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仮想通貨とFXはまったく別物?違いやメリット・デメリットを交えながら徹底解説!

ここ数年で注目度が上昇している仮想通貨FX。

リブラの登場により、日本国内でも仮想通貨FXの市場が活性化し、新規参入もよりいっそう増えています。

「初心者の方は、仮想通貨取引ってFXと何が違うの?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?

実際に、仮想通貨取引とFX取引は、様々な点で違いがあり注意点もそれぞれ異なります。

ここでは、仮想通貨FXとそれ以外の投資形態の違いを見ていく中で、仮想通貨FXのメリットとデメリット、将来的な展望について具体的にお伝えしていきます。

仮想通貨FX|要約
  • ビットコインの取引をするなら、ハイレバレッジが可能なBinance(バイナンス)がおすすめ!
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  • 手数料や取り扱い仮想通貨数からみても、おすすめの仮想通貨取引所は、『Binance(バイナンス)』!
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  • Binanceは、日本語に対応しておらずカスタマーサービスも全て英語での対応になる。

 

バイナンスホームページ

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Binance公式サイト

記事監修者紹介
仮想通貨トレーダーリップルちゃん @Ripple_chandayo
リップルの情報を発信する仮想通貨系インフルエンサー。
Twitterを中心に2000名以上のフォロワーを持つ。
仮想通貨・FX投資で累計4桁万円の利益を出した経験をもとに、2019年4月より本サイト仮想通貨記事の監修を務める。

そもそも仮想通貨とは?

仮想通貨とは

仮想通貨FXについて見ていく前に、まずは、仮想通貨のそもそもの成り立ちと発展までの歴史について詳しくおさえておきましょう。

仮想通貨とはどんな通貨?

仮想通貨とは読んで字のごとく、実体を持たない仮想上の通貨のことです。日本円やアメリカドルなどは貨幣、紙幣という目に見える実体を持ち、仮想通貨との対比で法定通貨(リアルマネー)などとよばれています。

通貨としての実体を持たない仮想通貨は入金から出金まで、すべてのプロセスをネットワーク上で管理され、仮想通貨専用の口座(ウォレット)同士でやり取りされています。

仮想通貨はいつ誕生した?

世界で初めての仮想通貨(ビットコイン)が生まれたのは、2008年のことです。もともとは「サトシ・ナカモト」と名乗る人物の発表した論文において基礎となる概念が提唱され、その後、数人の研究者がその論文に記された理論をプログラムとして具現化しました。

こうして生まれたのがビットコインです。ビットコインをはじめとする仮想通貨は当初、かぎられた規模のネットワークにおける決済や送金プロセスの簡略化を目的として開発されました。しかしながら、仮想通貨の流動性と海外送金のしやすさに着目した一部の投資家たちによって投機の対象とされ、次第に市場での取引が活発化していきました。

日本国内でも決済用通貨として仮想通貨を受け入れる店舗が増えつつありますが、流通の軸足は依然として投機市場に集中しており、仮想通貨取引によって月収1億円以上稼ぎ出す「億り人」などの流行語を生みだしました。

先進国では投機対象の色合いが濃い仮想通貨ですが、発展途上国では決済通貨として日常的に利用されており、バックボーンの安定しない法定通貨の代替手段として期待されています。

FX(外国為替証拠金取引)とは?

fxとは

仮想通貨FXの概要を理解するためにはまず、FX(外国為替証拠金取引)の基本についておさえておく必要があります。

FXとは

FXとは「Foreign Excange」の略で、もともとは為替レートを利用した市場取引を表していました。

FX取引によって利益や損失が生まれるのは、国同士にパワーバランスのばらつきがあるためです。国同士のパワーバランスとはつまり国家としての信頼度のことで、信頼度が高い(=政情が安定している)国の通貨は暴落のリスクが少ない代わりに、得られるリターンも少なくなります。

