
Bitgetの公式サイト・スマホアプリは、日本語・日本円表示に対応しています。
メールサポートも日本語に対応しているため、日本人にとって安心。
また、クレジットカード決済を用いて日本円で仮想通貨取引を行うことができる点も魅力です。
ただし、国内のクレジットカード会社は基本的に仮想通貨の購入を推奨していないので、決済を拒否される場合があります。
例えば、三井住友カードは「クレジットカードによる仮想通貨購入取引の利用停止に関するご案内」の中で、仮想通貨購入を原則禁止している旨を公表しています。
利用したいクレジットカードが仮想通貨購入に対応しているか、事前に確認しておくとトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。
Bitget(ビットゲット)のコピートレードって何?
Bitgetに登録してみたい大きな理由は「コピートレード」ではないでしょうか?
自分でトレードしなくても利益が出せるというイメージを持っている人もいると思いますが、ここでコピートレードとは何なのかしっかり解説していこうと思います。
トレーダーに任せて仮想通貨を自動運用できるシステム
コピートレードは、他のトレーダーの取引をそのまま真似してトレードできる機能です。
Bitgetのみのオリジナル機能というわけではなく、FXなどでは最近増えてきている手法の一つとなります。
システムは自動になっているので、コピーしたいトレーダーを決めてフォローすれば、あとは設定した条件に従ってトレーダーと同じ取引を行ってくれます。
投資が初めてでどの通貨を買っていいかわからない、チャートの読み方もよくわからない、そんな初心者でも気軽に投資が始められるメリットがあります。
トレーダー選びが肝
Bitgetでコピートレードを行うなら、トレーダー選びが最重要項目になります。
人気のトレーダーはすぐに「満員」になってしまうので、欠かさずチェックしましょう。
お気に入りのトレーダーの空き情報は、「空席リマインダー」を設定すると通知が来るようになります。
コピートレードで得た収益の一部は、コピーしているトレーダーへ還元されるため、100%を受け取れるわけではないことに留意しましょう。
Bitget(ビットゲット)コピートレードの評判
Bitgetを実際に利用している人の声をもとに、日本人の評判を紹介していきます。
仮想通貨投資がよくわからない初心者でも始められる!
#bitget
ここ上手いトレーダーのコピートレードが出来る取引所なんだけど、これも下落(調整)相場に備えた運用方法のひとつだと思って昨日から始めてみた。登録されてるトレーダー見てみると凄腕トレーダー多いんだよな🙄ワイはFXできないから他人に委ねることを選んだhttps://t.co/tvr7LPfObE pic.twitter.com/Nr9V55x2Kd— ᴀᴅᴍᴇɴ | ᴄʀʏᴘᴛᴏᴛɪᴍᴇs (@admen_vc_2) April 15, 2021
投資がよくわからないというわけではなく、「FX」がよくわからないという場合。
自分で考えて挑戦するにはハードルが高いですが、経験豊富なトレーダーに任せておけば簡単に仮想通貨FXも始められます。
Bitget(ビットゲット)のコピートレードで稼げた!
下落が続いていて現物は含み損になってるものがほとんどですが、Bitgetのコピートレードだけはかなり調子がいいです!
始めてから今日で12日目ですが、コピートレード用の資金は2倍になりました☺ pic.twitter.com/HJrkI8eSd5
— 急騰どうでしょう (@muLRtn9prdG7p0A) January 22, 2022
コピートレードを始めてから12日で資金が2倍になるほど、稼げているようです。
コピートレードはトレーダー選びで苦戦する
10万円以下まで減っちゃった😭😭
やっぱり上手い人フォローしないとダメなんだなってあらためて思った、、、#ビットゲット #Bitget #コピートレード pic.twitter.com/Xiobo2Nlhn— ひろ (@FP74IGv99UpGuLF) November 16, 2021
コピートレードの肝はトレーダー選びですが、収益を得られるトレーダーを選ぶのも大変です。
表示されている収益率が高くても、実は含み損を抱えたままポジションを放棄している可能性があります。
利確しなければ、収益率に影響が出ないのでここで騙されてしまう人も多くいます。
収益率だけではなく、そのトレーダーがどんなポジションを保有しているのかをしっかり確認する必要があります。
Bitget(ビットゲット)でコピートレードをやってみた人の感想!
