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仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の特徴や今後の将来性は?おすすめの取引所も解説!

2009年にBTC(ビットコイン)からスタートした仮想通貨またの名を暗号資産は、数千種類以上あると言われており、仮想通貨の売買が可能な取引所も世界中で数百ヶ所以上あります。

その数千種類以上ある中から、自分好みのお気に入りの通貨を見つけたりするのも、仮想通貨の1つの楽しみであるでしょう。

そこで今回は、日本で人気のあるあるとコインの1つである、仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の特徴であったり、将来性など様々な情報をご紹介していきます。

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仮想通貨リスク(Lisk/LSK)とは?

仮想通貨リスクは、2016年にリリースされた仮想通貨であり、開発拠点はドイツのベルリンに構え、スイスに財団の本部があります。

リスク(Lisk)は、分散型アプリケーションプラットフォームのことであり、プラットフォームで使用される仮想通貨の名をリスク(LSK)と呼びます。

分かりやすくすると、プラットフォームの名前がLiskで、通貨単位をLSKということです。

分散型アプリケーションというのは、中央管理者が存在していなくユーザー同士で管理し合い成り立っているシステムです。また、ダップス(Dapps)と呼ばれているブロックチェーンを使用したアプリケーションのことを指します。

リスクの公開がされてから2年間は、価格が比較的に上昇していました。将来への期待感が大きくなったことが背景といえるでしょう。

危険を意味するリスクとは全くもって関係ないので、間違った意味で捉えないように注意しましょう。

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)のリアルタイムチャート


1月26日時点から小さく上がり下がりを繰り返して、減少傾向なのがリアルタイムチャートをみて分かります。

ですが、28日から少しずつ上がり30日には、大幅に価格が上がっていますね。

このあとにまた徐々に下がっているのですが、2月3日時点で少しずつ価格が上がっています。このリアルタイムチャートから、徐々に上昇傾向になり30日のような価格まで上がるでしょう。

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の特徴

リスクの大きな特徴として、数行のJavaScriptでサイドチェーンの構築を目指していることが挙げられるでしょう。

リスクは現在の状況を「ブロックチェーン技術を最大限に生かせる活用事例探しの期間」と捉え、Delegateを始めとして多くの開発者たちに、このLisk SDKを使用し様々なPoCに取り組むよう呼び掛けています。

承認システム「DPoS」を採用している

ビットコインなどの仮想通貨では、取引の承認のためマイニングが必要であり、マイニングというのは仮想通貨の取引データの正当性を検証して、正当な取引データが格納されたブロックを作成する作業ということです。

そこでリスクのマイニングの承認システムでは、DPoSを採用しています。

DPoS(デリゲーテッドプルーフオブステイク)というのは、リスク所有者の全員が立候補者から代表者を選び、投票が可能な間接民主制みたいな承認システムのことです。リスク保有者は、誰にでもリスクのセキュリティを高めてくれそうな方に投票することが可能です。

あらかじめ承認者を選ぶことができるので、認証速度がかなり速くなっています。また、リスクでは、マイニングをフォージングと呼び、投票することをヴォーティングと呼びます。

発行枚数の上限が決められていない

リスクは、通貨の発行枚数の上限が決められていなく、2020年9月時点では約1億2,600万枚なのですが、これからもフォージングにより新規の通貨が発行されるでしょう。

2016年以降、年1回ブロック生成報酬が5LSKから1LSKずつ減っていたが、2020年10月に予定された報酬減期を迎えたことにより、それ以降は1LSK固定になりました。

サイドチェーンの構築を目指している

サイドチェーンはメインであるブロックチェーンとは違い、いくつかのブロックチェーンを作り情報を共有しています。リスクではメインのブロックチェーンのほか、JavaScriptでサイドチェーンの構築するのを目指しています。それによって、ブロックチェーン全体の機能拡張を行ったり、アプリケーションの処理速度などを向上されることが可能です。

リスクは、サイドチェーンにスマートコントラクトを書けるのが大きなメリットになります。バグだったりハッキングであったりしても、サイドチェーンだけ切り離すことによって、被害の拡大を迅速に防ぐというメリットがあります。

反対にメインチェーン全てを大きく変更させずに、あとから新たな機能を組み込むことが可能です。

メインチェーンで全体のプログラムを動かすことよりも、サイドチェーンによっていくつかのブロックチェーンでトランザクションやそれ以外の情報をやり取りした方が、大きく処理速度が高くなります。

