仮想通貨バブルの中で、日本国内でも知名度と信頼度を高めつつあるBaseFEX。
BaseFEXは、無期限契約つまりレバレッジ取引専用の取引所として作られました。そのため、レバレッジも最大100倍まで可能、追証制度がないなどとても魅力的な取引所です。
今回は、そんな人気の海外取引所「BaseFEX」の登録方法をわかりやすくご紹介していきます。
登録プロセスも簡単で、仮想通貨ビギナーでも短期間のうちに取引をはじめることができます。BaseFEXで取引を安全に始めるための基本的な流れについて初心者向けに詳しく解説していきます。
目次
BaseFEX(ベースフェックス)の口座登録方法
BaseFEXの新規登録時には、パスポートなどの本人確認書類は必要ありません。
アカウントの作成に必要なのはEメールアドレスのみということで、非常に手軽に登録できるというメリットがあります。
仮想通貨取引所というと、登録までの流れがややこしく、ビギナー向きではないように思われるかもしれませんが、BaseFEXであれば登録プロセスもシンプルでスムーズに取引を開始することができます。
BaseFEXの基本的な登録方法についてビギナー向けに見ていきましょう。
登録の手順を解説
ここでは、登録の手順を詳しく順を追って説明していきます。
BaseFEXへの新規登録は、公式サイトから行うことができます。
まずはBaseFEXの公式サイトにアクセスし、以上のような画面を表示させましょう。
最近では、BaseFEXの公式サイトを偽った詐欺サイトも増えてきていますので、アクセスする際には必ず公式サイトのURLから登録するようにしましょう。
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前のステップで登録情報を入力すると、登録したアドレスにBaseFEXの運営チームから6ケタの認証コードが届きます。
認証コードはユーザーに固有のものであり、第三者への伝達は許されません。
認証コードをスマートフォンから受け取ったら公式サイトに戻り、上の図の赤枠のテキストボックスに認証コードを入力します。
認証コードの有効期限は送信から5分間となりますので、登録プロセスはスピーディに行いましょう。
BaseFEXの公式サイトからアカウント情報を入力し、認証コードを入力したらユーザー登録は完了です。
新規登録にあたり特殊な本人確認が必要ないこともBaseFEXの大きなメリットであり、ビギナーから上級者まで幅広く支持される理由にもなっています。
BaseFEXの登録プロセスは非常にシンプルです。アカウントもEメールアドレスとパスワード、認証コードのみで作成することができ、登録情報がすぐに反映されるため、「とにかくすぐに取引を始めてみたい!」という方にもおすすめです。
BaseFEX(ベースフェックス)の入金方法
BaseFEXで取引を行うためにはまず、開設した口座に国内取引所からコインを入金する必要があります。
ここでは、BaseFEXへ入金する方法をご紹介していきますので、しっかりと最後まで読んでくださいね。
入金の流れを解説
ここでは、入金の流れをわかりやすくご紹介していきます。
入金といっても、銀行口座にATMから直接振り込むわけではなく、コインデータはすべて入金アドレスという文字列の形で管理されます。
BaseFEXでは日本円による入金を受け付けていないため、取引にあたってはあらかじめ国内取引所からコインを送金しておく必要があります。
入金アドレスがひと文字でも違えば通貨データそのものの紛失につながりかねませんので、コインの入金時はアドレスをメモするなど、ダブルチェックを徹底しましょう。
仮想通貨取引所で開設する銀行口座のようなものをウォレットアドレスといいます。ウォレットアドレスはBaseFEXを利用するかぎり半永久的に必須となりますので、厳重に管理しておきましょう。
BaseFEX側でアカウントと専用口座を用意したら、今度は国内取引所で日本円を仮想通貨に交換したうえで、BaseFEX側のウォレットアドレスに入金する必要があります。この際、入金額と手数料を慎重に確認し、ミスが起こらないようにしましょう。
国内取引所からBaseFEXにコインを入金したら、アカウントメニューの口座残高に入金した分の金額が追加されます。
この段階で入金が反映されていなければ何らかの入金トラブルが考えられますので、国内取引所にログインし、入金情報を確認しましょう。
一度紛失したコインデータは二度と復元できません。入金アドレスは絶対に紛失しないようにしましょう。
BaseFEX(ベースフェックス)の出金方法
BaseFEXのウォレットアドレスに必要なコインを入金したら、いよいよ取引を始めることができます。
そして、取引で得たコインは他の取引所に送金することができますので、出金方法について詳しくおさえておきましょう。
