このように悩まれてはいませんか?
結論から申し上げますと、日本円建てであればGMOコインを利用するとライトコインを最も安く購入することができます。もしくは、BTC建てのbitbank取引所がおすすめです。
ライトコインはビットコインに代わる決済通貨として注目されており、最近では半減期を迎えたことで話題になっていますよね。
そこで、本記事ではライトコインを購入する際にどこの取引所を利用すればお得なのかについて解説していきます。
目次
ライトコイン(LTC)を扱う取引所一覧
最初に、ライトコインを取り扱う取引所の一覧から紹介していきます。
ライトコインを取引できる主な国内取引所は以下の通りです。
国内取引所 |
---|
GMOコイン |
bitbank(ビットバンク) |
Huobi Japan |
BITPoint(ビットポイント) |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) |
bitbank(ビットバンク) |
coincheck(コインチェック) |
bitFlyer(ビットフライヤー) |
ライトコインを取引できる主な海外取引所は以下の通り。
海外取引所 |
---|
Binance(バイナンス) |
Kucoin(クーコイン) |
Bittrex(ビットレックス) |
ライトコインは2019年8月30日時点で時価総額ランキング6位の人気の仮想通貨で、国内外を問わず様々な取引所で取り扱われています。
ライトコイン(LTC)の通貨ペア
次に、通貨ペアも見てみましょう。
取引所名 | 通貨ペア |
---|---|
GMOコイン | JPY |
bitbank(ビットバンク) | JPY、BTC |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | JPY、BTC |
coincheck(コインチェック) | JPY |
監修者リップルちゃん
ライトコイン(LTC)の取引所おすすめランキング
ランキング形式でライトコインのおすすめ取引所を紹介していきます!
1位.GMOコイン取引所
GMOコインは取引所形式と販売所形式を持つ事業所です。
GMOコイン取引所は、インターネットや金融関連事業をすでに手がけているGMOグループの傘下で運営されているため、セキュリティの高さや使いやすさにもユーザーから定評がある人気の取引所です。
監修者リップルちゃん
また、ライトコインのレバレッジ取引ができることも魅力的です。
アルトコインのレバレッジ取引ができる取引所は国内では多くはありませんので、GMOコインを使う大きなポイントになりますね。
GMOコインは日本円でLTCを購入して海外取引所に送金する際や資産を預けておく場所としてもおすすめですので、まだGMOコイン取引所の口座開設していない方は、この機会に口座を開設してみてはどうでしょうか。
2位.bitbank(ビットバンク)
2位はビットバンクです。
bitbankは2017年から手数料が安くなるキャンペーンを立て続けに実施しており、ユーザーからも「取引手数料が安い取引所」という印象を持たれています。
国内で安く売買をしたいのであればまずbitbankが良いでしょう。
しかし、bitbankではライトコインを日本円建てで購入することができません。もし、ライトコインをbitbankで購入するのであればBTC建てで購入する必要があります。
ビットコインを持っていないのであれば一度日本円でビットコインを購入し、そのビットコインでライトコインを購入する必要があるため、少し手間かもしれません。
監修者リップルちゃん
3位 Huobi Japan
3位はHuobi Japanです。
Huobi Japanは、大手海外取引所のHuobiを運営するHuobiグループの運営下にある取引所です。
取引手数料が「無料」で非常にお得なことや、セキュリティレベルが非常に高いことなど、2019年に誕生してからユーザーに注目されている取引所です。
もちろん、日本語にも対応しているため、ライトコインを長期的に保管したい方や手数料を抑えて利用したい、GMOコインやbitbank以外にも取引所を持ちたいという方にはおすすめの取引所と言えます。
ライトコイン(LTC)の取引所の手数料を比較
国内取引所のライトコインの手数料を以下の順で詳しくみていきましょう。
・取引手数料
・入金手数料
・出金手数料
・スプレッド
ライトコインの取引手数料
取引所形式を採用している国内取引所のライトコインの手数料を紹介します。
※2019年8月30日時点で新規アカウント作成の受付を停止しているZaif取引所とBitPOINT取引所は、除いて紹介します。
DMM BitcoinJPY無料0.001 LTCCoincheckJPY無料0.001 LTC
取引所名 | 通貨ペア | 取引手数料 | 送金手数料 |
---|---|---|---|
GMOコイン | JPY | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
