【未成年】自動車保険料ランキング|年齢別に安く加入できる保険会社はどこ?

未成年自動車保険料ランキング

記事監修者紹介
ファイナンシャルプランナー髙橋洋子髙橋 陽子
日本生命保険相互会社にて3年半以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。
その後、2019年4月より当メディアにて保険をはじめとする金融記事の監修を務める。

未成年(18歳、19歳)で格安の自動車保険ランキング!

18歳以上の方は自動車免許を取得できますので、20歳未満の方が自動車を運転するために、自動車保険に加入するケースもあります。そのような場合の自動車保険の相場は一体どのようになっているのでしょうか。

18歳、19歳の保険料が安い自動車保険ランキング

自動車保険会社によっては、20歳未満の方が自動車保険契約をできないところもあります。20歳未満の方の事故率が非常に高いので、保険会社によっては、採算のとりにくいこの年代の契約をあえて断るとこがあるからです。

そのため、20歳未満の方でも契約ができる自動車保険会社について、5種類の人気車種選択し、自動車会社別保険料ランキングを見てみると、次のようになります。

基本比較条件は、以下のとおりです。

【見積もり試算条件】
年齢:18歳
年齢条件:全年齢
使用限定:家族限定
使用目的:日常・レジャー
年間走行距離:3,000㎞~5,000㎞
弁護士特約:有
等級:現在6等級
対人・対物:無制限
人身傷害:無制限
車両保険:有の場合、免責 1回目5万円、2回目10万円

18,19歳のホンダN-BOXの年間保険料ランキング

18歳、19歳の方が契約する自動車保険の年間保険料ランキング(ホンダN-BOX)は、以下のとおりとなります。

順位 会社名 年間保険料 エコノミー車両保険+A 車両保険なし
1位 三井ダイレクト 343,810円 236,960円 159,080円
2位 アクサダイレクト 391,200円 277,950円 191,600円
3位 損保ジャパン 429,970円 358,810円 199,580円

18,19歳のホンダ・フィットの年間保険料ランキング

18歳、19歳の方が契約する自動車保険の年間保険料ランキング(ホンダ・フィット)は、以下のとおりとなります。

順位 会社名 年間保険料 エコノミー車両保険+A 車両保険なし
1位 三井ダイレクト 347,230円 251,990円 174,010円
2位 アクサダイレクト 466,830円 350,420円 234,720円
3位 損保ジャパン 517,900円 417,850円 261,280円

18,19歳のトヨタ・プリウスの年間保険料ランキング

18歳、19歳の方が契約する自動車保険の年間保険料ランキング(ホンダ・フィット)は、以下のとおりとなります。

順位 会社名 年間保険料 エコノミー車両保険+A 車両保険なし
1位 三井ダイレクト 457,230円 300,460円 176,060円
2位 損保ジャパン 631,240円 479,450円 246,270円
3位 アクサダイレクト 640,460円 449,450円 265,250円

18,19歳のトヨタ・BOXYの年間保険料ランキング

18歳、19歳の方が契約する自動車保険の年間保険料ランキング(トヨタ・BOXY)は、以下のとおりとなります。

順位 会社名 年間保険料 エコノミー車両保険+A 車両保険なし
1位 三井ダイレクト 382,890円 252,580円 149,760円
2位 アクサダイレクト 540,530円 234,490円 234,720円
3位 損保ジャパン 542,520円 417,040円 223,610円

18,19歳のスバル・レボークの年間保険料ランキング

18歳、19歳の方が契約する自動車保険の年間保険料ランキング(スバル・レボーク)は、以下のとおりとなります。

順位 会社名 年間保険料 エコノミー車両保険+A 車両保険なし
1位 三井ダイレクト 458,780円 323,760円 166,900円
2位 アクサダイレクト 630,700円 428,690円 234,490円
3位 損保ジャパン 721,710円 532,940円 246,270円

ランキング上位の自動車保険会社の紹介

三井ダイレクトの自動車保険について

ほとんどの車種において、通販型の三井ダイレクトが、年間保険料ランキングで1位を獲得しています。

三井ダイレクトは、2000年5月に、三井ダイレクト損害保険株式会社として、設立されました。自動車保険の他に、バイク保険、ドライバー保険などの保険サービスも提供しています。

三井ダイレクトの親会社は、三井住友海上ホールディングスなので、バックに有名企業がついていますので、その点では安心です。

バックに大企業が付いていると、突然倒産したりするリスクがほとんどありませんし、技術的な面でも安心感があります。ダイレクトと名づけられているので、もちろん通販型です。

