当サイトの表記にはプロモーション広告を含みます。*不当景品類及び不当表示防止法(昭和三十七年法律第百三十四号)に基づく表記

Square社が500万ドルのビットコイン基金を設立|仮想通貨の導入を促進する狙い

仮想通貨ニュース

今日の仮想通貨ニュースをざっくりいうと
  • 米国決済大手のSquare社が500万ドルのビットコイン基金を設立
  • 仮想通貨の導入を促進する狙い
  • 最初の支援先はアフリカ系アメリカ人に対する富裕層教育を行う団体
  • スクエアは5月時点で2億4,000万ドル相当のビットコインを積み立てている

Square社が500万ドルのビットコイン基金で市場を牽引

決済大手のSquareは水曜日、新たに創設された「Bitcoin Endowment」から500万ドルの助成金を提供することを発表。

最初の支援先として、アフリカ系アメリカ人に仮想通貨教育を行い、富裕層教育を行うことを目的とした団体「Black Bitcoin Billionaire」を選出したと明かしました。

Bitcoin Endowmentは、仮想通貨などのテクノロジー促進を目的として総額1億ドルを投資するというSquare社の大規模な取り組みの一部です。

この取り組みには、Netflixが主導する「Black Economic Development fund」への2,500万ドルの拠出や、「Entrepreneurs of Color fund」への1,000万ドルの拠出も含まれています。

Square社は仮想通貨で金融領域の差別・不平等の是正を目指す

Square社は関連する発表の中で次のように述べ、ビットコインが金融領域における歴史的な差別を克服する手段であると強調しています。

「信用履歴がなく銀行口座を開設できない人。

銀行へのアクセスが限られている場所に住んでいる人。

歴史的に差別されてきた人々など、ビットコインは競技場を平らにし、より平等な未来を築くのに役立ちます。」

スクエアの広報担当者によると、同社は今後数年間にわたり、500万ドルの基金を四半期ごとにローリング方式で分配する予定です。

「Black Bitcoin Billionaire」への支援規模は不明です。

同団体のTwitterアカウントは、Square社からの支援に言及したツイートをリツイートしています。

Square社は仮想通貨決済を牽引し続ける

Square社にとって、今回の発表はビットコインを始めとした仮想通貨に対する継続的な取り組みの一つです。

マイアミでCEOのジャック・ドーシー氏は、同社がビットコイン・ハードウェア・ウォレットを開発する可能性があると明らかにしました。

スクエアは5月時点で、2億4,000万ドル相当のビットコインを購入し、仮想通貨レンディング業大手Genesis社に貸付運用中。

今回の「Bitcoin Endowment」も、その運用利回りから拠出されています。

リップルちゃんのざっくりまとめ

毎度おなじみSquareさんが、BTC建ての基金を開設したよというお話。

監修者リップルちゃん

ジャック・ドーシーはイーロン・マスクに引けを取らない仮想通貨の活動家(いい意味で)として知られていますよね。

監修者リップルちゃん

市場に与える影響は間接的なものだと思いますが、直接攻撃でぶっ叩く誰かさんとは違いビジョナリーでロマンチックな印象ですね。

監修者リップルちゃん

継続する前提で、評価に値するアクションだと感じています。

監修者リップルちゃん

エルサルバドルの件といい、BTCにいいファンダが続いてますね。

監修者リップルちゃん

ETHとXRPもがんばれ!

監修者リップルちゃん

Bybit

\Bybit公式サイトはこちら/

記事監修者紹介
仮想通貨トレーダーリップルちゃん @Ripple_chandayo
リップルの情報を発信する仮想通貨系インフルエンサー。
Twitterを中心に2000名以上のフォロワーを持つ。
仮想通貨・FX投資で累計4桁万円の利益を出した経験をもとに、2019年4月より本サイト仮想通貨記事の監修を務める。

参照記事 Square Launches $5M Bitcoin Fund to Promote Crypto Inclusion

仮想通貨の最新情報をキャッチしよう

FACT of MONEY公式LINE

\仮想通貨の注目情報を配信/

公式LINEに参加してみる

記事執筆者
執筆者足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。