無料 |
bitbank (ビットバンク) |
BTC | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
0.001LTC |
Huobi Japan | JPY | Maker:0.00% Taker:0.15% |
無料 |
DMM Bitcoin | JPY | 無料 | 0.001 LTC |
Coincheck | JPY | 無料 | 0.001 LTC |
仮想通貨事業所には「取引所形式」と「販売所形式」がありますが、取引所形式を利用した方が安く売買を行うことができます。
一方で、販売所形式であればシンプルで簡単に注文を行うことができますが、買値と売値の価格差であるスプレッド(実質の手数料)が負担になります。
GMOコインはライトコインの取引手数料「-0.01%」ですし、bitbankはBTC建てではあるものの「-0.02%」となっています。
また、2019年にできたHuobi Japanも手数料が安いことで人気があります。
監修者リップルちゃん
ライトコインの入金手数料
次に、ライトコインの入金手数料を比較します。
他の取引所やウォレットから入金したときにかかる手数料のことです。
取引所名 | 入金手数料 |
---|---|
GMOコイン | 無料 |
bitbank(ビットバンク) | 無料 |
Huobi Japan | 無料 |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | 無料 |
coincheck(コインチェック) | 無料 |
監修者リップルちゃん
ライトコインの送金(出金)手数料
次に送金手数料です。
他の取引所やウォレットに送金するときにかかる手数料のことですね。
取引所名 | 入金手数料 |
---|---|
GMOコイン | 無料 |
bitbank(ビットバンク) | 0.001LTC |
Huobi Japan | 0.001LTC |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | 0.001LTC |
coincheck(コインチェック) | 0.001LTC |
ビットポイントとGMOコインなら送金手数料が無料。
仮想通貨の送金ではマイナーに払う手数料が必ずかかってしまいますが、ビットポイントとGMOコインなら手数料が無料です。
そのため、GMOコイン取引所は送金用の取引所として使われることもあります。
取引に慣れてくると、特に海外取引所に送金する機会が多くなるので、登録しておくことをおすすめします。
ライトコインのスプレッド
スプレッドは各社によって大きく違います。
スプレッドは「見えない手数料」とも呼ばれ、これが大きいと取引する上で不利になります。
最低でもスプレッド分の利益は出さないと必ず損をしてしまうからですね。
取引所名 | スプレッド |
---|---|
GMOコイン | ほぼなし |
bitbank(ビットバンク) | ほぼなし |
Huobi Japan | ほぼなし |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン) | 70円 |
coincheck(コインチェック) | 180円 |
取引所ではスプレッドによる負担はほぼありません。一方、販売所はスプレッドがあり変動しますので定期的に確認するようにしましょう。
GMOコインは取引所と販売所がありますので、購入の際は間違わないようにしてくださいね!
ライトコイン(LTC)の取引所・販売所
取引所には取引所形式と販売所形式があります。
- 取引所形式とは・・・注文板を通してユーザー同士が取引をする方法
- 販売所形式とは・・・取引所が保有している通貨をユーザーが購入する方法
一般に、取引所形式の取引所の方がスプレッドが小さいので、お得に取引できます。
先ほど紹介した国内取引所を取引所と販売所に分けてみましょう。
- GMOコイン
- bitbank(ビットバンク)
- Huobi Japan
- DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
- coincheck(コインチェック)
取引所形式のGMOコインやビットバンク、Huobi Japanはスプレッドが狭いので、基本的に取引手数料を抑えたい人は、これらの取引所を利用すると良いでしょう。
ライトコイン(LTC)の取引所まとめ
いかがでしたでしょうか。
ライトコインを購入するなら手数料が安く、スプレッドも小さいGMOコインがおすすめです。
送金手数料まで無料なので、ライトコインを送金するときもお得です。また、セキュリティも高く、ハッキングの心配をせずに安心して取引できます。
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。