事故対応に対するお客様満足度は92.3%と他の会社と比較して少し低くなっています。

オリコンのお客様満足度で1位を取るような自動車保険会社では、自社で調査した事故対応お客様満足度で100%近い水準を取りますから、92.3%という水準は、やはり低いと言えます。

三井ダイレクトの事故対応に対して、100人に8人は不満を持っていることになります。

ロードサービスは24時間365日、当然、全国対応です。インターネットから申し込んだ場合には、最大で10,500円の割引を受けることはできます。

三井ダイレクトは、18歳、19歳の自動車保険料が競合他社と比較して非常に安いですから、この年代の方が自動車保険契約を結ぶ場合には、この会社を選ぶとよいかもしれません。

アクサダイレクトの自動車保険について

アクサ・ダイレクトは、1817年にフランスで生まれ、現在世界64の国と地域に展開している保険会社のアクサが、日本で提供する通販型自動車保険サービスの名称です。アクサの日本での営業は、15年以上前から始まっております。

アクサのロードサービスは24時間365日対応、無料のガス欠、バッテリー上り対応、指定修理工場までの無料・無制限のレッカーサービス、自己で帰宅不能の場合の宿泊サービスなど、充実しています。

ロードサービス拠点は、全国で9,937か所(2016年12月現在)あるので、日本全国のほとんどすべての場所で発生した自動車事故について、迅速に対応することが可能です。

アクサダイレクトでは、年間10万件以上の事故対応を行っておりますので、事故対応に関して豊富な実績を持っています。事故対応に的確に対応できるため、他の自動車会社からアクサに乗り換えたお客様への満足度調査では、95.5%の方が、満足していると回答しています。

なお、インターネットからの申し込みに対しては、最大で10,000円の割引を受けることができます。

アクサは外資系なので、契約するのにはちょっと不安だという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、アクサは15年以上日本で活動し、その間に高い評価を得ていますので、感情的な問題は別としても、アクサが外国の会社だから事故対応がまずいなどということはありません。

18歳、19歳の自動車保険料としては、アクサダイレクトのそれが安いというわけではありません。ランキング1位の三井ダイレクトと比較した場合、結構な割高となっています。

しかし、そもそもこの年代では、保険契約を結んでくれる自動車会社が少ないので、多少高くても契約せざるを得ない、という場合も出てくるかもしれません。

損保ジャパンの自動車保険について

損保ジャパンは、日本の損害保険大手の損保ジャパン日本興亜株式会社が提供する自動車保険です。損保ジャパン日本興亜株式会社は日本全国で知らない人がいないほど有名な会社ですから、そのような企業が提供する保険サービスなので、なんといっても安心感があります。

自動車保険サービスについては、特に特筆すべきものはありませんが、最近は、自動車保険業界に、外国会社やダイレクト通販型の会社が多数進出しているので、老舗の保険会社である損保ジャパンの保険サービスもそれに刺激される形で、充実してきています。

損保ジャパンは、老舗なので、新しくこの自動車保険業界に参入してきた会社のように、安さを売り物にすると言うことはありません。

したがって、18歳、19歳の自動車保険料が、それほど安いということはありません。それほど安くしなくても、従来のお客さんがいるから大丈夫だろう、そのような感じです。

なので、保険料の安さを求めるとするならば、損保ジャパンと契約するのは、必ずしも得策ではありません。本ランキングでも、損保ジャパンは常に最下位となっています。

ダイレクト型通販によく見られるインターネットから申し込むと10,000円が割り引かれます、というようなサービスもありません。

18歳、19歳の自動車保険料を安くする方法について

18歳、19歳の自動車保険を安くする最大の方法は、新車購入時にディラーや知人・友人から勧められるままに自動車保険会社を決めないで、一度、自動車保険料の一括見積サービスを利用して、さまざまな自動車会社の保険料の見積もりを取ってみることです。

18歳、19歳の自動車保険料は、金額が大きい分、会社別の保険料の違いも大きくなります。上記のランキングでも、同じ保険内容でも、保険料が20万円近く違ってくるケースもあります。同じ保険内容で、保険料を20万円近く多く支払いことになると、利用者は大損をします。

自動車保険の一括見積もりサイトを活用して、一番安い保険料を提示してきた自動車保険会社と契約をすることで、保険料を大幅に安くできます。

少なくとも、自動車保険料の相場を知ることができますから、そのことだけでもムダになりません。

補償内容を薄くする

18歳、19歳の自動車保険料は非常に高いですが、補償内容を、車両保険有から車両保険無しに切り替えただけで、保険料が半分近くになることもあります。

18歳、19歳は、人身事故とともに、車両事故もよく起こすので、車両保険を付けないことは、不安な側面もありますが、車両保険を外すと、保険料がグッと安くなります。

免許を取り立ての18歳、19歳の頃は、自動車事故の恐ろしさをよく理解していませんから、スピードの出しすぎや、ムリな運転をして、交通事故を起こしやすくなる傾向があることは、言うまでもありません。

