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ネム(XEM)の今後はどうなる?将来性に関わるSymbol(シンボル)やmijinについて徹底解説!

NEMは、アルトコインの中でも高い知名度を誇る仮想通貨です。

コインチェックのハッキング事件で一躍有名になりましたね。

NEMは、これまであまり良いイメージが無いという方も多くいるかもしれません。

しかし、本当にそうでしょうか。

数年前から価格が急上昇した後に、仮想通貨のマイナスがあるなか元の状態に戻すことに成功。

加えて今年何度もテストを重ね、大型アップデートの修正にも成功したNEM

この記事では、そのNEMが将来どのようになっていくのか、過去や今後のアップデートも含めて解説していきます。

そもそもネム(XEM)とは?

nem

NEMとは、ビットコイン2.0に分類される仮想通貨の中の一つです。

ビットコイン2.0は、ビットコインの弱点と言われる部分を解決する目的として始まりました。

ビットコインには、今までに取引関連や特に取引の速度そして手数料の問題などが上がってきています。

そのようなビットコインの欠点部分を解決するように、考えられて開発されました。

ネム(XEM)の特徴

nem 今後

先ほどご説明した通り、ビットコインの弱点を解決するように対策されているビットコイン2.0だけでなく、他にもNEMには様々な特徴があります。

主な特徴5つをピックアップし詳しく説明していきます。

承認方式を採用している

この承認方式は、仮想通貨の取引所では珍しく、特に取引の際に有効であるように考えられています。

ネットを利用している以上、アカウントが乗っ取られるなどトラブルもあるなかで、このNEMでは、指定されているアカウントのみ送金ができる様にしています。

つまり、他のアカウントからは出来ないように対策されているのです。それなら、登録していても承認しなければ大丈夫という安心感があります。

また、その時間もPoIを取り入れたことで抑えられることが可能になりました。

ハーベストで報酬を得ることができる

ハーベストとは、マイニングに代わり、NEM独自で採用されている承認システムのことです。

以前はこのマイニングをするために時間がかかっていたり、その時間がかかる作業は財産が多くある方ばかりが出来る状況にありました。

そのため、富の偏りが出てきましたが、ハーバストというシステムが出来たことにより、どのような状況下の方でも働いた分だけ報酬をもらえるようになりました。

セキュリティが高い

セキュリティに関してNEMはとても高くなっています。

送金を行う場合、スムーズに出来ることはもちろんですがそこの部分でセキュリティがしっかり働いています。

送金先の許可がなければ送ることが出来ないような仕組みになっているのです。

それも、指定されているアカウントのみという考えられているセキュリティ対策です。これなら、安心して登録することが出来ます。

送金スピードが早い

仮想通貨を使う時に大事になってくるのが通信速度です。遅ければ遅いほど、仮想通貨はマイナスに作用していきます。

これを少しでも無くそうと今年、大がかりなアップデートを行うほどNEMは力を入れています。

そのおかげで、ビットコインでは10分かかるところを1分で送金できるようになりました。これは、送金手段として、通信速度がとても速く役に立ちます。

NEMコミュニティが発達している

NEMは、コミュニティでの評価が高いプロジェクトです。

今の時代仮想通貨での投資が増えている中で、そのような方のために考えられた店舗「nem bar」や、フリーマーケット「nemket」の開催、それだけでなくNEM公式から考えられた投資家同士の絆をより深めることを目的として考えられた「NEM meetup JAPAN」の開催などがあります。

店舗やフリーマーケットではXEMでの支払いが可能なことも大きなポイントです。それだけでなく、先ほどご説明したような様々な視点から発達しているので、価格が下がりにくいという点もメリットの一つです。

ネム(XEM)の今後・将来性

ネム(XEM)の今後・将来性

ここでは、NEM(ネム)の今後の将来性について詳しく解説していきます。

しっかり理解して、ネムに今後投資するべきか一緒に考えていきましょう。

Symbol(シンボル)のアップデートに期待が集まる!