反対に、発展途上国では政情が不安定なため金利も高くなり、FX取引においてもハイリスクハイリターンな通貨として扱われます。

実際のFX取引では為替レートの動きをリアルタイムでチェックしつつ、複数の通貨ペアを組み合わせながらリスクヘッジ、およびリターンの最大化を目指します。

FXの取引対象通貨

FXで取引対象となるのは、世界各国の法定通貨です。

法定通貨とは日本円やアメリカドルなど、日常の決済通貨としても使われている通貨のことで、通貨としての法的なバックボーンをもたない仮想通貨とはこの点で決定的に異なっています。

FXの特徴(レバレッジ・ロストカット)

FX取引に特徴的な用語として、レバレッジやロスカットがあります。

レバレッジは日本語で「てこ」のことで、FX取引においては「少ない元手で大きな利益を生み出す」ための仕組みとして利用されています。

ロストカットとは
いわゆる損切りのタイミングをあらかじめ指定しておくことで、たとえば「レートが100円以下になったら無条件で売りに出す」というオーダーを出しておくことで、取引において借金のリスクが生じることを防ぐことができます。

仮想通貨とFX(外国為替証拠金取引)の違いを簡単に説明

違い

仮想通貨取引とFX(外国為替証拠金取引)では、さまざまな面で違いがあります。

両者の相違点をビギナーにもわかりやすくお伝えしていきます。

仮想通貨取引は価格変動が大きい

仮想通貨は法定通貨のようにバックボーンを持たないため、市場における価格変動が非常に激しい、という特徴があります。

FX取引や株式投資では法定通貨としての調整力がはたらくため、仮に価値が下落したとしても極端な暴落にはつながりにくいのですが、仮想通貨の場合、完全な需給バランスによって通貨価値が決められるため、需要のない銘柄は一瞬のうちに価値を失ってしまいます。

仮想通貨取引のハイリターンな部分に魅力を感じる投資家も少なくない反面、値動きが激しいため損失リスクが怖い、という初心者も多いようです。

FXにはスワップ金利がある

スワップ金利はスワップポイントともよばれ、FX取引を行う2国間の金利差を表しています。この金利差が大きいほどスワップポイントが高くなり、金利の高い状態の通貨を買う場合にプラスのスワップポイントとなりますが、反対に売る場合にはスワップポイントがマイナスになってしまいます。

スワップポイントは通貨を保有しているかぎり毎日発生します。スワップポイントがプラスであれば利益となりますが、マイナスだと損失として積み重なることになります。

スワップポイントは取引所によっても異なりますので、登録前に確認しておきましょう。

仮想通貨は基本24時間取引可能!

FX取引や株式投資は原則として市場が開いている時間帯しか取引ができませんが、仮想通貨であれば基本的に24時間、365日トレード可能です。

ただし、ごく稀にサーバーのメンテナンスなどで一定時間取引ができなくなってしまうことがありますので、取引所の案内をこまめに確認しておきましょう。

仮想通貨とFX(外国為替証拠金取引)の共通点2つ

共通点

仮想通貨取引とFX(外国為替証拠金取引)の違いについて見てきたところで、続いては両者の共通点について見ていきましょう。

どちらともレバレッジ取引が可能

仮想通貨取引とFXでは、どちらもレバレッジ取引が可能になっています。そもそも、レバレッジとはFX取引における専門用語であり、仮想通貨取引のほうがFX取引の様式に則っている、と考えることもできます。

仮想通貨取引では1000円単位の少ない元手からトレードを行うことができますが、レバレッジを利用することで最終的な利益を10倍以上に高めることも可能です。

仮想通貨もFX(為替)も投資にはリスクがある

仮想通貨もFXも投資である以上、リスクをゼロにすることはできません。

投資におけるリスクとはつまり借金のことですが、仮想通貨の場合さらに通貨が無価値になる、というリスクも考えられますので、初心者の方は特に注意しましょう。

仮想通貨FXとFX(外国為替証拠金取引)の違い

違い 仮想通貨FX FX

仮想通貨FXとFX(外国為替証拠金取引)の決定的な違いは、法定通貨としてのバックボーンがあるかどうか、ということです。

外国の通貨を投機対象とするFXでは、国ごとの信頼度の違いがあるとはいえ、法定通貨としての保障があるため、保有通貨が一瞬にして紙くず同然になってしまう、というリスクはほとんどありません。