そこを周囲が十分に指導して、事故を起こさないようにさせることを条件に、車両保険を外す、または車両保険をエコノミータイプにする、といった工夫で、保険料を安くすることができます。

通販型を活用する

これは、18歳、19歳の年代に限ったことではありませんが、代理店型よりも、通販型の方が保険料が安くなる傾向があります。したがって、保険料を安くしたいのであれば、自動車保険は通販型を選択すべきです。

通販型が、事故対応やロードサービスの点で、代理店型に劣るということはありませんから、安心して通販型を選ぶことができます。

さらに、通販型の自動車保険にインターネットから申し込むと、ほとんどのケースで、10,000円の割引を受けることもできます。

未成年(18歳、19歳)でも自動車保険を契約できる?

18歳になれば運転免許を取得できるので、免許を取得したら自分の車を購入したい未成年の方もいるでしょう。

果たして未成年でも自動車保険に加入できるのでしょうか?実は未成年でも自動車保険に契約することができるんです。

自動車保険の契約には「契約者」と「記名被保険者」という2つの名義がありますが、未成年者をどちらの名義に記載することができるかは各保険会社により異なります。

契約者
保険の契約を行い保険料を支払う人
記名被保険者
契約する車を主に運転する人

未成年でも契約できる自動車保険

未成年者の加入を一定の要件のもとで承認する自動車保険もあります。

しかし、未成年者の自動車保険の加入を断る会社もあります。

未成年者が保険に加入する際には調べておきましょう。

    • チューリッヒ:スーパー自動車保険

親を契約者、未成年の子を記名被保険者とする保険契約を認めています。

    • 損保ジャパン日本興亜:自動車総合保険

親権者など法定代理人の署名・捺印による同意を条件に、未成年の自動車保険加入を認めています。

  • 三井ダイレクト
  • そんぽ24
  • 全労済

このように、未成年者が自動車保険に加入したい場合には、未成年の加入を承認している保険会社を選択して加入することになります。

また両親が亡くなっているなどの理由で親権者がいない場合には、未成年後見人を契約者にすることができます。

未成年者が契約する際に注意すべきこと

未成年者が自動車保険契約を結ぶ場合、注意すべき点があります。

保険契約するには必ず親の同意が必要

まず、未成年者が単独で契約できる自動車保険は無いという点です。

未成年者でも契約できる自動車保険を紹介しましたが、これらの自動車保険と契約する場合は必ず親の同意が必要であり、親が契約者、未成年の子が記名被保険者として契約を結ぶ形になります。

契約書類は契約者である親の住所に送付される

契約更新の案内など保険会社からの通知文がすべて契約者の下に郵送されてきます。

契約者である親と未成年の子が同居していれば特に問題とはならないのですが、未成年の子が親元を離れて別居しているような場合には、更新案内が契約車両の主たる運転者である子のところに直接届かないために、更新手続きを忘れがちになります。

自動車保険の更新手続きを忘れているうちに交通事故を起こしてしまい、保険が切れているために補償金を支払ってもらえず、大変なことになる場合があります。

したがって、契約者(親)と記名被保険者(未成年の子)が別居しているような場合には、更新手続きを忘れないように十分な注意が必要になります。

未成年の場合の保険料相場はいくら?

未成年者の場合は保険料が非常に高いです。

次の表は損保ジャパン日本興亜で年齢条件別に試算した結果です。

年齢条件 年間保険料
全年齢補償 388,870円
21歳以上補償 201,430円
26歳以上補償 132,810円
35歳以上補償 124,390円

【見積もり試算条件】
保険会社:損保ジャパン日本興亜
車種:トヨタ・ヴィッツ
運転者:運転者家族限定

未成年者は年齢条件を「全年齢補償」に設定しなければなりませんが、未成年者が新規で加入した場合の保険料の平均相場は30万円~40万円なり、他の年代に比べて極端に高いことがわかります。

未成年者が安く加入できる自動車保険会社についてはこちら記事をご覧ください。

未成年者の保険料が高くなる理由

どうして未成年者は保険料が高いのでしょうか?それは自動車保険は事故を起こすリスクが高いほど保険料が高くなる仕組みだからです。

事故を起こす頻度が高いと保険会社は、そのたびに保険金を支払わなければなりません。

そのため事故リスクが高い条件では保険料を高く設定しているのです。

未成年者は免許を取得して間もないため運転技術が未熟で、なおかつ若さゆえの無茶な運転をしがちです。

そのため、未成年者はどうしても他の年代に比べて事故を起こす確率が高いため、保険料も高くなってしまうのです。

それでは未成年者がなるべく保険料を安くするにはどうしたら良いのでしょうか?