出金の手順を解説
ここでは、出金の手順を詳しくご紹介していきます。
BaseFEXの口座からコインを出金するためにはまず、アカウントメニューを開く必要があります。
メニューを開き、画面左側に表示されている「出金」をクリックすると上記のような記入欄が出てきます。
BaseFEXでは、出金処理を常時受け付けているわけではありません。
ガイダンスにもあるように、BaseFEXでは1日1回出金処理を行っているため、出金のタイミング次第では反映が多少遅れる場合があります。
コインの出金に必要な情報は、送り先のウォレットアドレスと送金額です。出金手続きの際には必ずウォレットアドレスを確認し、送金ミスが起きないように注意する必要があります。
BaseFEXで行われた出金情報は、出金メニュー下部の赤枠部分にストックされていきます。
出金情報は送金ミスの確認材料になりますので、こまめにチェックしておきましょう。
BaseFEX(ベースフェックス)の取引方法・使い方
取引画面の見方
①通貨選択
BaseFEXではBTC、ETH、XRPなど6種類の仮想通貨取引に対応しています。通貨の値動きについてはチャートを通してリアルタイムでチェックすることができますので、こまめにチェックしておきましょう。
②チャート
仮想通貨取引ではチャートの解析がすべての基本となります。BaseFEXではチャートが時系列を追って見やすい形で表示されていますので、ビギナーでも取引情報を瞬時に把握することができます。
③現行ポジション
ポジションとは仮想通貨取引の世界では、通貨を保有している状態を表しています。売りポジションと買いポジションがあり、現状のポジションをつねに把握しておくことが重要となります。
④残高
仮想通貨は値動きが激しいため、意外なほどハイスピードで残高が減っていくものです。
また、証拠金残高も合わせて表示されていますので、そちらのほうも逐一確認し、損失が大きくならないようにしましょう。
⑤注文
このブロックに具体的な発注情報を入力していきます。発注情報は大きく、取引通貨、レバレッジ倍数、取引量、注文方式に分かれていますので、それぞれの意味について詳しく理解しておきましょう。
⑥オーダーブック
いわゆる取引板とよばれるもので、現在進行形で進められている取引情報がまとめられています。取引板の動向をつねに確認しつつポジションを調整していくことが仮想通貨取引の基本となります。
⑦最近の取引
注文方式を選択し、ポジションを確定した後は取引画面を確認し、約定(取引成立)が認められたことを確かめましょう。
画面下の取引情報から約定を選択すると、すでに成立したトレードの情報が一覧形式で表示されます。
約定情報はトラブル時のフィードバックはもちろんのこと、将来の取引の参考情報としても活用できますので、こまめにチェックするようにしましょう。
レバレッジの設定方法
BaseFEXでは、1倍から100倍までのレバレッジ倍率を選択することができます。
注文方式が表示されているバーの下にレバレッジ倍率を表すバーが表示されていますので、ポインタを移動させ、希望のレバレッジ倍率を決定します。
レバレッジ倍数と合わせてリスク上限が表示されていますので、ビギナーにとっても安心です、
リスク制限は、トレーダーの取引リスクを制限する増分リスク制限システムです。
このシステムでは、ポジションサイズが大きいほど、許容されるレバレッジが低くなり、それに応じて保証金の上限が増減する仕組みとなっています。
注文方法を選択
それぞれの注文方法の確認をしていきましょう。
取引画面では指値注文を選択し、売りに出す価格と取引金額を決定すれば注文が完了します。
成行注文とはその時点で出されている組み合わせの中からオーダーを選択し、ポジションを確定する注文方式のことで、指値注文と比較しても初心者向けと言われています。
BaseFEXでは、上記のような3つの注文方式を組み合わせることで取引を進めることができます。初心者のうちはまずシンプルな指値注文や成行注文から取引のコツをつかみ、少しずつ複雑な取引にチャレンジしていくと良いでしょう。
BaseFEX(ベースフェックス)の基本情報
BaseFEXの所在地、手数料情報など基本情報について見ていきましょう。
BaseFEXの基本情報
BaseFEXの基本情報 | |
本拠地 | アメリカ |
おすすめ度 | ★★★★★ |
入金手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
追証制度 | なし |
日本語対応 | ◎ |
追証制度もないのは、リスクを避ける事ができるため初心者の方におすすめです!
また海外の取引所では珍しく日本語に対応しているのもありがたいですね。
日本語でのサポートにも対応していますので、何かトラブルがあった時でも全て日本語のお問い合わせでOK!
