【70代】自動車保険料の相場と選び方|年齢別にぴったりな保険を見つけよう!

70代自動車保険料ランキング

記事監修者紹介
ファイナンシャルプランナー髙橋洋子髙橋 陽子
日本生命保険相互会社にて3年半以上勤務し、年間100組以上のコンサルティングを行う。
その後、2019年4月より当メディアにて保険をはじめとする金融記事の監修を務める。

70代の自動車保険料の相場と選び方


70代になると交通事故率の増加を反映して、自動車保険料が、未成年者や20代前半の水準ほどではありませんが、随分高い水準に上昇してきます。しかし、70代はまだまだ自動車運転の現役世代です。以下では、70代の自動車保険の保険料の相場とその選び方について解説します。

70代の自動車保険料の相場について

ホンダ・フィットクラスの車両の場合、家族限定付、対物・対人・人身傷害無制限の条件で自動車保険した場合、相場の保険料は、車両保険有りの場合には年間約98,000円、車両保険無しの場合には年間約52,500円となります。

保険会社 車両保険あり
(一般型)
車両保険あり
(エコノミー型)
車両保険なし
SBI損保 97,210円 69,760円 47,000円
チューリッヒ 81,960円 67,150円 50,410円
ソニー損保 117,730円 86,000円 60,680円
【見積もり試算条件】
車種:ホンダ・フィットGK3
使用目的;日常・レジャー
年間走行距離:4000km以上~5000km未満
運転免許証:ブルー
年齢制限;30歳以上補償
運転者制限;本人限定

対人・対物:無制限
搭乗者: 1000万円
人身傷害:3000万円

なお、保険料の水準は、ノンフリート等級に大きく影響されてきます。ノンフリート等級による保険料の変動は、60%割引から50%の割増までのレベルがあります。よって、最終的に支払うべき保険料は、基本保険料に適用されるノンフリート等級により定まる割引・割増率を乗じた金額となります。

70代の自動車保険の選び方

おススメの自動車保険の内容

70代の方におススメの自動車保険としては、保険サービスではありませんが、保険契約の方法として、長期分割があります。長期分割とは、簡単に言うと、通常は1年単位である保険期間を3年間の長期とする契約のことです。

この契約にした場合、仮に契約期間中の3年間に交通事故を起こして保険を使用しても、契約期間中は、契約開始時のノンフリート等級が適用されるために等級が下がらず、したがって、保険料が上がりません。70代になると交通事故の確率が高まりますから、万が一の事故に備えて、長期分割が有利になります。

免許返納の際には中断証明書の取得を

70代のドライバーは、免許返納を視野に入れなくてはなりません。なお、免許返納をした場合には、中断証明書をとっておくとよいでしょう。中断証明書をとっておくと、免許返納後、10年間は返納時の自動車保険のノンフリート等級を保存しておくことができます。

その10年間の保存期間に、お孫さんなどの親族が新規に自動車保険に加入する場合には、保存しておいたノンフリート等級を親族の保険契約に使用することができます。せっかく上昇させたノンンフリート等級をムダにするのはもったいないですから、免許返納の際には、中断証明書をぜひ取得しておきましょう。

自動車運転に関する注意点

日本人の平均寿命は男女とも80歳を超えています。よって、持病などがなければ、70代でも自動車を運転することは十分に可能です。ただし、70代は、自動車の運転に関して、事故の確率が急速に上昇する年代でもあります。ムリのない運転計画など、自動車の安全運転に対する十分な配慮が必要になります。

70代の自動車保険満足度ランキング

70代の方には、どのような自動車保険が満足できるのでしょうか?「価格.com」と「オリコン」が毎年、年代別の自動車保険満足度調査を行っているので自動車保険選びの参考にしましょう。

価格.comの70代自動車保険満足度ランキング

順位 保険会社 ポイント
1 SBI損害保険 72.44
2 ソニー損害保険 71.89
3 三井ダイレクト損害保険 70.94
4 アクサ損害保険 70.18
5 セゾン自動車火災保険 69.78

オリコンの70代自動車保険満足度ランキング

順位 保険会社 ポイント
1 三井ダイレクト損害保険 76.17
2 イーデザイン損害保険 75.97
3 ソニー損害保険 75.85
4 セゾン自動車火災保険 75.79
5 チューリッヒ保険 74.61