また、FX取引では複数の通貨をひとつのパッケージにして取引する、というシステムがあり、たとえば、信頼度の高い通貨と発展途上国の通貨をペアにすることでリスクヘッジをはかったりします。

一方、仮想通貨には法定通貨のようなバックボーンがなく、政府による暴落防止のための介入も期待できないため、ハイリターンが期待できるかわりに急激な暴落のリスクも覚悟しなくてはなりません。

FX(外国為替証拠金取引)取引がおすすめな人

fX おすすめ

FX(外国為替証拠金取引)に向いている人の特徴について見ていきましょう。

ある程度資金がある人

FX取引では初期投資の金額がどうしても高くなり、暴落による借金のリスクもゼロではないため、固定収入以外にある程度の資金力がなければ損失が取り返しのつかない規模になってしまいます。

目安として、1000万円以上の貯蓄があればリスクヘッジも容易になり、余裕をもって取引を進めることができます。

平日にFX取引をする時間が作れる人

株式投資と同様、FX取引は基本的に平日のみの取引となり、日中にしかオーダーを受け付けてもらえません。

そのうえ、FX取引ではチャートの動きが激しく、分単位で取引画面をチェックする必要があるため、平日の日中にまとまった時間が取れる職種の人に向いていると言えます。

仮想通貨取引がおすすめな人

仮想通貨 おすすめ

仮想通貨取引に向いている人には、どのような特徴があるのでしょうか。

土日もトレードしたい人

FX取引とは異なり、仮想通貨取引であれば原則として24時間365日、トレードのオーダーを出すことができます。

株やFX どちらもクローズしている時間があります。しかし、仮想通貨は買い手、売り手がいる限り取引が可能ですので、時間に縛られることなく比較的自由にトレードできます。

しかし、取引所ごとに注文が殺到しサーバーがダウンしてしまったり、定期的なメンテナンス等でやむ終えず取引ができなくなってしまうことがあります。

定期的なメンテナンスでは、事前にきちんと通知されるのでその時間帯は注意しましょう。

仮想通貨は、日中仕事がある方でも土日や深夜にすることができるので、忙しい方にもおすすめです。

小さい元手から投資したい人

最小で100円単位から取引が進められる仮想通貨取引であれば、まとまった元手でなくても取引できますし、レバレッジを利用することで利益を最大化させることもできます。

少ない元手から投資が始められるということはつまり、失敗を適切にコントロールして何度もチャレンジできる、ということでもあり、また、株式投資やFXとは異なり数時間単位の大ざっぱな取引でも利益を失うことが少ない、というメリットも挙げられます。

投資経験があまりない人

仮想通貨取引でいわゆる「億りびと」になった人の中には、投資のアマチュアだった人も少なくありません。

仮想通貨取引なら取引所への登録も簡単で取引そのものもシンプルですので、投資のプロではなくても一獲千金のチャンスは充分にあります。 

【まとめ】仮想通貨FXを始めてみよう!

この記事のまとめ

・仮想通貨は2008年に生まれた
・ビットコインの生みの親はナカモトサトシ氏
・仮想通貨は24時間取引可能
・仮想通貨なら土日も取引できる

いかがでしたか?

FXと仮想通貨取引の違いをしっかり理解して、自分にあった投資方法がおわかりいただけたでしょうか。

それぞれのメリットやデメリットを把握して、相場に合わせて使いこなしてもいいかもしれませんね!

2008年、ナカモトサトシ氏によって生み出された仮想通貨は、今やビットコインの次世代通貨も続々と開発され、一種の社会現象となっています。

これからでも仮想通貨取引は、参入チャンスがありますのでぜひこの機会に初めてみてはいかがでしょうか?

仮想通貨取引とFX取引の違いについても把握しつつ、自分に合った投資形態を見きわめましょう。

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記事執筆者
執筆者足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。