実は、コピートレードはBybit(バイビット)でもできるのですが、Bitgetの方は口座開設すればいいだけなので簡単というメリットがあります。
実際に挑戦してみて、コピートレードの条件設定はしっかりと調べてからじゃないとわからないことが多かったです。
ただ、全部日本語で表示されているので、操作で苦戦することはありませんでした。
最初は戸惑うことも多かったですが、コピートレードを初めてしまえばとりあえずそのままにしておいても困ることはないので、自分は放置しています。
たまに利益を確認すると、減ったり増えたりしていて今のところはトータルでプラスになっているので、このまま続けていこうと思います。
(30代・女性)
自分で色々調べなければならないこともありますが、投資方法を勉強するより時間をかけずにトレードに挑戦できる良さを感じますね。
Bitget(ビットゲット)コピートレード|トレーダーの選び方
表向きの収益率にだまされないように、「現在コピー中の注文」をチェックして含み損を放置しているポジションがないかだけはしっかりチェックしましょう。
この部分を徹底的にチェックしていくことで、実績のないトレーダーを排除していくことができます。
良いトレーダーと巡り合うまで、少額・低倍率でじっくり試してみましょう。
放置する場合は1週間ほど様子を見たいところです。
ある程度、コピートレードに慣れて利益が出始めてから、設定を変えるという方法が無難です。
Bitget(ビットゲット)のコピートレード|よくある質問
Bitgetのコピートレードに挑戦する上でよくある質問に回答していきます。
コピートレードは手数料がかかりますか?
コピートレードで得た収益の10%が手数料としてフォローしているトレーダーに支払われます。
利益確定しなければ手数料が発生しないので、それ程大きな負担になりません。
コピートレードで発生した収益には税金がかかりますか?
かかります。仮想通貨取引では、年間収益が20万円以上出た場合(※)、所得税が発生します。
仮想通貨取引で得た所得は総合課税に区分されるので、他の所得と合算した金額に合わせて税率が変わっていきます。
累進課税制度が適用されるため、稼げば稼ぐほど所得税はアップしていくことに留意しておきましょう。
※世帯主の扶養に入っている場合は、33万円以上の収益で所得税が発生します。
コピートレードにはリスクがありますか?
あります。Bitgetに登録しているトレーダーたちは、プロではない人も多くいます。
本人確認さえしていれば誰でもトレーダーとして登録可能なため、あまり優秀ではない人もたくさんいるのです。
こうした人のトレードをコピーしてしまうと、瞬く間に含み損が増えていきます。
特に仮想通貨FXの場合、トレードの設定によってはすぐに強制ロスカットされてしまい、資金をほとんど失ってしまう可能性もあります。
こうしたリスクがあることに留意して、自分でしっかりトレーダーを選ぶようにしましょう。
Bitget(ビットゲット)に日本円を入金できますか?
ビットゲットに直接日本円を入金できないため、国内仮想通貨取引所を経由しましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)はリップルを無料で送金できるためおすすめです。
Bitget(ビットゲット)のコピートレード|注意点
Bitgetのコピートレードで、初めて投資や仮想通貨取引に挑戦するという人に予め知っておいた方がいいことと注意点を紹介します。
おすすめのコピートレーダーを知りたい!違法な「投資助言」に注意
コピートレードを始めるために、自分ではトレーダーを選べないから誰かに選んでもらおう!と考える人もいると思います。
調べていくと、既にコピートレードを実践している人によってコミュニティが作られていたり情報商材が売られたりしていることがわかってきます。
ここで注意したいのは、有料の情報商材を販売している人が投資助言に関して届け出を出していない場合は、違法になる可能性があるということです。
投資手法や考え方について有料でレクチャーすることは違法ではありませんが、コピートレードの場合だとおすすめのコピートレーダーを有料で教えるということに関しては金融商品取引法違反となる可能性が高いです。
違法行為に加担しないように十分気を付ける必要があります。
まずは最低10ドルからスタート
コピートレーダーの力量を見極めるためにも、まずは少額での取引をおすすめします。
Bitgetのコピートレードは入金最低額が10ドルとなっています。日本円にすると1200円程度ですので、それ程高い金額ではありませんね。
少額でスタートすると、その分プラスになる金額は低くなりますが、安全のため最初は少額からスタートすることをおすすめします。
Bitgetの取引手数料はやや高い
コピートレードの手数料は利益の10%となっていので、問題ありません。
しかし取引所を使って自分でトレードしようとすると、取引手数料が他の取引所と比べて高いという問題があります。
Bitgetを利用する場合は、コピートレードのみにして通常の取引を行う場合は他の取引所を利用するなど、使い分けをおすすめします。
Bitget(ビットゲット)の評判まとめ
- Bitgetはデリバティブ取引の時価総額ランキング3位の人気取引所!
- アメリカ、カナダ、オーストラリア、シンガポールの4か国で金融ライセンスを取得済み
- Bitgetはコピートレードができるので、仮想通貨・投資初心者でも気軽に始められる!
- Bitgetのコピートレードは、トレーダー選びが重要で難しい!
\Bitget公式サイトはこちら/
Bitgetの評判は良好でした。特にコピートレードは初心者にとってハードルが低いため、参入しやすい点が評価されています。
ただし、実際にコピートレードをやってみると、設定方法がよくわからなかったりトレーダー選びに苦戦したりと、スムーズに進まない部分もあります。
しかし、Bitgetは日本語に対応しているため、操作面やサポートで困る心配はありません。
言語という大きなハードルが低い分、日本人でもBitgetのコピートレードに挑戦している人は増えてきている点は大きなメリットです。
本記事でのヒントをもとに、まずは自分に合ったトレーダーを見つけるところから始めてみましょう!
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。