JavaScriptを採用している

リスクはJavaScriptを採用しているというのが大きな特徴です。

JavaScriptはWeb業界では一般的であり、扱いがしやすいプログラミング言語です。そういったため、多くのエンジニアがJavaScriptの情報や知識を活かすことが可能になり、リスクの開発に容易に携わることができます。

携わる機会が多いプログラミング言語は、これからの開発・発展に大きく影響を与えるでしょう。

スマートコントラクトを採用している

リスクでは将来的にイーサリアルなどと同じような分散型アプリケーションプラットフォームとして機能するかもしれないです。そうなることによって、チェーンに繋がれていたブロックの中に取引記録だけではなく、契約情報も記録が可能になります。

契約内容と実行するための条件を先にプログラムしておければ、条件が整った時に自動的に契約が実行されるということです。このスマートコントラクトの機能を使用すれば、それぞれの契約をもっとシンプルに行えます。

将来的にスマートコントラクトが実装できれば、リスクの利便性が大幅に高まるでしょう。

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)のロードマップ

前まで想定していた各SDKのバージョン毎にAlphanet,Betanet,Testnetまでテストをして、そのあとにHard-forkと一緒にMainnetリリースといった開発スケジュールだったが、変更後はNetwork LongevityまではBetanetリリースで開発を切り上げて、次のバージョン開発に移行です。

これによって、Hard-forkを1回のみで終わらせることが可能になり、デリゲートや取引所などの負担・コストを削減をして効率よく開発することが可能です。現在ではv3.0.0がBetanetへのリリースが終わったため、v4.0.0の開発既に行っています。

v4.0.0がBetanetへリリースするとv5.0.0の開発が始まるのだが、v5.0.0がBetanetへリリースすると既にBetanetまでリリースが終わっているSDKv3,v4,v5をまとめてTestnetでのテストをします。問題がなければHard-forkを行ってMainnetへリリースし、それと同時にSDK stageのAlphaが完了です。

SDK stageのAlphaが終わると、最後のBlockchain Interoperabilityの開発に入っていきます。これでサイドチェーンが実装されます。

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)の将来性

2016年に始まったリスクでは、2017年の上半期では知名度がそんなに高くはなかったが、着実に知名度は世界各国で高まっています。

リスクはプラットフォームとしてはまだ完成されているものになっていません。逆にいえば今後の開発で大きな成長が期待できるということです。

多くの時価総額を誇っている有名な通貨と、同じようなシステムを持っていながら、サイドチェーン搭載でさらに強化していること、JavaScriptでたくさんのノウハウを持っているエンジニアたちが、開発に携われるということも含めて、大きくスペックの上昇が期待されている通貨の1つです。

あとは開発が順調に進むのかなどが、これからのポイントになってくるでしょう。

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)が購入できる海外取引所

仮想通貨を始めたての方は注意してほしいのですが、海外での取引所では基本的に日本円の入金には対応していませんので、ご注意ください。

海外取引所を利用するにあたり、必ず国内取引所に登録が必須になります。国内取引所のアカウントがまだない方は、海外取引所で購入する前に登録をしましょう。

Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)
所在地 中国
取り扱い通貨 200種類以上
スマホ対応 対応
セキュリティ 2段階認証、パズル認証、ログイン通知、ISOセキュリティ認証取得
最大レバレッジ        信用取引:10倍       先物取引:125倍
日本語 対応

Binance(バイナンス)は、中国を拠点として2017年7月にでき、ユーザー数が1000万人以上と誇る世界最大級の比較的新しい海外の取引所です。さらに、取引高・登録者数が世界で1番であり、多くのユーザーが支持しています。

基本的なスペック優れていたり、最大レバレッジが125倍の先物取引やBinance apiといったBinanceならではのサービスがとても充実しています。

手数料についても、一律0.1%となっていて日本の取引所よりも安くなっていると言えるでしょう。また、公式HPやスマホアプリで日本語が対応されてとても使いやすくなっています。

リスク以外の仮想通貨・草コインの購入が可能です。

Poloniex (ポロニエックス)

Poloniex

Poloniex (ポロニエックス)
所在地 アメリカ
取り扱い通貨 約100種類以上
スマホ対応 対応
セキュリティ      2段階認証・コールドウォレット        アカウントロック・マルチシグ
最大レバレッジ 2.5倍
日本語 非対応