親の車や自動車保険を活用して保険料を安くする方法

未成年が自動車保険を新規契約すると保険料が非常に高額になることがお分かりいただけたと思います。

高額な保険料を避けるには、保険に新規契約せずに親の車や保険を活用するという方法があります。

親と車を共用する

未成年であれば、自分の自動車を所有することは少ないと考えられます。

たいていが、親が所有する自動車を共用して運転するものと思われます。

その場合には、未成年者を契約者や記名被保険者として新たに自動車保険に加入する必要はありません。

親が契約している自動車保険に子供特約を付けたり、年齢限定条件や運転者限定条件を変更すれば、親が加入している自動車保険を利用して未成年の子も補償を受けることができます。

未成年の子が免許を取得したら、親が加入する自動車保険の運転者限定条件が「本人限定」または「夫婦限定」となっている場合には、それを「家族限定」に変更します。

また、年齢限定条件が「35歳以上補償」になっていたら、それを「全年齢補償」に切り替えます。

なお、年齢限定条件を「全年齢補償」にすると保険料が急に高くなります。

この場合、親(父母)の年齢が35歳以上ならば、年齢限定条件は「35歳以上補償」にしたまま、「子供運転者年齢限定特約」を付ければ、年齢限定条件に該当しない未成年者も補償の態様とすることができます。

また、保険料も割安となります。

親の自動車保険を譲ってもらえば保険料が割安になる

なお、親の車の保険を譲ってもらう方法もあります。

もし親の車が長年無事故なら等級が高くなっているので保険料も割安です。

その等級の高い保険を子に譲渡することで、未成年でも保険料が安くなります。

同居の親族間なら保険を譲渡することが可能です。

保険を譲った後の親の車はまた保険を新規契約します。

6等級からのスタートになりますが、親の年齢が高いので保険料もそれほど高くなりません。

新規契約する場合、なるべく保険料を安くする方法

それでは、未成年者が自分専用の車を購入し、保険を新規契約する場合に保険料をなるべく安くする方法をご紹介します。

はじめての車は中古車を選ぶ

さきほども申し上げましたが、未成年者は事故を起こしやすい傾向にあります。

たとえ大きな事故は無くても、車庫入れのときに車体を壁にぶつけたり、角を曲がるときに車体をこすることは良くあります。

もし新車だと新しいうちに傷を付けてしまうと精神的につらいものがあります。

何とかして修理したいという気持ちが強く働くため、車両保険を使用したり自費で修理したりするでしょう。

しかし自費で修理すると結構な出費になるし、車両保険を使用すると等級が3ランクダウンして、翌年以降の保険料が上がってしまいます。

それに対して、中古車だとちょっとくらい傷が付いてもあまり気になりません。

また中古車だと車両保険を付ける意味が無いので、車両保険を外すことで保険料を安くできます。

車両保険を付けない

保険料のうち車両保険が占める割合は大きいです。

そのため車両保険を外せば保険料を大幅に安くすることができます。

車両保険は時価額までしか保険金が支払われないため、時価額が下がった中古車に車両保険を付けても保険金は微々たるものになります。

中古車に車両保険を付けても保険料が上がるだけであまり意味が無いので、未成年者が中古車を購入する場合には車両保険は付けなくても構いません。

ダイレクト型自動車保険を選ぶ

ネットで申し込むダイレクト型自動車保険を選ぶと、代理店型の自動車保険より安くなります。

なぜダイレクト型は安いのかというと、店舗を構えていないためその分の経費を削減できるからです。

もし安さを求めるなら、ダイレクト型自動車保険を検討してみましょう。

自動車保険の一括見積もりサービスを利用する

自動車保険を検討するには、まず保険会社のサイトで見積もりを取ることになりますが、自動車保険会社は20社以上あるため、1社ずつ見積もりを取ると大変な手間です。

そこで自動車保険の一括見積もりサイトを利用すれば、無料で複数の自動車保険からまとめて見積もりが取れます。

生年月日や年齢条件を未成年として入力すれば、未成年でも加入できる自動車保険を提示してくれるのでオススメです。