2020年に大がかりなアップデートを行いました。

NEMの特徴であるセキュリティをより強化するように対策をしていくことや通信速度をより高めることにより、NEMで仮想通貨などを使う利用者の方々により快適に行ってもらえるように考えられています。

今回のアップデートはとても大きく話題にもなりました。2020年のアップデートの件は、あまりの大きさにバグが検知されたため、1月から始まり6月までテストなどを継続しました。

個人でICOが可能になり資金調達が誰でもできるように!

ICOとは、企業それぞれが独自の仮想通貨を売り出すことを言います。

今まではこのシステムを使うことが出来なかったNEMですが、NEMのプラットフォームを使用することによって誰でも個人でのICOが可能になることが出来ました。

投資すると予想以上の倍率で儲けることが出来る場合も有り、期待が高まりますが一方で詐欺が多いのも問題視されているので、気をつけながら行うことが必要です。

今後のmijinの普及

mijinとは、テックビューロが開発したプライベートなブロックチェーンを構築するためのプラットフォームです。

この会社は2018年に金融機関のインフラコストを10分の1にするという目標を掲げていた会社です。

こちらのmijinは、他のビットコインとは違いプライベートチェーンで繋ぐように作られています。

そのため、セキュリティが高く今後の普及も増えていくと考えられます。

2022年のワールドカップでの利用が決定している!

まだまだコロナウイルスは油断できない状況下ではありますが、中東のカタールで行われるワールドカップでのホテル建設に利用されることが決定しています。

今の時代ならではと言ってもいい、仮想通貨の進出です。

そのなかでも、このNEMもその一つとしてプラットフォームが利用されることが決まっています。

ネム(XEM)の技術

NEMには、当初から技術の高さもポイントの一つでした。

特に問題解決に対しての対策は工夫に工夫を重ねることでとても考えられています。

そのようなNEMの技術についてお伝えしていきます。

PoI(Proof of Importance)とは?

PoIは、次にご説明するPoWとそのPoWで起った問題を解決するようマイニングの成功率が上がる目的として設計されているPoS、それぞれの問題点を解決するように考えられているものです。

せっかくPoWの問題点を解決するために作られていたPoSですが、これは投資家の方々のなかで富が偏る可能性が出てきました。

そこで、偏りを抑えるためその解決策としてPoIを開発しました。

PoW(Proof of Work)とは?

PoWは、大規模なマイニングシステムを構築できる一部に富が偏在するという問題があります。

このマイニングとは、仮想通貨の取引作業にかかる時間のことでこの時間によって金額が変わってきます。

しかしここで問題になるのが、作業時間です。

電気を多く使う必要があるため富が多い方々がより多くもらえるようになります。

そこで、偏りをなくそうとして考えられたのが独自のPoIつまりハーベストということになるのです。

ネムのシンボル(Symbol)とは?

別名XYMと呼ばれているこちらのシンボルですが、去年マイグレーション委員会により設立され、問題点を解決するべく今年大型のアップデートを行いました。

主にセキュリティの強化や速度を速くするなどを中心として考えられています。

アポスティーユとは?

第三者を介さず行うことが出来るシステムのことです。

このアポスティーユは、個人で契約を交わしたようなものなど審査が必要な物を登録することが出来ます。

本来審査が必要な物を登録する際に、安全にコストも低く行えるように重視しました。

改ざんが出来ないような仕組みになっていることは、とても評価が高いです。

これまでのネム(XEM)の価格推移【チャートあり】

これまでの価格の変動は2017年から少しずつ勢いが増していき、今年には大型アップデートそして2022年にはワールドカップでの使用が控えているなど今後も期待が高まります。