Poloniex(ポロニエックス)とは、2014年に設置された本社をアメリカにおいている世界で最大規模である仮想通貨の取引所です。取り使える通貨の種類は、約100種類以上であり様々な仮想通貨を取引できます。

手数料は、バイナンスと比べるとやや高めとなっていますが、中国の取引所が不安な場合はポロニエックスをおすすめします。

しかしながら、ポロニエックスはMakerでは0.15%で、Takerは0.25%であるため比較的に安いほうと言えるでしょう。

英語表記ですが、流れをつかめれば容易に理解できます。

Bittrex (ビットレックス)

bittrex

Bittrex (ビットレックス)
所在地 アメリカ
取り扱い通貨 300種類以上
スマホ対応 非対応
セキュリティ コールドウォレット・2段階認証
最大レバレッジ なし
日本語 非対応

Bittrexとは、ポロニエックスと同じくアメリカに拠点を持っている海外の取引所になります。

世界有数な取引者数を誇っており、取引高も400ある取引所内で49番目に多いことで、注文が通りやすい取引ができます。

取引可能な通貨が約300種類以上あり、バイナンスよりもとても多いのが最大の特徴です。また、海外の取引所でもあまり取り扱いがないマイナーの通貨も取り扱っています。

日本語が非対応なため、仮想通貨初心者の方にはかなりハードルが高いでしょう。仮想通貨の取引に慣れてもっと珍しい通貨を取引したいといった方におすすめする取引所です。

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)が購入できる国内取引所

リスクは海外の取引所だけでなく、国内の取引所でも購入することも可能です。

リスクは利便な機能をいくつか持っているので、買いたいと興味がある方もいるでしょう。海外での購入では、一部英語でないと分からなかったり、仮想通貨初心者にはちょっと早い場合があって中々購入できないでしょう。

そこで下記の方で、国内に絞った取引所をご紹介します。

Coincheck(コインチェック)

coincheck

Coincheck(コインチェック)
所在地 東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル3F
取り扱い通貨 LSK,BTC,ETC,MONAなど約10種類以上
スマホ対応 対応
セキュリティ コールドウォレット・マルチシグ対応・2段階認証
最大レバレッジ 不可
日本語 対応

Coincheck(コインチェック)は、2012年に設置された仮想通貨取引所です。

2018年にハッキング被害を受けて、今はマネックスグループの完全子会社になっています。セキュリティ面で不安に思うかもしれないが、心配する必要がなく大手証券会社のマネックスの資本やノウハウによって、大幅にセキュリティが強化されました。

その証拠に、2019年には金融庁に安全性を認められたことで、法に基づく正式な取引所として認可されているのです。

GMOコイン

GMOコイン

GMOコイン
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
取り扱い通貨 LSK,BTC,XRP,XTZなど約10種類
スマホ対応 対応
セキュリティ コールドウォレット・マルチシグ対応・2段階認証
最大レバレッジ 4倍
日本語 対応

東証一部上場企業のGMOインターネットグループの一員のGMOコインです。高度のセキュリティ性に基づいているので、安心して購入できます。

GMOコインのメインの強みは、手数料が安かったり、スマートフォンアプリの使い勝手良いなどが挙げられます。

GMOコインでは、仮想通貨取引を行う際に取引所か販売所か選ぶことが可能です。取引所では、取引方法が少し難しいものの、手数料が安く有利なのに対し、販売所では取引所より手数料が高いものの、投資の初心者の人でも容易に取引を行えるということです。

仮想通貨リスク(Lisk/LSK)まとめ

今回は、リスク(Lisk/LSK)の様々なことについてご説明しました。

リスクは将来有望の仮想通貨であり、長期的にみて保有することによって、大きく価値を伸ばす通貨といえます。また、リスクを国内で扱っているのは上記でご紹介した取引所だけでなく、これからさらに増えていきます。

たくさんの仮想通貨の特徴に触れ、将来性といった可能性を眺めるのも良いでしょう。また、難しく考え理解しようとするよりも、実際に購入し送金などしたりすることによって、より理解が深まるかもしれないです。

リスクについて知れた今、最初は小さな資金から仮想通貨の取引を始めてみましょう。

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記事執筆者
執筆者足立海
大学卒業後に米国株取引を始める。FX、先物、CFDを経験し、2017年のビットコインの高騰を見て仮想通貨取引に参入。主に仮想通貨FXで大きな収益を得ている。長年の経験から投資・金融に関する情報を発信。現在は、Fact of Moneyの運営責任者として記事の執筆・検収を行う。