人気の秘密は、BaseFEXの考え尽くされたサービスにありました。
【BaseFEX(ベースフェックス)の評判まとめ】リアルな口コミやメリット・デメリットや他の取引所との比較も!BaseFEXの将来性
BaseFEXは、2018年に開設されたばかりの海外取引所です。BaseFEXではレバレッジ取引に特化しており、最大倍率100倍までのハイリターンな取引が可能となっています。
コールドウォレットなど、セキュリティの面でも高度な技術を導入しており、個人情報も安心して管理することができます。BaseFEXは海外取引所にはめずらしく、レバレッジ取引に特化した取引所として知られています。
また、各種手数料も他の取引所と比較して安価であり、その意味でも仮想通貨ビギナーにおすすめの海外取引所と言えるでしょう。
BaseFEX(ベースフェックス)のメリット
BaseFEXが海外取引所として特におすすめだとされている理由について詳しくお伝えしていきましょう。
しっかりとBaseFEXの魅力を知った上で登録してくださいね!
メリット1: 取引画面がみやすく使いやすい
BaseFEXではビットメックスをベースとした取引画面を採用しており、ビギナーから上級トレーダーまでなじみやすいレイアウトとして設計されています。
チャート、オーダー方式、取引板などがわかりやすく区分されていますのでビギナーでも迷うことがなく、アカウント登録から入金、出金までをスムーズに行うことができます。
初心者でも問題なく利用できると思いますので、ぜひ簡単登録をして確認してみてはいかがでしょうか。
メリット2: 手数料が安い
BaseFEXでは、最大で100倍までのレバレッジ取引に対応しています。
また、トランザクション処理にも高度なシステムを導入し、サーバーの安定化をはかっていますので、オーダーのレスポンスも非常に早く、ビギナーはもちろんのこと、熟練トレーダーにとってもまったくストレスがありません。
手数料の割引もご用意しています。最大10%割引になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
メリット3: アルトコインでレバレッジ取引ができる
BaseFEXでは、まだまだ知名度の低いアルトコインによるレバレッジ取引を積極的に受け付けています。
アルトコインは知名度が低い分だけ将来性も大きく、一獲千金のチャンスも広がっています。
アルトコインのボラティリティで大きく稼ぎたい!レバレッジで少ない資金から大きく稼ぎたいとお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね。
メリット4: 日本語に完全対応している
海外の大手取引所でありながら、BaseFEXでは日本語にもしっかり対応しています。
ウェブサイトも日本語表記に変更可能ですので、「他の海外取引所では言語がわかりにくい」という方でも安心して取引に慣れることができます。
現在は、多くの海外取引所が日本語に対応しているのであえて、対応していない取引所を利用する意味もあまりないでしょう。
メリット5: レバレッジ最大100倍、追証なし
BaseFEXの最大レバレッジ倍数は100倍となっており、海外取引所のなかでもかなり高い水準となっています。
また、追証制度もありませんので、借金のリスクを気にすることなく、初心者でもハイリターンな取引を行うことができます。
ぜひ、初心者の方は追証制度のない取引所から取引をスタートさせてみてはいかがでしょうか。
BaseFEX(ベースフェックス)のデメリット
海外取引所のなかでもおすすめのBaseFEXですが、利用にあたってはデメリットについても意識しておく必要があります。
それでは、BaseFEXのデメリットを詳しくご紹介していきます。
デメリット1: 日本円で入金はできない
BaseFEXは海外取引所のため、日本円でのダイレクトな入金に対応していません。そのため、BaseFEXの利用にあたってはあらかじめ国内取引所からコインを送金しておく必要があります。
しかし、どこの海外取引所も基本この形をとっています。
そのため、BaseFEX含め、Binance、BitMEXなども日本円は入金できないので、一度この手順を覚えておくと後から他の取引所へも応用できますのでぜひやってみましょう。
デメリット2: 取り扱い通貨が少ない
現在のところ、BaseFEXで取り扱っている通貨はETH、BTC、XRPをはじめとする6種類です。
通貨のラインナップとしては少々物足りなく感じられるかもしれませんが、いずれも将来性のある通貨ばかりですので、堅実なトレードにも向いています。
取り扱い通貨が少ないために、この取引所だけで取引をするといったことは少し無理があるかもしれません。
複数の仮想通貨や草コインも取引したい!という要望がある方は、BaseFEXの他にもBinanceなど取り扱い通貨が多い取引所にも登録しておくことをおすすめします。
BaseFEX(ベースフェックス)の使い方まとめ
・国内取引所からの送金が必須!
・BaseFEXなら取引画面が見やすい!
・日本語対応も万全!
BaseFEXはEメールアドレスとパスワード、認証コードのみでアカウントを新規作成することができ、非常に手軽です。
入出金画面や取引画面もビギナーの視点に立ってつくられているため見やすく、ビギナーにとってはややわかりにくいレバレッジ取引もスムーズに行うことができます。
また、BaseFEXでは日本語にも標準で対応していますので、手厚いカスタマーサポートを期待することができます。
ぜひ、この機会にBaseFEXに新規口座登録してみてくださいね!
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。