そんなNEMについて2017年から価格の推移を見ていきます。

2017年

2017年

この2017年は、テックビューロ社が開発したセキュリティが安全であるブロックチェーンであるmijinを導入した年です。

2017年の12月には1XEM100円になり、その後2018年には更に伸びていきます。

2018年

2018年

2018年に入って1月のことです、すぐに金額が上がり最大で240円まで伸びていました。

この時期は仮想通貨全体的に盛り上がっていたので、どの仮想通貨を見ても上昇傾向にあった時期でした。

しかし、その後急激に仮想通貨のは上昇どころか落ち込んでいく一方でした。

2019年

2018年は、上昇した後は下がる一方でしたが、2019年に入るとようやく落ち着き始めました。

そして4月にはようやく安定してた頃の金額に戻ることが出来ました。

2020年

今年に入って大型のアップデートが1月から行われました。

それにより、テストがうまくいかず何度も繰り返す事により6月までアップデートが延期することになりました。

ネム(XEM)のおすすめ取引所【海外取引所を厳選】

ネム(XEM)のおすすめ取引所【海外取引所を厳選】

せっかく仮想通貨を利用するのであれば、おすすめしている取引所で行う方が安心ということもあるかと思います。

大手の取引所は国内外多くある為、どれを選べば良いのか分からないという方も少なくありません。

そんな方々にもサポートできる様おすすめを厳選してみました。

まだまだ課題も多い仮想通貨ですので、しっかりと目的に合ったところを選ぶことが大切です。

Binance(バイナンス)

binance

Binanceは、始めたのは香港ですが今は拠点を移して行っている取引所です。

日本在住の方は開設することができませんが、海外の方にはメールアドレスとパスワードだけで登録できるのでおすすめです。

日本語は対応していませんがアプリを使うことが可能な取引所です。

手数料も安く行えるのが特徴で、通常は0.1%ですが、この取引所独自で作っている取引手数料に変えることで0.05%で行うことが出来ます。

BITTREX(ビットトレックス)

Bittrex(ビットレックス)

BITTREXは、2014年に始まったアメリカの取引所です。

ここでは、マイナーな仮想通貨で取引を考えている方にとっては、とてもおすすめの取引所です。

マイナーと言っても様々な種類があると思いますが、まだ上場したての新しい仮想通貨を取り入れていることが多いので、取り扱いが更に上昇傾向にあります。

手数料はすべての取引でかかり、一律0.25%です。残念ながら、アメリカではありますが日本語での対応はしていません。しかし、日本での仮想通貨を利用する取引所としての条件を満たしているので、すぐに登録することが可能です。

Poloniex(ポロニエックス)

Poloniex(ポロニエックス)

Poloniexは、先ほどご紹介したBITTREXと同じ年にアメリカで始まりました。今では、取引所のなかでも世界最大取引所のうちのひとつと言われるほど拡大することが出来ました。

特徴は、特にビットコインとアルトコイン間での取引が行われることがとても多い取引所です。

ビットコイン以外のアルトコインが気になるという方にぜひおすすめしたい取引所です。

手数料はビットコインをすでに持っている場合安くなりますのでこちらもポイントです。手数料が幅広く0.05%から0.25%まで幅広いです。

また、日本語に対応していないだけでなく、日本円にも対応していないため、すべてドルでの取引になります。

今後のネム(XEM)の懸念点

今後のネム(XEM)の懸念点

これからワールドカップでの進出そして通信速度が速く行うことが出来る取引、今年の大型アップデートなどこれからより話題になり今以上に規模が大きくなること間違い無しのNEMです。

このアップデートで特に大きな効果を発揮したシンボルとは競合になっていくのではないかと考えています。

ネム(XEM)の将来性まとめ

今年の大型アップデートで更に力を増したNEMです。

今まで以上にセキュリティも強化でいるように変わっただけでなく、通信速度が1分という驚きの速度に変わりました。

また、ワールドカップで導入されることにより今以上に話題になることで、伸びていくに違いありません。

今まで多くの問題点を様々な視点から考え解決してきたので期待しています。

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記事執筆者
執筆者足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。